フェルミガンマ線宇宙望遠鏡

 熊本で発生した地震、頻発する火山噴火、東日本大震災以降天変地異が続いている。 この原因の一つとして、地球内部の変化が関係しているかもしれない。地球温暖化というと、二酸化炭素などの温室効果ガスばかりに目がいくが、地球内部が熱を発していたらどうだろうか?

 そんな研究成果を指摘する科学者もいる。宇宙から飛来するガンマ線が地球にぶつかるときに、あたかも電子レンジのように、地球を加熱するというのだ。ガンマ線というと電磁波の中でもエネルギーの最も高いものである。そのエネルギーが地球内部を温めたとしても何ら不思議ではない。

 フェルミガンマ線宇宙望遠鏡 (フェルミ望遠鏡) は、ガンマ線観測用の天文衛星である。以前は Gamma-ray Large Area Space Telescope (GLAST) と呼ばれていた。ガンマ線検出器として大面積望遠鏡 (LAT) とガンマ線バーストモニター (GBM) の2つを搭載する。



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