サイエンスジャーナル

自然科学大好き!サイエンスジャーナル!気になる科学情報をくわしく調べ、やさしく解説します!

2015年10月

今年の風邪は神経にもくる!子供の原因不明のまひで調査「エンテロウイルス」とは?

 今年の風邪は神経にくる?

 先日、少し寒くなったと思ったら風邪をひいた。喉が痛くなり声が出せなくなった。体も重くつらかった。熱が出てくれたら休めるのにそれもできない。おまけにすぐ治らない。

 子供のころは一晩熱でうなされれば、ケロッと治っていた印象のある風邪であるが、今では1週間以上も治らない冬の風物詩となっている。喉が痛いと頭もボーっとして集中ができない。最近の風邪は神経もだめにするのだろうか?

 現在流行している、エンテロウイルスは、ぜんそくの症状が出るうえに神経を麻痺させるはたらきもあるという。エンテロウイルスとは何だろうか?


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宇宙の元素組成はほぼ均一!X線天文衛星「すざく」の観測で判明!元素の起源とは?

 X線観測衛星「すざく」

 「すざく」(ASTRO-EII)は日本の5番目のX線天文衛星で、日米の国際協力により開発された。

 1993(平成5)年8月に打ち上げられたX線天文衛星「あすか」(ASTRO-D)の装置を飛躍的に発展させ、優れた分光能力と、軟X線からγ線までの広い帯域(0.4~600 keV)を高感度で観測できる。

 この装置で、宇宙の高温プラズマの高 精細な分光観測および高感度・広帯域の測光・分光 観測によりブラックホールの周りの物質の運動や銀 河団の形成・進化の問題に新しい光を当てることができる。


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中国に「天空都市」出現、映像は本物?千葉県でも観測〝下位蜃気楼″とは何か?

 蜃気楼の不思議

 蜃気楼(mirage)とは、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象である。

 光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。蜃(大ハマグリ)が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった。

 大気の密度は大気の温度によって粗密を生じるが、低空から上空へ温度が上がる場合(上位蜃気楼)、下がる場合(下位蜃気楼)、そして水平方向で温度が変わる場合(側方蜃気楼)の3パターンがある。


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長生きホルモン発見!内臓脂肪が分泌する‶アディポネクチン″とは?NHKためしてガッテン

 長寿ホルモンが発見された!

 長寿ホルモンがついに発見された。100歳の双子、きんさんぎんさんから、その健康長寿の秘密「長生きホルモン」が発見された。このホルモンの名前は“アディポネクチン”というホルモン。

 NHKの健康番組「ためしたガッテン」では、わかりやすくこの“長生きホルモン”を説明してくれた。長生きホルモンは、誰でも体の中に持っているが、生活習慣や環境によって大きく差があると考えられている。

 ホルモンが少なければ、血管や体の組織は早く老い、メタボや糖尿など様々な病気を引き起こす一方、
多ければ、体を若く保つことができる。


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第4のがん治療に新発見!免疫細胞のブレーキを外す、免疫チェックポイント阻害療法とは何か?

 がん治療が変わる ~日本発の新・免疫療法~

 日本人の2人に1人がかかり、3人に1人が命を落とすと言われる「がん」。がんの治療法には、手術、抗がん薬治療、放射線療法があるが、第4の治療法として今、俄然注目を浴びているのが免疫療法だ。

 中でも「免疫チェックポイント阻害薬」は、肺がん領域でも、期待の持てる治療成績をあげている。この方法が今注目を浴びている。

 「免疫チェックポイント阻害剤」は、いわゆる免疫療法の一種だが、従来のものとは逆の発想から生まれた。これまでの免疫療法は免疫細胞の攻撃力を高める、いわばアクセルをかける働きが中心だったが、この阻害剤では免疫細胞にかけられた「ブレーキを外す」。


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近づきすぎる恒星たち!表面の一部がくっついた2連星発見!この後どうなる?

 近づきすぎる恒星

 連星(binary star)とは2つの恒星が両者の重心の周りを軌道運動している天体である。夜空に輝いている星のうち約25%、生まれたばかりの星については半分以上が連星だといわれている。

連星はこのように、恒星のペアが互いの重力によって結び付いている。十分に分解能の高い望遠鏡(または干渉計)を使って2つの星を分解できる(2個の星として分離して見分けることができる)連星を実視連星と呼ぶ。

 今回、欧州南天天文台(ESO)が二つの恒星が近づき、表面の一部が融合している珍しい2連星を発見したと発表した。このまま融合が進むと、超高速で回転する一つの特殊な巨大天体になるか、二つの連なったブラックホールができる可能性があるという。


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週刊 サイエンスジャーナル 2015.11.8号 史上最強のハリケーン/‶BTF2“の未来到来!/やる気は大切/犬の起源 /出アフリカ/UFO学園の秘密

