サイエンスジャーナル

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2013年10月

「誤表示ではなく虚偽表示」マスコミの追求力に敬服!世界に対しても正論を!

 正論を追及するマスコミ
 今回起きた、一流レストランのメニュー偽装事件。一流レストランには縁がないからとあまり注目していなかったが、考えてみれば一流レストランで起きたことが問題だった。ウソの表示が流通すること自体、生産者も消費者も損害を被ることになる。

 多くのマスコミが、誤表示ではなく、虚偽表示として追求したことに感心した。「ちゃんと追求している…」もう一つ感心したことに、みのもんた氏の「朝ズバッ!」降板報道がある。

 元来、芸能人やアナウンサーは自分の特技を活かし、視聴者に受けを狙うものであるから、人格は二の次、面白ければ食べていける。「みのさん、面白いし個性活かせてうらやましい…」と思っていた。

 しかし、多くの番組では、みのもんた氏の記者会見の模様を細やかに報道。みの氏の心のひだまで伝わってきて、反省させているかのようだった。記者会見の内容の一部を見てみよう。


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消えたもう一つの人類、ネアンデルタール人が歯科治療していた?

 消えたネアンデルタール人
 ネアンデルタール人は、ヨーロッパを中心に西アジアから中央アジアにまで分布しており、旧石器時代の石器の作製技術を有し、火を積極的に使用していた。

 なおネアンデルタール人を過去は「旧人」と呼称していたが、ネアンデルタール人が「ホモ・サピエンスの先祖ではない」ことが明らかとなって以降は、この語は使われることが少ない。

 ネアンデルタール人は約40万年前に出現し、約3万年前に絶滅したヒト属の一種である。我々現生人類であるホモ・サピエンス (Homo sapiens) の最も近い近縁種とされる。ネアンデルタール人は、ヨーロッパを中心に西アジアから中央アジアにまで分布しており、旧石器時代の石器の作製技術を有し、火を積極的に使用していた。

 火や石器は使うが、知能が未発達と考えられているネアンデルタール人が、少なくとも歯の衛生に関しては違ったようだ。食後は楊枝(ようじ)を使っていた可能性が高い。

 また、その楊枝は炎症抑制作用を持つ成分を含んでおり、薬草の知識を持っていた可能性もある。


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アイスマンを調査してわかったこと…血縁関係・体調不良・肩に矢傷・頭部に致命傷

 アイスマンとは何か?
 アイスマン(Iceman)というと、1991年にアルプスにあるイタリア・オーストリア国境のエッツ渓谷(海抜3210メートル)の氷河で見つかった、約5300年前の男性のミイラの愛称である。エッツィともよばれる。

 長らく彼の死亡の原因は専門家の間でも様々な説が唱えられた。凍死説が有力であったが、2001年に放射線科医パウル・ゴストナー博士によるX線撮影調査で左肩に矢尻が見つかり、これが死因である可能性が高まった。ただし、死体の解剖分析は極めて貴重な資料を損傷するとして許可されないため実証することが難しかった。


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第45回ノーベル生理学・医学賞 20世紀最大の発見!ペニシリンとその治療効果の発見

 多くの命を救った“ペニシリン”
 ペニシリンというと世界初の抗生物質であり、その発見は、20世紀の偉大な発見の1つにあげられている。

 肺炎や梅毒、咽頭炎、副鼻腔炎、中耳炎など、多くの細菌感染症に有効で、細菌の分裂を阻害するはたらきがある。

 現在、日本国内においては主力抗菌剤の座をセファロスポリン系抗生物質やニューキノロンに明け渡した感があるが、ペニシリンの発見はこれらの抗菌剤が開発される礎を築いたものであり、第二次世界大戦では多くの傷兵の命を感染症から救った。

 フレミング、フローリー、チェインらの発見者の功績は1945年ノーベル医学・生理学賞の受賞で讃えられている。


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第45回ノーベル化学賞 A・ヴィルタネン「農業化学と栄養化学における研究と発見」

 冬場の牧草保存法
 
酪農とは、牛や山羊などを飼育し、乳や乳製品を生産すること。酪農で大切なのが牧草である。夏場は自然に生えているが、冬場の牧草飼料はどうしているのだろうか?

