週刊 サイエンスジャーナル  2014.4.20号 

 

不明機捜索で注目される海洋ゴミ、最も効果的な対策は“インセンティブ”?

 マレーシア航空370便が行方不明のままだ。海洋の浮遊物を人工衛星で発見し、捜索する方法をとっているが未だに発見につながっていない。この問題については、やはりベトナム沖の深海に沈んでいる可能性が高い。

 オーストラリア沖で目撃された数百もの浮遊物が、捜索していた航空機の破片ではなく、実は投棄された漁具やコンテナの部品、レジ袋などであったことが判明し、世間が海洋浮遊ゴミの存在に関心を払うことになった。

 世界の海には、想像以上に多くのゴミが漂っているという事実が再認識されることになった。そのほとんどはプラスチックで、海洋生物がこれらを飲み込んで、取り返しのつかない事態にまでなっている。

 「海洋ゴミにこれほど世界の注目が集まったのは初めてだ。この機会にぜひ、世界の海がゴミ捨て場になっている現状を多くの人に知ってもらいたい。全ての海洋で起こっている問題だ」と話すのは、ワシントン州シアトルにある地球・宇宙研究所(Earth and Space Research)研究員で、海面海流図の研究をしているキャスリーン・ドーハン(Kathleen Dohan)氏だ。海洋ゴミの問題はどうしたらよいのだろうか?
National Geographic news


 続きはメルマガ登録でお読みいただけます。1ヶ月お試し期間あり!

 書籍化決定!Kindle版「週刊 サイエンスジャーナル」発売中! 

週刊 サイエンスジャーナル 2014.4.20号: 海洋ゴミを防ぐには/天然ガスを確保せよ/中性子ハロー/火星接近/Zマシン
クリエーター情報なし
なみ たかし
週刊 サイエンスジャーナル 2014.4.13号: 免疫機能に新発見/小保方氏の本心/巨大質量銀河団/第50回ノーベル科学賞
クリエーター情報なし
なみ たかし
週刊 サイエンスジャーナル 2014.3.30号
マレーシア航空370便/雨の立体構造/人工染色体/落下し続ける銀河
なみ たかし
週刊 サイエンスジャーナル 2014.3.2号
「ゲリラ豪雪」を防ぐ衛星/全国でPM2.5/ブラックホールに新説
なみ たかし