自動運転機能で走行中に初の死亡事故

 注目すべき近未来の自動車技術に完全自動運転技術がある。行き先をインプットすれば、寝ている間に安全に目的地に到着する…。渋滞でイライラしたりぐったりすることもない。こんな夢のクルマ「自動運転車」の実現に向けて開発が加速している。

 完全自動運転技術はレーダー、LIDAR、GPS、カメラで周囲の環境を認識して、行き先を指定するだけで自律的に走行する。そのため現在では基本的に車のセンサー主体で自動運転できるロボットカー開発が中心となっている。

 しかし、開発はまだ道半ば。乗り越えねばならない壁はまだいくつもある。そんな中、米国南部のフロリダ州の交差点で、テスラの電気自動車「モデルS」が、前方で左折していた大型トレーラーと衝突する事故が起きた。



自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション
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週刊エコノミスト 2016年06月28日号 [雑誌]
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毎日新聞出版

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