がん10年生存率は昨年調査よりやや上昇

 少しずつであるが医学は進歩している。2月28日、国立がん研究センターは、2001年から04年にがんと診断された人の10年生存率は55.5%だったと発表した。昨年の調査より1.3ポイントとやや上昇した。

 10年生存率は一昨年初めて出され、今回で3回目。発表された数字は2000年代の初めのころにがんと診断された人の生存率。その後新たな抗がん剤や診断法が開発され、がん治療は部位別で差はあるものの全体としても進歩している。同センターは最近診断された人の10年生存率は目立って上昇するとみている。今後は膵臓(すいぞう)がんなど、依然生存率が低い難治がんの早期発見方法の開発などが重要課題となっている。



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