サイエンスジャーナル

自然科学大好き!サイエンスジャーナル!気になる科学情報をくわしく調べ、やさしく解説します!

2016年04月

熊本地震を予測していた?NHK「巨大災害 MEGA DISASTERⅡ」日本列島はジグソーパズルだった!

 熊本地震 活発な地震活動続く

 一連の熊本地震では、1日も体に揺れを感じる地震が発生するなど活発な地震活動が続き、先月14日以降、震度1以上の地震は1100回を超えた。気象庁は、引き続き激しい揺れを伴う地震に警戒するよう呼びかけている。

  先月14日と16日に震度7の揺れを相次いで観測した一連の熊本地震は、活発な活動が続いていて、1日午前2時半ごろには熊本県で震度3の揺れを観測する地震が発生した。

  先月14日以降、熊本県と大分県で震度1以上の揺れを観測した地震の回数は、午前11時までに1112回に上っている。1日当たりの地震回数は、先月15日から17日までの3日間がいずれも100回を超え、その後も1日数十回観測されていて、先29日は33回、先月30日は32回、1日は午前11時までに19回となっている。


続きを読む

アマゾン川河口域で驚くべき発見!およそ9500平方キロに広がる巨大生物礁が存在

 生物のつくる石灰質堆積物

 生物礁とは、炭酸塩骨格を分泌する固着性生物により、浅海域で作られた石灰質堆積物である。現在、亜熱帯から浅海域に発達しているサンゴ礁のように、生物礁では、生物群集の多様度と、堆積物の生産性が高いという特徴がある。

 サンゴはクラゲなどと同じ刺胞動物のなかまで、体内に褐虫藻という藻類を共生させているものがいる。そのようなものは造礁性サンゴと呼ばれる。褐虫藻から分泌する粘液で、海水中に浮遊する微細なミネラルの粒子を捕らえ、炭酸カルシウムと結合させてサンゴの骨格がつくられる。


続きを読む

野菜にも毒がある!「青いトマト」の毒の合成遺伝子を発見!ジャガイモ毒抑制にも応用

 野菜にも毒(アク)がある

 食品のアクは食物に含まれるえぐ味、渋味、苦味など不快で不要とされる成分の総称である。アクの成分には無機質のものと有機物のものとがあり、このうち無機質のものとしてはカリウム、マグネシウム、カルシウムなどがある。また有機物のものとしてはシュウ酸、ポリフェノール、配糖体、サポニンなどがある。アクを全部取り去ってしまうと風味が損なってしまう場合もある。

 野菜のアクというと、虫や動物に食べられないために、自己防衛的に自らが作り出す「毒」のこと。自然農薬とも言われている。私たちが日ごろ食べている野菜も、当然の生き物。生き物は、種の保存を目的に様々な防衛能力を備えている。 野菜も、虫や動物に易々とだまって食べられているわけではない。動けない野菜は、自ら有毒成分を作って自己防衛する。


続きを読む

ミジンコの性はどうやって決まる?母親体内のビタミンB5が子の性決定に関与することを発見!

 ミジンコのメス・オスの決まり方

 ミジンコ (Daphnia pulex)は、節足動物の甲殻類に属する。中型種で体長1.5-3.5mm。体は頭部を除き二枚貝のような背甲に覆われ、横から見るとひよこのような形をしている。

 背甲の下に卵を抱えて孵化まで保育する。ミジンコ目全体の特徴でもあるが、ミジンコに見られる大きな眼は、横から見ると左右あるように思えるが、実際は一つ目である。正面から見ると一つ目のお化けのように見える。頭部にははっきりした吻があり、その下にある第1触角は吻端に達しない。体を覆う甲は広卵形で、後方の縁には細かな棘が並ぶ。後端にある棘状突起は甲羅の長さの4分の1以下、時にはないこともある。


続きを読む

銀河系だけではなかった!アンドロメダ銀河も2つの巨大な泡「フェルミバブル」を噴出か?

 答えはすべて宇宙にあるかもしれない

 地球上では当面、イスラム国と欧米諸国の戦争に終止符を打つ手立てはないし、台頭する中国や核兵器を量産しようとする北朝鮮などの問題を一挙に解決する具体策があるわけでもない。

 日本は国際協調し、バランスを取りながら立ち回るしかない。先の太平洋戦争では、米国の自由主義に敗北を喫したのであるから、米国から学ぶべきところは学び、日本の独自性も発揮しながら、協調していかねばならない。

 これだけ複雑な、世界の情勢の中で、世界の国々と対等に渡り合っていくには、宇宙開発は欠かすことができない。人工衛星を打ち上げる技術は、ミサイルを打ち上げる技術に等しい。これは国防のための抑止力になる。宇宙から人工衛星で観察すれば、世界の動きが手に取るようにわかる。


続きを読む

銀河系中心から噴き出す 巨大なガンマ線泡が地球を襲う!天変地異の正体は「フェルミバブル」か?

