銀河のはじまりとは?

 銀河はどうやってできたのだろうか?銀河の形成は、ビッグバン後の小さな量子的ゆらぎの結果として構造形成理論に従って生じたと考えられている。

 ビッグバン発生から約30万年後、ビッグバン原子核合成といわれる現象により水素とヘリウムの原子核が合成され、さらに自由電子を取り込む再結合をへて元素が形成されたとされる。

 この時点でのほとんどの水素はイオン化されていないため光子の運動に干渉しなかったため、まだ星は形成されず、宇宙は「暗黒時代」と呼ばれる時期にあった。

 この状態に変化を与えたものが、原始的物質の密度の変動(まはた異方性)で、これによりコールドダークマターのハロの中でバリオンの凝集が開始された。このように、初歩段階ではダークマターが先に凝集を始め、そこにガスが集まった構造物が、現在の銀河となったと考えられている。



宇宙の始まりと終わり
クリエーター情報なし
ナツメ社
宇宙史を物理学で読み解く -素粒子から物質・生命まで-
クリエーター情報なし
名古屋大学出版会

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ   ←One Click please

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。