 牧草は乾燥させた乾草として給与するか、発酵させた牧草を使う。かつては牧草を気密度の高い塔型サイロに入れて発酵させていた。現在では保存等のためにビニールで密封、乳酸発酵させてサイレージとして給与することが多い。

 こうした発酵の知識は、古くから伝わってきたものが多いが、これを科学的に分析し、適度な酸性の強さを発見、牧草の保存法「AIV法」を開発したのが、フィンランドの化学者アルトゥーリ・ヴィルタネン(Artturi Ilmari Virtanen)である。


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第45回ノーベル物理学賞 パウリの原理とも呼ばれる排他原理の発見

 1945年終戦の年のノーベル物理学賞
 1945年のノーベル物理学賞の受賞者はスイスの物理学者ヴォルフガング・パウリ。受賞理由は、「パウリの原理とも呼ばれる排他原理の発見」である。

 パウリの排他原理とは、量子力学の法則の一つ。ウォルフガング・パウリが発見した排他律なのでこう呼ばれる。排他原理を簡単に言うと、原子の中の2つの電子が同時に同じ量子状態(エネルギー状態)を占めることができない…ということ。

 大雑把なアナロジーで説明すると、電子は原子核の周囲を回る決まった席にしか座れず、一つの席には一つの電子しか座れない、ということ。なお、素粒子のうち、この排他原理に従うものフェルミオンと呼び、従わないのはボソンと呼んで区別する。



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コアラを探せ?ユーカリの葉に微量の金!鉱脈探査の指標に!

 金を濃縮する生物
 生物濃縮とは、ある種の化学物質が生態系での食物連鎖を経て生物体内に濃縮されてゆく現象をいう。これには、水銀濃縮による水俣病、カドミウム濃縮によるイタイタイ病などの公害病があり、あまりよいイメージがない。

 生物濃縮による環境被害は、レイチェル・カーソンが著書「沈黙の春」でDDTなどによる生物濃縮問題を論じたことで、よく知られるようになった。生物濃縮は、一部の農薬や重金属で起きやすい。

 しかし、中には金などの貴金属を濃縮するシロアリ、ヒョウタンゴケなどの生物も存在する。こうなると価値は大逆転する。

 今回、地中深く埋蔵されている金を探すための、驚くべき目印を発見したと、オーストラリアの研究チームが22日、発表した。金鉱脈の上に生えているユーカリの木の葉に、微量の金が含まれていることが分かったという。


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ペルーのイルカ大量捕殺は、サメ漁目的で違法!日本は合法だが?

 ペルーのイルカ漁は違法
 イルカ漁というと、アカデミー賞を受賞した映画「ザ・コーブ」を思い出す。日本のイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー映画が第82回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した。

 舞台は日本の和歌山県太地町。イルカが赤い血をあげる様子や、隠し撮りに対して地元住民が憤って「妨害」する様子などが収録されている。 内容はイルカやクジラを「優先的」に保護する「環境保護活動家」が、太地町のイルカ漁に抗議し、イルカを捕っている日本人は野蛮だというメッセージになっている。

 同じ日本人としては、不本意な映画である。現在、世界の数箇所でこの漁獲方法によりイルカが獲られており、日本以外には、オセアニアのソロモン諸島、大西洋のフェロー諸島や南アメリカのペルーでも行われている。

 今回、ペルーでイルカが虐殺されるようすがビデオに撮られ公開された。 ペルーでは1996年以降はイルカ漁は違法となっているので、これはルール違反である。


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南極のオゾンホールが、アフリカ南部を温暖化することを発見!

 オゾンホールの意外な影響力
 オゾンホール(Ozone hole)というと、南極や北極上空の成層圏のオゾン層における春期のオゾンの濃度の減少を指す。有害な紫外線をさえぎるオゾン層が破壊されて穴があいたような状態になる。

 今回、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究チームは、アフリカ南部の地域社会に大きな影響を及ぼしている近年の地上気温上昇の原因について、過去30年の観測データを解析したところ、南極上空のオゾンの減少がアフリカ南部でアンゴラ低気圧を強化させた結果、この地域の夏季の気温を上昇させていることを世界で初めて明らかにした。


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猛毒ランキング第1位!史上最強の致死性物質発見!