 フェルミガンマ線宇宙望遠鏡

 熊本で発生した地震、頻発する火山噴火、東日本大震災以降天変地異が続いている。 この原因の一つとして、地球内部の変化が関係しているかもしれない。地球温暖化というと、二酸化炭素などの温室効果ガスばかりに目がいくが、地球内部が熱を発していたらどうだろうか?

 そんな研究成果を指摘する科学者もいる。宇宙から飛来するガンマ線が地球にぶつかるときに、あたかも電子レンジのように、地球を加熱するというのだ。ガンマ線というと電磁波の中でもエネルギーの最も高いものである。そのエネルギーが地球内部を温めたとしても何ら不思議ではない。

 フェルミガンマ線宇宙望遠鏡 (フェルミ望遠鏡) は、ガンマ線観測用の天文衛星である。以前は Gamma-ray Large Area Space Telescope (GLAST) と呼ばれていた。ガンマ線検出器として大面積望遠鏡 (LAT) とガンマ線バーストモニター (GBM) の2つを搭載する。


続きを読む

世界初!16光年先の系外惑星の存在をシミュレーションで推測!それも地球型惑星らしい

 スーパーアースとは何か?

 夜空の美しい星々を眺めると「地球のような惑星が、宇宙のどこかで存在するのだろうか?」と誰もが一度は考えたことがあるに違いない。

 現在では観測技術が向上し、ほとんどの恒星に惑星が存在することが明らかになってきた。その中には、地球のように岩石を中心とした組成を持ち、太陽からの距離も適度なハビタブルゾーンに存在する地球型系外惑星の存在も、多数発見されている。


続きを読む

天変地異は神々の怒りか?無神論国家の火山「白頭山」にも噴火の兆候

なぜ地震・噴火が続くのか?

 熊本の地震から、21日で1週間が経った。現在も9万人以上が避難生活を送っている。発生日の14日から21日までに、熊本と大分で起きた震度1以上の地震は、計700回を超えた。

 2011年の東日本大震災以降、各地で地震や火山噴火などが相次いでいる。2014年には、長野県の御嶽山、熊本県の阿蘇山が相次いで噴火。鹿児島県の桜島も活発に活動している。15年4月には神奈川県の箱根山の大涌谷で水蒸気爆発の兆候が見られ、6月には群馬県の浅間山も噴火した。富士山噴火への危惧も高まる。


続きを読む

オスの涙にはメスを惹きつけ、オスの攻撃性を増す物質が含まれている?「ESP1」フェロモンの働き

 フェロモンとは何か?

 フェロモン(pheromone)とは、動物または微生物が体内で生成して体外に分泌後、同種の他の個体に一定の行動や発育の変化を促す生理活性物質のことである。

 蛾の雌が雄を誘引する様がファーブルの『昆虫記』にも記されており、フェロモンの存在は当時から推測されていた。フェロモンは、極めて低濃度でその効果を果たすものが多い。それはホルモンなどと共通の性質である。その意味で、いわゆる臭いによる情報伝達とはまた異なったものである。

 一般には、性的に発情(興奮)を誘発させる性フェロモンが知られるが、他にも幾つか種類がある。リリーサーフェロモン他個体に特異的な行動を触発させる。


ESP1

続きを読む

こんなに違う!北極点と北磁極、ポールシフトはいつ起こっても不思議ではない?

 北極点・南極点を目指した人

 北極点や南極点に世界で初めて到達した人は誰だろうか?

 1909年4月6日、アメリカのロバート・ピアリーらがカナダ・エルズミア島のコロンビア岬から犬ぞりで北極点初到達したとされている。ただし、厳密には北緯89°57′までの到達だった。

 南極点への初到達は1911年12月15日、ノルウェーのロアール・アムンセンの南極点遠征隊によって成し遂げられた。イギリスのロバート・スコットもまたテラノヴァ号探検隊を組んで再び南極大陸に上陸し、南極点を目指していた。スコットと4人の探検隊が南極点に到達したのは1912年1月17日、アムンセンに遅れる事34日後だった。帰路、飢餓と極寒の中で彼らは全滅した。


続きを読む

北極点がヨーロッパ方向へ急移動、原因は氷河融解や地下水くみ上げなど大規模な水の移動

地軸は不変ではない

 地球の回転軸は永久不変に変化しないものではない。それらは天体としての地球における物質の配置により決まっており、質量の配置が変化するとき当然回転軸も変化する(この場合の回転軸は「慣性主軸」という)。

 具体的には、地球表面の温度は地質時代を通じて変動して来たことが知られており、現在より一万年前には北半球を覆う氷の層はもっと厚く領域も広大であった。このように北極および南極に近い領域に大量の氷が氷河の形で蓄積されている場合、地球全体としての回転軸は現在のものとは僅かであるが違った位置にあった。

 また、地球では氷河の形成と融解の過程以外にもマントル内において物質の対流が生じている。これはプレートテクトニクス理論が述べるように地殻表面においては大陸のプレートの構成と移動・マントルへのプレートの沈下と湧出という現象となって現れる。マントル対流とプレートの運動は地球全体としての質量分布の変化をもたらし、これによっても回転軸は変動する。


続きを読む

もうひとつのスペースシャトル、ソ連の宇宙往還機「ブラン」とは何?自動操縦で地球一周!

