スタチン発見の遠藤氏がガードナー国際賞受賞

 生物医学の研究で重要な発見をした研究者に贈られるガードナー国際賞の今年の受賞者にコレステロール値を下げる薬の開発につながった物質「スタチン」を発見した遠藤章(えんどう あきら)東京農工大学特別栄誉教授(83)が選ばれた。

 遠藤 章氏は、日本の生化学者、応用微生物学者。東北大学農学博士である。1957年東北大学農学部を卒業し三共株式会社入社。三共株式会社研究所室長、東京農工大学農学部教授を経て、1997年東京農工大学名誉教授、株式会社バイオファーム研究所代表取締役所長。東北大学特任教授、金沢大学客員教授、早稲田大学特命教授一橋大学イノベーション研究センター客員教授、東京農工大学特別栄誉教授。

 2008年9月にラスカー賞を受賞している。今回受賞の対象となったのは、コレステロール低下薬「スタチン」の発見である。当時、会見した遠藤博士は「人への効果の道筋をつけるまで山あり谷ありで、途中で断念しようと思った。権威ある賞をいただき、最高の栄誉だ」と語っているが、この「スタチン」の効果が認められるまでには長い年月を要した。



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