アルツハイマー病マウスの記憶取り戻す

 アルツハイマー病モデルマウスの脳神経細胞を刺激することで失われた記憶を取り戻すことに成功したと、理化学研究所の利根川進(とねがわ すすむ)・脳科学総合研究センター長(マサチューセッツ工科大学教授、理研-MIT神経回路遺伝学研究センター長)らの研究グループが17日発表した。アルツハイマー病患者は、記憶そのものが失われるのではなく思い出す機能が働かなくなっている可能性を示唆し、初期症状の「物忘れ」の仕組み解明につながる、と期待される。論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 研究グループは、アルツハイマー病患者と同じ神経変性を示すモデルマウスをつくった。モデルマウスと正常マウスをそれぞれ実験箱に入れ、電気刺激を与えて不快な体験として記憶させた。モデルマウスには、刺激を与えた時に働いた脳神経細胞に目印を付けておいた。実験の後に箱から出し、翌日にモデル、正常それぞれのマウスを再び実験箱に戻した。



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