史上最強のハリケーン「パトリシア(Patricia)」 メキシコに上陸!最大風速 90m/s

 “過去最大級”のハリケーン 熱帯低気圧に

 一時は「過去最大級」の強さと言われたハリケーンがメキシコに上陸した。勢力は急速に弱まり、熱帯低気圧に変わったが、依然、警戒が続いている。

 アメリカの気象当局によると、大型のハリケーン「パトリシア」は日本時間10月24日午前8時すぎ、メキシコ中部のハリスコ州に上陸し、北東に進んでいる。上陸時の最大風速は75メートルだったが、その後、勢力は急速に弱まり、日本時間10月25日午前0時現在で、風速15メートルとなっている。

 また、一時は最も強いカテゴリー「5」だったが、現在は熱帯低気圧に変わり、メキシコ政府は、3つの州に出していた非常事態宣言を解除した。


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バック・トゥ・ザ・フューチャー2の未来到来!トヨタはMIRAI・新型プリウス(40km/L)発売

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれた2015年10月21日が到来

 2015年10月21日は、米国のヒット映画 「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれた未来の日。マーティがタイムスリップした「2015年の世界」と、現実と比べてみよう。

 1989年に公開された「バック・トゥ・ザ・フューチャー 2」で、主人公マーティがタイム・トリップした30年後のその日が、ようやくやってきた。

 愛車「デロリアンDMC-12」を改造したタイムマシンで未来から戻った科学者“ドク”。彼が投入した燃料はバナナの皮やジュースの飲み残しだった。


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やはり"やる気や頑張り"は大切!リハビリテーションによる運動機能回復に効果証明

 寒くなるとやる気が出ない?

 朝起きると、しだいに気温が低くなっていることがわかる。この寒さと疲れで風邪をひいてしまった。活動的だった夏季と違い、冬季はどうしても、体が動かない。

 体が動かないと、やる気もすぐに出てこない。みなさんはこんな時、どうしているだろうか?

 私の場合、まず「現状を受け入れる」こと。そして、「できることを少しでもやる」ということ。そして、「本当にやりたいことをする」ことだろうか?


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犬の起源は1万5000年前の中央アジアのハイイロオオカミだった!DNA解析で

 DNA分析でわかった犬の祖先

 近年、生物のDNAを分析することで様々なことがわかっている。ヒトの場合ミトコンドリアDNAを調べることで、地球上のヒトの祖先はアフリカで誕生し、その後世界中に伝播していったということが分かった。これをアフリカ単一起源説という。

 また、ミトコンドリアは母親の卵に存在し、父親の精子の方には存在しないことから、子は母親のミトコンドリアを遺伝子を受け継ぐことになる。このためミトコンドリアの祖先である母親をミトコンドリア・イブという。

 今回、米コーネル大学を中心とした国際研究チームはこのたび、世界各地の犬のDNA解析を行った結果、約1万5000年ほど前に中央アジアにてユーラシア大陸に生息していたハイイロオオカミから現在の犬の起源となる種が誕生したとする研究結果を発表した。


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人類大移動「出アフリカ」を書き換える発見?中国南部に8万年以上前のヒトの歯

 人類の祖先はアフリカで誕生した

 現在のホモ・サピエンスは10万年ほど前にアフリカで誕生して、世界中に広がっていったと考えられている(第2の出アフリカ)。現在の人類はアフリカに起源を持つ単一種ということになる。

 そして約8万5千年前、一つの集団がアフリカからユーラシア大陸へ。その後、全世界へと拡散。現在の全てのアフリカ人でない人種は、この集団に由来する。

 こうしたことは、細胞内のミトコンドリアDNAを調べるとことでわかった。ミトコンドリアは母方からしか受け継がれない。そこで、ミトコンドリア(の突然変異を解析する手法)を使うと、どの系統とどの系統が近いか、またいつころ分岐したか、そしてさらに母方の祖先を追うことができる。


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ホーキング博士「エイリアンが人類を虐殺」?その理由はここに!映画「UFO学園の秘密」上映中!

 UFOを真面目に考える番組が増えてきた

 どんなに科学が発達しようとも、この世は未だ好奇心をくすぐる不思議な現象であふれている。UFOや未確認生物は、いつの時代も子供心をワクワクさせ、大人の童心をも刺激させる。

 最近ではようやく、UFOを真面目に取り上げる番組が出てきており、しっかりとUFOを映像として放映するようになった。UFOは間違いなく存在する。

 MBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜後2:00)で1日に放送された“謎の飛行物体”の独自映像が話題を呼んでいる。同局社員が撮影した神戸市上空でオレンジ色に光る物体が動き回るVTRが紹介されると、視聴者から約200件の問い合わせや目撃情報 が殺到。


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週刊 サイエンスジャーナル 2015.11.1号 恐竜は恒温動物?/多彩な冥王星/オキシトシン/ 夢の火星旅行/農業の効率化/海はDNAのスープ

恐竜の体温が測定可能に?卵の殻に含まれる同位体(アイソトープ)の比率で、周囲の温度がわかった!

 恐竜に体温はあるのか?