 大活躍のソユーズ宇宙船

 ロシアというと現在では他国と共同での宇宙開発に力を入れており、ISS計画に参加する一カ国で、アメリカのスペースシャトルの引退以降はISSへの有人輸送はロシアのソユーズが一手に引き受けている。ロシアはまぎれもなく宇宙開発の先進国である。

 現在のロシアは、その前身でもあるソビエト連邦の宇宙開発の遺産を多く保持している。ソビエト連邦時代に行われた数多くの有人宇宙飛行から、有人飛行ではアメリカと並ぶ経験を持っており、連邦崩壊後すぐにアメリカと共同でミールを利用するシャトル・ミール計画などが行われた。


続きを読む

週刊 サイエンスジャーナル 2016.5.1号 連動する活断層/バイオガス/超巨大ブラックホール/いよいよ太陽系外探査へ/カンブリア爆発/花粉管の正体

次々と連動する活断層!熊本・阿蘇・大分で巨大地震!その原因は?神々の真意はどこにある?

 熊本・阿蘇・大分地震相次ぐ

 2016年4月14日午後9時26分ごろ、深さ11キロを震源とするマグニチュード6.5の地震があり、熊本県益城町で震度7の激しい揺れを観測した。震度7というと5年前の東日本大震災以来である。事態はこれで終わらない。

 熊本県ではその後、余震とみられる体に揺れを感じる地震が続いていて、15日午前0時すぎには、熊本地方の深さ10キロを震源とするマグニチュード6.4の地震で熊本県宇城市で震度6強を、熊本市南区や熊本県氷川町で震度6弱をそれぞれ観測した。

 さらに、4月16日午前1時25分ごろ、熊本地方を震源とする地震があり、熊本市などで震度6強の揺れを観測した。地震の規模はマグニチュード(M)7.3と推定される。気象庁は同地震が14日以降の熊本地震の「本震」との見解を示した。


続きを読む

未利用のバイオマスを有効活用せよ!発生するバイオガスから水素生成、発電、自動車燃料に!

 水素エネルギーをどこから取り出すか?

 エネルギー資源の96%を輸入に頼っている我が国では、エネルギーの地産地消が大きな課題の一つになっている。

 エネルギー資源として燃やしても水にしかならない水素を将来のエネルギー資源にしようと、官民一体になって取り組んでいる状況だ。2014年にトヨタから燃料電池車(FCV)が発売された。政府はこれに300万の補助金を出しているのがその一例だ。

 水素を得るにはどうしたらよいだろうか?様々な方法があるが主に3つの方法がある。一つは電気分解による方法。もう一つは光触媒による方法。もう一つは有機物を改質する方法だ。


続きを読む

ブラックホールはどこまで大きくなる?小規模銀河群に太陽の170億倍の超大質量ブラックホール発見!

 ブラックホールの大きさ

 ブラックホールの大きさはどのくらいだろうか?ブラックホールの大きさと言っても、ブラックホールの重さによって違う。そこで、ここでは太陽と同じ重さのブラックホールを考える。

 この宇宙ではふつうの星やブラックホール以外にも、白色矮星や中性子星といった天体も存在する。そこでこれらの天体の大きさも比べることにする。白色矮星も中性子星も、太陽と同じ重さの場合を考える。

 太陽は地球の109倍の大きさがあるが、地球とほぼ同じ大きさが白色矮星と呼ばれる星である。太陽のような比較的軽い星は最後には、このような地球サイズの白色矮星になる。


続きを読む

いよいよ太陽系外探査の時代へ!小型宇宙ヨットにレーザーをあて加速、4.3光年を20年で到達

 4.3光年先へ生命探査機 ホーキング博士ら計画

 英国の著名な宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士は十二日、ニューヨークで記者会見し、光速の5分の1という極めて速い速度で飛ぶ小型探査機「ナノクラフト」を開発し、太陽系外の惑星や生命体を探す計画を発表した。米フェイスブック創業者のザッカーバーグ氏も計画に名を連ねた。

 太陽系にもいずれ寿命が来るため、博士は「(人類が)生き残るためには他の星に住むしかない」と述べた。地球が属する天の川銀河には、居住可能な惑星が数十億個は存在するとの研究報告もある。

 目指すのは、太陽系から最も近い恒星系をつくるケンタウルス座α星。地球から4・3光年離れており、現在の技術では三万年かかるが、ナノクラフトは地上の多数のアンテナがレーザー光で推力を与え続ける方式で高速を維持し、約20年で到達する。


続きを読む

およそ4億年前、糸でつないで子育てする古代の節足動物を発見!カンブリア爆発の末裔か?

