なぜ?アイルランドの沼地から2千年前のバターが出てきた!

 バター(butter)というと、牛乳から分離したクリームを凝固させた(練るなどして固めた)食品である。 乳製品の一種。常温ではわずかに黄色味をおびた白色の固体。主成分は脂肪(乳脂肪)である。ビタミンAをはじめ各種ビタミンや栄養素を豊富に含んでいる。100gのバターを得るために、原料乳は約4.8リットル必要とされる。

 バターに含まれる脂肪酸には様々な種類がある。ただし、パルミチン酸が3割弱、オレイン酸が4分の1弱、ミリスチン酸とステアリン酸が1割強を占めており、以上の4種で、バターに含まれる脂肪酸のほぼ75%を占めている。

 アイルランド西部のミース州でこのほど、沼地の泥の中から2000年前に作られたとみられるバターの塊が見つかる出来事があった。発見者は燃料用の泥炭の採取を職業にしている男性。自宅近くの沼地を3.6メートルほど掘っていたところ、強いにおいを放つ重さ10キロのバターの塊が出てきた。作られてから2000年が経過したものと推定されるという。



バターが買えない不都合な真実 (幻冬舎新書)
クリエーター情報なし
幻冬舎
グランフェルマージュ バイオ・グラスフェッドバター 無塩 250g
クリエーター情報なし
ユーリアル

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ   ←One Click please

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。