サイエンスジャーナル

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2015年12月

2015年10大科学ニュース!宇宙科学技術・交通革命で経済を活性化せよ!

 2015年10大科学ニュース

 今年も色々なことがあった。うれしいニュースとしては、9月のラグビーW杯で、日本が歴史的3勝をあげる快挙があった。

 エディー・ジョーンズをHCに迎え、独特のポーズでゴールを狙う五郎丸歩選手が一躍有名になった。グループリーグ初戦では、過去優勝2回の強豪、南アフリカと対戦、終了間際にトライが決まり34-32で逆転勝ち。国際統括団体ワールドラグビーの「W杯の最高の瞬間」賞にも選ばれた。

 また、ノーベル賞では物理学賞では梶田隆章さん、医学・生理学賞で大村智さんが受賞した。また、「あかつき」金星探査機による周回軌道投入に成功したのは素晴らしかった。日本の科学技術が世界のトップを走っているのは間違いがない。スポーツや科学技術で日本の存在感を示せた1年だった。

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2015年 天文現象・宇宙探査、2016年の天文現象・初日の出

 2015年の天文現象・宇宙探査

 2015年が終わろうとしている。ここ湘南は穏やかな年末を迎えている。 気象庁は12月28日、1月4日までの年末年始の天気予報を発表した。太平洋側は晴れ、日本海側は曇りや雪、雨の日が多くなる。荒れる見込みはなく穏やかな年越しになりそうで、気温は全国的に平年並みか高い予想だ。

 気象庁によると、北日本から西日本の太平洋側は高気圧に覆われる。湿った空気が入るなどして雲が広がる日もあり、大みそかから元旦にかけては気圧の谷が通過。早めに抜ければ初日の出が期待できる。日本海側は寒気が入り込むなどして天気が悪い日が多く、元旦の初日の出は見えない地域が多い。

 今年は春の皆既月食、夜明けの惑星集合、好条件の流星群と気軽に見どころの多かった2015年。皆さんの心に残ったのはどの星空だろうか。


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最大25万個の種、火災のリスク大!米国西部にはびこる、雑草「回転草」とは何か?

 アメリカで大量発生!原因は?

 アメリカ西部のコロラド州で大量発生しているという「回転草」。道路を横切ったりすることで、市民の生活に影響を与えている。

 回転草とは オカヒジキ属(陸鹿尾菜属、学名:Salsola)はヒユ科の植物群。 ロシアアザミ、タンブル・ウィードとも。 アフリカとユーラシアに分布し、乾燥地や塩性地に生えることが多い。

 直訳すると「回転草」となり、 風に乗って地面をコロコロ転がる姿が西部劇で御馴染である。株はボール状に成長し、秋に果実が成熟すると風によって茎が折れ、原野の上を転がる。 この運動により種子をまき散らす。


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何だこれは?複雑な4種の共生関係!アマゾンのチョウの知られざる生態

 複雑な複数の共生関係

 2種類以上の生物が、同じところでお互いの生活が密接に絡まり合うように生活しているものを共生という。この中でも片方だけが利益を受けているものを片利共生といい、お互いに利益があるものを相利共生と呼んでいる。

 そのよい例が、アブラムシとアリの共生関係である。アブラムシの中には甘露と呼ぶ甘い蜜を出す種類がいる。アリはその甘露が欲しいためにアブラムシの面倒を見る。人が牧場で牛を飼うように、アリがアブラムシの面倒を見るという。

 しかし、アリとアブラムシの相利共生は、それだけで終わらない場合がある。それがアリ植物の存在だ。アリ植物とは、アリと共生関係を持ち、その植物体の上にアリを常時生活させるような構造を持つ植物のことである。日本には確実なものはないが、世界各地の熱帯域にその例が知られる。


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週刊 サイエンスジャーナル 2016.1.10号 ISS 2024年/認知症の薬/今が旬の野菜/第61回ノーベル物理学賞・化学賞・医学生理学賞

油井さん無事帰還!ISSの運用2024年まで延長決定!活躍する日本人宇宙飛行士

 国際宇宙ステーション(ISS)の運用延長決定!

 2024年までの国際宇宙ステーション運用延長へ日本も引き続き参加することが決定した。 

 12月22日、日本とアメリカの政府は国際宇宙ステーション(ISS)に関する新たな日米協力の枠組みについて合意し、2024年までのISS運用延長に日本も参加することが決定した。

 JAXAの奥村理事長は「「きぼう」日本実験棟および宇宙ステーション補給機「こうのとり」の運用・利用を通じて、今回の運用延長に相応しい成果を責任をもって創出していく決意を新たにする」との談話を発表している。


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どうする?超高齢化社会到来!不整脈の薬が、認知症の進行抑えることを発見!