 地球の生命の歴史

 地球に生命が誕生したのはいつ頃だろうか? 

 およそ46億年前、地球は誕生したといわれている。44億年前には現在、知られている最古の岩石鉱物が現れる。35億年地球上に最初の生命が誕生した。32億年前には、光合成をする生物が現れる。シアノバクテリア(藍藻)という。ストロマトライトは藍藻(シアノバクテリア)の活動で形成された岩石だ。

 10億~6億年前、この頃、多細胞生物が出現したと考えられている。多細胞生物は原口 (生物学)の獲得により強力な捕食能を有するに至った。6億~5億5000万年前、エディアカラ生物群と呼ばれる生物群が誕生している。


続きを読む

被子植物の授精のしくみを解明!植物の受精効率を高める糖鎖「アモール」を発見!

 被子植物の授精「重複受精」

 被子植物は、花粉が雌しべの柱頭に着くことを受粉と呼ぶが、受粉すると花粉から花粉管が伸び、それが胚珠に届き、胚珠内にある卵細胞と花粉管内の精核(精細胞)が融合することで受精する。また、被子植物は重複受精と呼ばれる独特な受精形式を行う。

 重複受精は被子植物に特有の受精様式で,一般に2個の精核のうちの一つが卵核と合体する生殖受精と、もう一つの精核が二つの極核と合体する栄養受精とが同時におこることをいう。卵は授精すると種子の中の胚になり、極核は授精すると胚乳になる。胚乳は胚が成長して発芽するときに養分となる。

 この現象は1898年にナワシンS.G.Nawaschinがマルタユリで最初に見いだしたもので,裸子植物の受精とは多くの点で異なる。


続きを読む

週刊 サイエンスジャーナル 2016.4.24号 タツノオトシゴの出産/LSIから超LSIへ/有機半導体/LSIの配線技術/木星のX線オーロラ/火星の重力マップ

科学用語でクリック!
ギャラリー
  • 世界最高齢アホウドリ、66歳でヒナかえす!スーパーママが太平洋の孤島で今年も子育て奮闘中
  • 世界初!タンパク質の結晶核ができる瞬間をとらえる!難しいタンパク質の結晶化解明に道
  • 植物は「かおり」で会話する?草刈りの匂いでダイズの防衛能力が向上!「植物間コミュニケーション」は存在する
  • 地球温暖化で拡大する感染症を阻止せよ!武器は「蚊の工場」、広大な中国から蚊を一掃できるか?
  • ニュージーランドは未知の大陸「ジーランディア」の一部だった!海に沈んだ「アトランティス」大陸の謎
  • ついに環境汚染が深海まで到達!マリアナ海溝の深海生物(エビ)に、中国最悪の川を超える50倍のPCB検出!
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新記事
livedoor プロフィール

 サイエンスジャーナルに
 関する、取材の申し込みや
 お問い合わせは、記事の
 コメント欄にご記入お願い
 致します



logo

bnr-yt-fact-min

The Liberty Web
未曾有の危機到来!
自分の国は自分で守ろう!

最新コメント
太陽の法―エル・カンターレへの道
大川 隆法
幸福の科学出版

このアイテムの詳細を見る
黄金の法―エル・カンターレの歴史観
大川 隆法
幸福の科学出版

このアイテムの詳細を見る

楽天SocialNewsに投稿!

ブログランキング・にほんブログ村へ ←Click
人気ブログランキングへ     please

月別アーカイブ
まぐまぐ

 全力で情報収集し、記事を
まとめています。
参考になりましたら、広告を
クリックしていただけると
励みになります。m(_ _)m

最新科学情報やためになる
科学情報 をメルマガで!
540円/月!お試し期間あり!


週刊 サイエンスジャーナル


ダイジェスト版
Yes,We Love Science!
もご利用下さい。

ツイッター相互フォロー
科学・環境・Twitter情報局
をご利用下さい。

 現在、記事の一部しか表示
されません。記事のすべてをお読み頂くためには、
メルマガ登録後に配送される
パスワードが必要です。
 御登録お願い致します。
なおパスワードは一定期間
ごとに変更されます。

Let’s tweet Science!
















































































































































理科学検定に挑戦しよう!











































































































  • ライブドアブログ