謎の巨石記念物

 巨石記念物(megalithic monument(s))は、自然石で、あるいは面取り・化粧仕上げなどの一部の加工のみが加えられた石で、築かれた構築物。単一のものや後述するような列石など集合体の形態をとるもの、ストーンヘンジのような建造物に近い形態のものを指す。世界中に分布し、伝播説まである。

 イギリス南部のソールズベリーという雑草がまばらに生えただけの荒涼たる大平原には、ストーン・ヘンジと呼ばれる巨石遺跡がある。それは、一つが約4トンはあろう巨大な石柱が、それこそ、子供が積み木遊びをした後のように、無邪気に意味もなく馬蹄型に並べられているものである。

 また、フランス北部のブルターニュ地方にはカルナックの巨石群と呼ばれる不思議な遺跡がある。上空からながめると何千はあろうと思われる石が十数列に整列して直線上に並び、えんえん3キロにわたり、大西洋の波うちぎわまで続いているのがわかるはずだ。その眺めは「石の並木道」と呼ばれるが、何とも壮大で複雑怪奇というより他ない。


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