超ウラン元素の発見

 超ウラン元素とは化学において、ウランの原子番号である92よりも原子番号の大きい元素のこと。

 原子番号が1~92の元素は、4つの元素(43-テクネチウム、61-プロメチウム、85-アスタチン、87-フランシウム)を除いて、自然界には比較的豊富に存在する。

 しかし、原子番号93以降の元素は、基本的に全て人工的に作り出さねばならない。また、全て放射性で、半減期は地球の年齢よりかなり短い。よって、これらの元素が地球誕生の頃に存在していたとしても、はるか以前に消滅してしまっている。

 天然に存在する最も重い元素であるウランに中性子を吸収させたり、加速器によって原子核同士を衝突合体させると、ウランより重い元素-超ウラン元素-が生成される。1934年イタリーのフェルミの実験に始る超ウラン元素発見の歴史をこれより述べる。



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