 超高齢化社会で増加する無許可介護ホーム

 最近は、介護にする大きなニュースが相次いでいる。

 今年11月23日、47歳の娘が老夫婦(81歳の母と74歳の父)を車に乗せ、利根川に車で突っ込み、無理心中を図った悲惨な事件が報道された。母親を死亡させ、父親の自殺をほう助したとして娘は逮捕された。毎日新聞によれば逮捕された娘は「生活が苦しく、認知症の母の介護に疲れた。父親が『死にたい』と言ったので3人で川に入った」と供述しているという。

 平成21年3月19日、群馬県渋川市の老人ホームにおいて、死者10人、負傷者1人という重大な人的被害を伴う火災が発生した。この施設は老人福祉法第29条による届出は未届であった。


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今が旬!寒締めホウレンソウは、ビタミンCは3倍・抗酸化力は倍以上に!

 ホウレンソウは冬が旬

 ホウレンソウといえば、ホウレンソウはビタミン類、ミネラルなどどれをとっても非常に栄養価が高い緑黄色野菜である。

 ホウレンソウは非常にたくさんのカロテンを含む。β-タカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られているが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれている。

 ホウレンソウの赤い根の部分にはマンガンが含まれており、たくさん含まれているカルシウムやマグネシウムと共に、骨の形成や健康維持に役立つ。


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第61回ノーベル医学・生理学賞 ベーケーシ「内耳蝸牛における刺激の物理的機構の発見」

 謎の多い聴覚の仕組み

 音が聞こえる仕組みとは、どのようになっているのだろうか?

 耳は外耳・中耳・内耳で構成され、まず外耳が音を集め、鼓膜が音波を受けて振動する。その振動は、中耳の耳小骨で機械振動に変換増幅されて、内耳の蝸牛という、かたつむりの形に似た器官へ伝わる。

 蝸牛内部(中央階と鼓室階と呼ばれる二つの室)はリンパ液で満たされていて、振動はリンパ液を経てこれら二つの室を区切る基底膜に伝わり、聴覚神経へと達する。


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第61回ノーベル化学賞 メルヴィン・カルヴィン 光合成の魔法陣「カルビン回路」の発見

 光合成研究とノーベル賞

 植物と二酸化炭素の関連については古くから知られていたが、水だけでなく二酸化炭素が植物にとって必須な元素であり、これらを取り込んだ植物が成長しながら酸素を出すことを見出したのは、スイスのニコラス・トオドール・ド・ソシュールである。1804年にはこの現象は光合成と名付けられた。

 1947年、カリフォルニア大学バークレー校で化学教授になったメルビン・カルビンは、有機分子構造の理論的な研究を始めた。彼は共同研究者のジェームズ・バッシャム、アンドリュー・ベンソンとともにトレーサーに炭素14(14C)を使い、光合成における炭素の詳細な流れを明らかにした。


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第61回ノーベル物理学賞 ホフスタッター「電子散乱」 メスバウワー「γ線共鳴吸収」

 ロバート・ホフスタッター

 1961年のノーベル物理学賞の1人目の受賞者は、 ロバート・ホフスタッターである。受賞理由は「線形加速器による高エネルギー電子散乱の研究と核子の構造に関する発見」だ。

 ロバート・ホフスタッター(Robert Hofstadter、1915年2月5日 ニューヨーク生まれ~1990年11月17日 スタンフォード没) はアメリカ合衆国の物理学者である。1961年「線形加速器による高エネルギー電子散乱の研究と核子の構造に関する発見」によりノーベル物理学賞を受賞した。


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週刊 サイエンスジャーナル 2016.1.3号 アルキメデスの原理/魚油/世界最大のハエ/STAP細胞/ドローン宅配/COP21合意

なぜ数万トンの巨大タンカーは沈まない?船が浮く理由はアルキメデスの原理

 タンカーはなぜ浮くのだろう?

 我が国のエネルギーの約半分は、石油に依存しており、そのうちの83.6%は中東からの輸入に頼っている。この石油を運ぶのが大型タンカーであるが、タンカーは何万トンもの鉄の塊でありながら沈まない。

 ボートなど小型の船が浮くのはわかる。水より軽いから。だが、鉄の塊だったら沈む。どうして何万トンもある鉄の大型船は沈まないのだろうか?

