博多駅前で道路大きく陥没 周辺では停電も

 11月8日朝、福岡市のJR博多駅前で、突然道路が、縦横およそ30メートルにわたって大規模に陥没し、周辺のビルに避難勧告が出されたほか停電やガスの供給停止など影響が広がっている。福岡市は、記者会見して市営地下鉄の延伸工事が原因だという見方を示した。

 海外のニュースでは時々聞いた陥没事故、まさか日本の都市部で起きるとは思わなかった。先日の東京の大停電といい戦後の高度経済成長期に作られた施設に老朽化が進んでいたりするのではないだろうか?また、高度成長期を支えた工業地地帯では地下水を多く汲み上げているから、地下の空洞化が進み、地盤も弱くなっているとも考えられる。

 今回の事故、8日午前5時すぎ、福岡市博多区のJR博多駅前で、道路が陥没しているという通報が相次いで寄せられた。福岡市によると、現場は、博多駅前の市道で、幅およそ27メートル、長さおよそ30メールにわたって大規模に陥没した。陥没している市道は、日中は交通量が多い場所で上空からの映像では、5つの車線と歩道がすべて陥没し破裂した水道管から大量の水が流れ込んでいた。



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