マイクロ波の新しい利用法

 マイクロ波というと、電波の一種である。「マイクロ」は、電波の中で最も短い波長域であることを意味する。電子レンジに使用される電波は、マグネトロンという発振器で発生され、1秒間に24億 5千万回(2450MHz=2450×106Hz←水分子の固有振動数)プラスとマイナスの電極の変化を 繰り返す。これはFMラジオの約30倍、AMラジオの約2000倍に相当する周波数だ。

 マイクロ波を食品にあてる。食品中の水は極性分子なので、プラス・マイナスの極を持っていて、これが電波によって分子が振動し、食品の内部から発熱する。これを「誘電加熱」という。これが電子レンジの原理である。

 今回、マイクロ波で、プラスチックの一種のポリ乳酸を素早く製造する技術の開発に、名古屋工業大学の高須昭則准教授らが成功した。研究グループはこのポリ乳酸の合成には、マイクロ波の加熱や磁場よりも電場(電気成分)が効いていることを解明した。



マイクロ波工学の基礎
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