水素エネルギー社会

 エネルギー資源が少ない日本は、エネルギーを海外から輸入しなければ日々の生活も経済活動も成り立たない。また世界第三位の経済大国である日本は、人類共通の課題であるCO2排出量の削減にも真剣に向き合わなければならない。

 水素は馴染みがないように感じるかもしれないが、決して特殊なものではない。水素は、宇宙全体の約70%を占める物質であり、太陽をはじめとする宇宙の星のほとんどは、水素をエネルギーとして光っている。

 地球上では酸素が結び付いて「水」として多く存在している。水素(フランス語でhydrogène、英語でhydrogen)という言葉も、水(hydro)の素(gène)という意味で名づけられたもの。



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