地球温暖化で北上する台風、セアカコケグモ

 台風が近づいている。大型で非常に強い台風18号は、北上を続けていて、現在は鹿児島県の奄美地方や種子島・屋久島地方の一部が暴風域に入っている。

 中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から北側220キロと南側190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。台風は6日にかけて西日本や東日本に近づき、5日は九州南部や四国でも猛烈な風が吹くと予想されている。

 近年の大型台風の発生は、地球温暖化による海水温の上昇によるもの。海水の温度が26度以上であることが重要な条件で、10月5日の時点でも、日本の南海上には27度以上の海域が広がっている。



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