H-IIAロケット29号機打ち上げ成功

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月24日、15時50分に種子島宇宙センターより打ち上げたH-IIA29号機に搭載したカナダTelesatの通信放送衛星「Telstar 12 VANTAGE」の分離に成功したと発表した。

 今回の打ち上げは、H-IIAロケットとして初の商業打ち上げとして注目を集めていた。テレビドラマ「下町ロケット」は、池井戸潤の原作だが、小さな工場でロケットの部品をつくる物語だ。ロケットの部品は1万点にもおよぶという。商業目的のロケット生産は多くの仕事を生み出し、日本経済を潤す。

 H-IIAロケットはこれまで、静止軌道に投入する際の衛星側の負担が大きく、それが商業打ち上げの本格化向けて課題とされていた。対して、29号機は第2段の運用時間を延長した「高度化仕様」となっており、今回の打ち上げ・分離成功は今後の商業化に向けて弾みをつけるものとなる。



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