中性子が多い原子核の特異構造を解明

 中性子ハローとは、中性子が原子核の中ではなく、その周囲を回っている状態の事を言う。中性子過剰核で見られる現象で、「おぼろ月」の様に見える事から「ハロー」と呼ばれる様になった。

 原子核実験で新しい成果が出た。中性子が非常に多い原子核で、中性子が雲のように染み出す「中性子ハロー」などの特異構造を、東京工業大学大学院理工学研究科の中村隆司教授らが理化学研究所(埼玉県和光市)の大型加速器、RIビームファクトリー(RIBF)の実験で確かめた。

 中性子過剰な原子核や、宇宙での元素形成の研究を発展させる成果として注目される。4月7日付の米物理学会誌フィジカル・レビュー・レターズ電子版に発表した。



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