 化学兵器・生物兵器は国際法で禁止されている
 シリアで化学兵器が使われたことが問題になっている。化学兵器や生物兵器は国際法(ジュネーヴ議定書)で使用が禁止されているからだ。

 シリアではサリンが使われたという。サリンは我が国でもオウム真理教事件で使用された猛毒である。体重1kgあたり、0.35mg体内に注入すると死に至る。有名な青酸カリ(シアン化カリウム)が3~7mgであるから、約10倍違い、サリンの恐ろしさがわかる。

 化学兵器が毒性の強い化学物質を使用するに対し、生物兵器では生物毒を使用する。

 生物兵器の主なところでは天然痘ウイルスや炭疽菌、ボツリヌス毒素などがある。治療法があって自分の身を守りつつ敵国にダメージを与えられる細菌やウイルスが適し、治療法が確立していないものは適さない。 使用方法は、多種多様であり、砲弾や弾道ミサイルの弾頭に装填する方法、航空機などより噴霧する方法などがある。

 地球上に存在する、史上最大の毒素とは何だろうか?


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鉛中毒で毎年14万人超が死亡!60万人に知的障害!WHO発表

 鉛中毒で毎年14万人超が死亡!

 鉛というと、釣りなどで用いられるおもり(シンカー)の材料として思い浮かぶ。しかし、近年鉛の毒性が問題となったために、鉛に代わるおもりの素材としてタングステンなどの導入が進められているという。

 その他には、鉛蓄電池の電極、鉛ガラス(光学レンズやクリスタルガラス)、美術工芸品(例えばステンドグラスの縁)、防音・制振シート、銃弾、電子材料(チタン酸鉛)などである。また、放射線遮蔽材として鉛ガラスや鉛シートなどの形で用いられる。

 鉛に毒性があるとはこれまで聞いたことはあったが、世界保健機関(WHO)は10月18日、鉛中毒のために世界全体で毎年14万3000人が死亡しているとの推計を発表した。

 被害は低所得国や中所得国に集中し、脳や神経の発育を阻害する鉛の作用によって知的障害者となる子供が毎年60万人に上るという。


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睡眠は大切!脳の老廃物を排出する効果発見!快眠の方法とは?

 睡眠不足が健康に悪い理由 
 最近、忙しくてなかなか眠れない。やらなければならないことがあり、なかなか眠ることができない。日本人は世界の人と比較するとあまり寝ていないそうだ。

 OECD(経済協力開発機構)の2009年の報告では、加盟18カ国中、日本は韓国に続いて2番目に睡眠時間が短かった。中でも問題は中高年世代だ。2010年にNHKが行った「国民生活時間調査」によると、日本人の平均睡眠時間は7時間14分。他の年代はすべて7時間以上寝ているのに、男女とも40代と50代だけが6時間台で、全体の足を引っ張っている。

 しかし、睡眠不足は身体によいわけはない。身体にどんな影響があるのだろう?

 睡眠不足は起きている時間が長くなり、食欲が増えるので肥満を引き起こしやすい。睡眠不足は心拍数が増え、高血圧になりやすく集中力も落ちる。また、免疫力が低下し病気にかかるリスクを高め、早死する確率も高まることがわかっている。病気は鬱病、糖尿病、心臓病、風邪など様々な病気にかかりやすくなる。

 「睡眠時間が短い人は早く老ける」というのも、あながち俗説とは言えないようだ。「睡眠中は成長ホルモンが出て細胞を再生する。睡眠不足だと、その分泌が少なくなるので老化が進んでしまう。同じく抗老化ホルモンであるメラトニンも、やはり夜に分泌される」という。


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ドライクリーニングの溶媒、栄養・スポーツドリンクの溶質

 溶媒・溶質・溶液
 溶媒(solvent)とは、固体、液体あるいは気体を溶かす物質の呼称。工業分野では溶剤(ようざい)と呼ばれることも多い。最も一般的に使用される水のほか、アルコールやアセトン、ヘキサンのような有機物も多く用いられ、これらは特に有機溶媒(有機溶剤)と呼ばれる。