 1970年代半ば以降に、アメリカ合衆国の古生物学者、ジョン・オストロムや、その愛弟子として知られるロバート・T・バッカーが「恐竜(の少なくとも一部)は、実は従来考えられてきた変温動物ではなく、恒温動物だったのではないか?」と提唱した。これが恐竜恒温説である。

 当時は、哺乳類や鳥類のような高等な動物は恒温動物であり、爬虫類などのより下等な生物は変温動物と考えられていた。恒温動物は気温に関係無く活発に活動できるが、変温動物は気温が低い場合は体温も低下し、活動が鈍くなる。そのため変温動物である恐竜も、極めて鈍重な動物であると考えられた。

 オストロムやバッカーはそういった従来の説に異を唱え、活発に活動する恐竜像を提示した。これは恐竜に関する従来のイメージを大きく覆すものとみなされ、発表直後から大きな反響を呼び、侃々諤々の議論を巻き起こした。恒温動物である恐竜は、変温動物である爬虫類の一種として分類するのは不適切であり、それとは別の恐竜類として定義すべきとの意見も出された。


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驚くほど多様な色彩を発見!冥王星に「青空」と「水の氷」、NASA探査機が観測

 驚くほど多様な色彩「冥王星」NASA探査機が観測

 7月14日に冥王星に最接近した探査機「ニューホライズンズ」は膨大な撮影データを少しずつ地球に送信中であるが、観測データから、驚くべきことが発見されている。

 準惑星の冥王星の表面は豊かな色彩にあふれていることが分かった。NASAが9月15日に発表したこの分析結果に、天文学者らは非常に驚いている。

 前回の報告では、冥王星には大気があり、窒素が循環していることが発見された。循環という点において冥王星が地球のようであることは驚きであった。


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恋愛ホルモルモン「オキシトシン」の投与が、自閉スペクトラム症を改善させることが明らかに!

 恋愛ホルモン!心を癒やすオキシトシンの効果と増やし方

 オキシトシンは、母らしさや授乳を促すホルモンだとみなされていた。しかし、どうもそれだけではないようだ。

 いまやオキシトシンには、広範囲な協調作用があると推測されている。いったいその正体は何なのか?

 ヒツジの親子が出てくる番組で、ヒツジには出生後の約1時間が母ヒツジと子ヒツジの「絆の形成」に大きくて、この1時間のあいだに母子が引き離されると、しばしば母ヒツジが授乳を拒否する。


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夢の火星旅行、残された課題は?過酷な環境、帰還のための燃料・推進力

 火星への片道旅行、候補者100人に絞り込み

 火星への「片道旅行」の参加者を募っていたオランダの非営利団体マーズ・ワンは、寄せられた20万人の応募の中から候補者を100人に絞り込んだと発表した。年内にチームワークなどについて審査を行い、24人を選び出す。

 最終選考に残った24人は、それぞれ4人で構成される6グループに分かれて2024年から2年ごとに火星に向けて出発し、定住を目指す。

 マーズ・ワンは現存する技術を使って計画を実現したい意向だが、火星探査は常に困難が付きまとう。これまでの無人探査計画でも成功率は半分前後にとどまる。


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TPPようやく合意、農業の効率化を目指せ!スマホで農作物の生育・環境関連データ監視

 TPPようやく合意に

 日米など12カ国が環太平洋連携協定(TPP)で大筋合意したのを受け、政府はTPP対策として、新市場の開拓、イノベーション(技術革新)の促進、国民の不安払拭という3点の基本方針を決定した。今後、方針に沿って国内対策を検討することになるが、まずは影響や効果を精査し、丁寧に説明してほしい。

 TPPが発効すると、参加国間でモノやサービス、情報が自由に往来しやすくなる。世界の国内総生産(GDP)の約4割を占める最大の自由貿易圏が誕生する。参加国数が増えて経済的な連帯が広がれば、アジア太平洋地域の安定と発展につながることも期待される。

 関税が段階的に引き下げられたり撤廃されれば、消費者は食料品などの商品を安く購入でき、輸出業者は参加国向けの輸出がしやすくなるといった利点がある。その一方で、農林水産業者は安い輸入品との激しい競争を余儀なくされる。


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海はDNAのスープだった!“バケツ1杯の水” で魚が特定できる「環境DNA」とは何か?

 海は生命の源

 地球は約46億年前に誕生したといわれている。誕生して数億年の地球は岩石の塊で、水のもとになる水素や酸素も岩石の中に閉じ込められていた。

 この岩石が地殻の熱で溶かされ、そこで遊離した水素と酸素が結合して、水ができた。水は水蒸気となって吹き上がり、厚い雲となって地球を包む。そして、地球にはじめて降り注いだ雨は、岩石に閉じ込められていた有機質の元となる炭素、窒素、ケイ素などや、さらには地殻の底に閉じ込められていたナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、銅、カルシウムなどを溶かし出し、こうして多くの物質を含んだ海が生まれた。

 長い時間をかけて海に集められた様々な物質のなかには、生命をつくるのに欠くことのできない物質がそろっていた。さらに太古の海には潮の干満や、地殻の底からくる熱エネルギー、空中放電の電気エネルギーなど、様々な影響をうけ、生命を誕生させるという奇跡をおこしたと考えられている。


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