7光年彼方に氷点下の褐色矮星

 褐色矮星(brown dwarf)とは、軽水素 (1H) の核融合を起こすには質量が小さすぎるために恒星(主系列星)になることができない天体のことである。

 今回、これまで知られている中でもっとも軽くもっとも低温の褐色矮星が、7.2光年彼方に発見された。太陽系から4番目に近い星系となる。発見されたWISE 0855-0714は、星系としては太陽系から4番目に近い。

 褐色矮星は、可視光線では見えないこともあるが、赤外線による観測なら褐色矮星が発する熱をとらえることができる。米・ペンシルバニア州立大学のKevin Luhmanさんらは、NASAの赤外線天文衛星「WISE」が複数回行ったサーベイ観測のデータから移動天体を見つけ、別の赤外線衛星「スピッツァー」や南米チリのジェミニ南望遠鏡を用いて天体の距離や温度などを確認した。



nature [Japan] January 30, 2014 Vol. 505 No. 7485 (単号)
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