 溶質(solute)は溶液をつくるさいに溶かすべき物質(気体,液体,固体)のこと。たとえば食塩の水溶液についていえば,溶質は食塩であり,溶質に対して溶かす成分である溶媒は水である。溶質が液体(たとえばエチルアルコール)の場合に溶質が溶媒(たとえば水)に無制限に溶けることがある。このような場合は溶質と溶媒の区別はしにくいが、存在している量または割合の小さいほう(50%以下)を溶質ということが多い。 

 溶液(solution)とは、2つ以上の物質から構成される液体状態の混合物である。一般的には主要な液体成分の溶媒(solvent)と、その他の気体、液体、固体の成分である溶質(solute)とから構成される。


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台風26号に続き台風27号北上!2047年には気候逸脱点?

 台風26号の次は台風27号
 台風26号が関東をかすめ、伊豆大島に1時間に122ミリという記録的な大雨を降らし、土石流の発生により46名もの犠牲者を出した。関東を直撃したらどうなっただろうか?

 そして、次は台風27号が発生、10月18日午前9時現在、マリアナ諸島にあり、時速15キロで北北西へ進んでいる。中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートルで、非常に強い勢力となっている。また、中心から110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 今年の夏は集中豪雨、猛暑、竜巻などがあり、気象庁も異常気象を宣言した。台風の発生もハイペース。すでに27個で、平年の年間発生数25.6個を上回る。今後、平年通りに発生が続けば、36個だった年間記録に迫る勢いだ。地球温暖化の影響が現在も継続しているといえる。


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BSEは忘れた頃にやってくる?英で3万人が感染、拡大の恐れ!

 あのBSE(狂牛病)騒動を振り返る
 最近の牛丼は安くて美味しいので、よくお弁当を買いに行く。しかし、覚えているだろうか?数年前、BSE(狂牛病)発生により、米国産牛肉の輸入禁止され、吉野家は牛丼を2004年から2年以上販売中止するなど長期に渡り影響が出ていた。

 その後、日本や海外で、BSEの原因タンパク質プリオンを含む、牛の脳や脊髄などの組織(特定危険部位:SRM)を食肉から取り除き、家畜のえさに混ぜないといった規制が行われた結果、世界中でBSEの発生は激減した。

 結果、輸入が再開され、安くて安全な牛肉が食べられるようになった。しかし、BSEの病原体が細菌やウイルスではなく、タンパク質の異常という非常に珍しいケースであり、根本的な治療法は何も確立されていない。現在でも病理学的には諸説あり、各国で研究が進められている。


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第2の光合成を発見?「Na+ポンプ型ロドプシン」を持つ海洋細菌

 ナトリウム・カリウムポンプ(Na+, K+ポンプ)とは何か?
 Na+, K+ポンプタンパク質はデンマークのスコウ(Jens C. Skou)によって発見され、1997年のノーベル化学賞が授与されたほど重要な蛋白質。

 すべての動物細胞では細胞の内と外でナトリウム(Na+)、カリウム(K+)、カルシウム(Ca2+)等のイオンに関し濃度差が保たれており、この濃度差が生命活動の原動力ともなっている。

 例えば、「神経が興奮する」という現象は、細胞の外に多いNa+が、濃度差に従って細胞内に流入することで「活動電位」という電気信号が生じることがその実体である。

 一方、興奮によって失われたイオンの濃度差をもとに戻すのがイオンポンプ蛋白質の働きである。これは、Na+, K+に対するポンプ蛋白質であり、ATPのエネルギーを利用してNa+を細胞内から外へ、K+を外から内へと運搬する。これをNa+, K+ポンプという。同様にCa2+ポンプも存在する。

 今回、東京大学は、これまで考えられてこなかった光エネルギーを使ってナトリウムイオンを菌体外に排出する新しいタイプのタンパク質「ナトリウムポンプ型ロドプシン」を海洋細菌の一種「Krokinobacter eikastus」から発見した。


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超々ハイスピードカメラ開発!1秒「1兆フレーム」で光の波を捉える