 答えは、「鉄の船であっても、中身が中空であるから」だ。


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魚油(EPA・DHA)の摂取が、褐色脂肪細胞で体脂肪が燃焼するメカニズムを解明

 体脂肪を燃やしたい

 EPAというとは60年代にその働きが発見されて以来、血液の性状を健康に保ち、特に血栓ができにくくしたり、高脂血症を予防する結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を予防するという働きがあるということが世界中の医学者によって研究され続けてきた。

 DHAは80年代の後半に脳や網膜などの神経系に豊富に含まれている栄養素であることが話題となり、DHAを食べると「頭の働きがよくなるのでは?」といった分かりやすいフレーズで一躍有名になった。

 人間の体内には、褐色脂肪細胞という特殊な脂肪細胞がある。「脂肪細胞」なんて何となくイメージの悪い名前を付けられてはいるが、実は太りにくい体質と深い関係がある。


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世界最大級のハエの新種発見!恐怖のツェツェバエとヒトヒフバエ

 小さなハエが気になる理由

 ハエ(蠅)というと、最近は少なくなってきたが、まわりで飛んでいると不快な存在だ。五月蠅と書いて「うるさい」とも読む。

 飛んでいて気になるのは、何といっても、衛生害虫としてのイメージが定着しているからだろう。

 ハエは、その摂食習性が、動植物の死骸から好んでタンパク質を摂取するタイプでは、人間の食物と糞便などの汚物の双方で摂食を行う場合があり、このときに病原性のある細菌、ウイルス、寄生虫卵などを媒介することとなる。


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米国でSTAP細胞が証明された? 国益を優先し、小保方氏の研究を見直すべき

 筋トレ後に活性化する筋肉幹細胞

 最近、ベンチプレスなどで筋トレに取り組んでいる。筋トレというと足腰の筋力が中心であったが、胸筋・背筋・上腕筋などを鍛えるように意識すると、不思議なことに風邪をひきにくくなった。

 筋肉がついたことで、血流がよくなるらしい。すると病原菌に対して、抵抗力もつくようになり、体調もよくなった。「筋肉は全身鍛えねば、だめなんだな」...とこの年になってようやく気付いた次第である。

 筋肉に負荷をかけると当然、筋原線維が切れる。それを補おうと細胞は活性化し、再び筋細胞を多く作ろうとする。そのためボディビルダー達は、筋トレの後はプロテインをたくさんとる。すると以前より多く筋肉が体につく。


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「国家戦略特区」千葉市で、物流イノーベーション!「ドローン宅配」で32倍効率アップ!

 ドローンを有効活用

 ドローンといえば、複数のローターを持つマルチコプターなどの飛行物体をいう。飛ぶ音が蜂に似ているため、ミツバチの雄を意味する英語「drone」から名付けられたとの説がある。

 GPS機能で遠隔操作できるものやプログラミングで自動飛行するものもある。価格は1万円台〜約1千万円と幅がある。売買に許可や届け出は不要だが、飛ばすには制限がある。空港周辺の半径9キロの管制圏内は禁止だ。旅客機の飛行ルート直下では高度150メートル未満、それ以外の空域なら高度250メートル未満までは無届けで飛ばせる。

 官邸屋上でドローンが見つかった事件を受け、自民党は議員立法で、官邸や国会、中央省庁の上空などでの飛行を禁止する法案の今国会での成立を目指している。違反行為には、警察官が排除命令や飛行の妨害などをすることができる。従わない場合は罰則規定を設ける方向で検討している。


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COP21、歴史的合意!パリ協定採択!18年ぶり新枠組み「すべての国が実現可能な目標を設定」

 COP21閉幕 世界の国々が温暖化阻止を共通認識

 COP21が閉幕した。「世界全体が参加する前例のない合意だ」「合意はそれぞれの国にとって、完璧なものではない。しかし、地球にとっては成功だ」

 議長国フランスが最終合意案を説明した12日の会合で、オランド大統領は胸を張った。各国の代表らは一斉に立ち上がり、会場には割れるような拍手が響いた。

 2週間の交渉を経て迎えた閉幕式の全体会合で、フランス外相のファビウス議長が木づちを打って採択すると、「歴史的な日だ」などと各国政府代表らから拍手と歓声が起きた。


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週刊 サイエンスジャーナル 2015.12.27号 骨粗しょう症/超巨大ブラックホール/恐竜の足跡/クマムシのDNA/夢の垂直着陸/金星探査機あかつき

骨粗しょう症防ぐ遺伝子(Nck)発見!骨芽細胞と破骨細胞、カルシウムパラドックス

 骨粗しょう症の原因はエストロゲンの低下

 骨粗しょう症は、骨に小さな穴ができてもろくなる病気で、症状が進むと転んだだけでも骨折する。また、背中が曲がる原因になり、介護が必要な寝たきりになるケースも多い。性ホルモンの「エストロゲン」が減ると骨芽細胞の働きが弱まる…と考えられているが、発症や症状が進む詳しいメカニズムは分かっていない。国内では、未受診者を含めると患者は1,100万人以上と推定され、高齢女性が多い。

 骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気で、閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では2人に1人、 70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症といわれている。

 これは、女性ホルモン(エストロゲン)が骨の新陳代謝に関わっているからである。その他、年齢や遺伝的な体質、偏食や極端なダイエット、喫煙や過度の飲酒、運動習慣なども骨粗鬆症の原因として考えられており、最近では、若い女性の骨粗鬆症も問題になっている。なお、他の病気の影響によって骨粗鬆症になりやすくなる場合もある。


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