 ハイスピードカメラのシャッター速度
 シャッタースピード(Shutter speed)は、カメラによる写真撮影の際、シャッターが開放され、フィルムまたは撮像素子がレンズを通した光にさらされる(露出する)時間である。

 シャッタースピードの速さはどのくらいだろうか?これまでのカメラだと、1秒-1/2秒-1/4秒-1/8秒-1/15秒-1/30秒-1/60秒-1/125秒-1/250秒-1/500秒-1/1000秒といった具合に速くなる。

 動画では通常、1秒間に24コマ、ビデオカメラは1秒間に30コマしか撮影しない。しかし、最近では、高速度撮影(ハイスピード撮影)できるカメラも市販されている。人間の目では知覚出来ないほどの瞬間的な画像を撮影することができ、再生するとスローモーションで見ることができる。


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糖尿病に新しい原因発見!亜鉛の分泌量不足の可能性とは?

 糖尿病の原因は何か?
 糖尿病は血糖値(ブドウ糖量)が上がる病気である。血糖値の増加は血管を傷つけ動脈硬化が起こす。はじめに影響が出るのは毛細血管で、網膜、腎臓、手足の末端部に壊疽が起きる。

 糖尿病の原因は何だろう?血糖値は通常、すい臓のβ細胞でできる、インスリンなどのホルモンの働きによって一定範囲内に調節されている。ところが、インスリンの働きが悪くなるとブドウ糖濃度が上昇する。これが糖尿病の原因だ。

 では、どうなるとインスリンの働きが悪くなるのだろう?インスリンは細胞のインスリン受容体と結びつき、糖を吸収しやすくする働きがある。ところが、肥満により、脂肪細胞に多くの中性脂肪がたまることでインスリン受容体の数が減って、インスリンの効きが悪くなる(インスリン感受性の低下)。このため、血糖値が上がってしまう。

 ところが、今回、順天堂大学を中心とした研究チームは、マウスおよびヒトを用いた研究結果から、インスリンと共に「膵β細胞」から分泌される亜鉛が肝臓でのインスリン分解を抑制することで、肝臓を通り抜けて全身に向かうインスリン量を十分に確保する仕組みあることを発見した。


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“日本犬”のルーツはどこか?縄文早期にはすでに猟犬だった!

 日本犬のルーツはニホンオオカミ?
 現在の学説では、犬のルーツは約1万5000年前(後期旧石器時代)に東アジアで家畜化されたオオカミであり、アジア、ヨーロッパ、アメリカの順に広がっていった…とされている。日本の犬のルーツはどこだろうか?

 日本で最も古い犬の骨は、神奈川県横須賀市の夏島貝塚から出土した、9200年前のものである。当時、日本にもオオカミが生息していたが、体型が大型であった のに対し、日本の犬は小型(現在の柴犬と同じくらい)で、中型のものも発掘されていない。

 したがって、日本の犬は日本オオカミが家畜化したものではな く、日本に渡来したヒトが連れてきたものに違いない。だから、日本 の犬の歴史は更に古く、縄文時代の初め、乃至はもっと以前まで遡る可能性は十分にある。狩猟・採集を生業の基盤としていた縄文人にとって、犬は必要 不可欠の存在であったから、可愛がるとともに非常に大切にしたら しい。


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ダイヤが土星に1000万トン!太陽系ガス惑星に大量に埋蔵か?

 ダイヤモンドが大量に存在する天体
 インドで日本の中古ダイヤモンドが人気だ。インドでは資産としてダイヤは貴重な存在。日本の中古ダイヤは安く買われ、これを再研磨して新品同様で取引される。

 これまで資産としての投資対象は金だったが、金は重い。1億円分の金なら100キロを超すので身につけて逃げるのは不可能。その点、ダイヤなら一粒で1億円もありうる。炭素なので空港の金属探知機にも反応しない。

 ダイヤは貴重な宝石で、地球上では希少な存在だ。どうやってできるのだろう?ダイヤは炭素からできている。だが、ただの炭素ではない。地下100kmという、深いところでできる。このような深いところは、高温、高圧で、回りからかなり強い力でおさえつけられている。そのために、炭素のつぶは強く結びつけられて、固いダイヤモンドになるのである。


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