古代の南極には恐竜や森林が?

 南極は謎に満ちた大陸である。南極で恐竜や植物の化石が見つかっている。約1億8千万年前まで南極はゴンドワナ大陸の一部でした。その後、少しずつゴンドワナ大陸はわかれて、南極大陸の周囲には海ができた。そのあと、南極は今あるところに移動して、氷に覆われるようになった。ちなみに恐竜がいたのは2億3千万年前から6,500万年前の間である。

 現在の南極は厚く固い氷に覆われた不毛の地だが、2億8000万年あまり前には木々が生い茂っていた...。今回、米ウィスコンシン大学などの研究者が、そんな可能性を示唆する化石を発見した。

 地質学者のエリック・ガルブランソン氏らは前回の南極の夏、これまで南極で発見された中で最古の森のものとみられる化石に遭遇した。最初の恐竜が地上を闊歩(かっぽ)する以前の時期のものだ。



 研究チームは現在、かつての南極で森が繁茂するに至った経緯について手がかりを見つけるべく、再び氷の地に足を踏み入れている。

 2億8000万年前の南極は今日よりもはるかに温暖だった。当時の南極はまだ、現在のアフリカや南米、アラビア半島、インド、オーストラリアを包含する「ゴンドワナ大陸」の一部だった。

 ガルブランソン氏によれば、大陸の南端は当時、高さ40メートルまで伸びるシダ種子植物に覆われていた可能性がある。こうした樹木は4~5カ月ほどに及ぶ真っ暗闇の時期、南極の極夜を生き延びることができていたのだろうか。
 これについてはポールシフトが起きて、暖かな地域にあった南極大陸が突如、南の端の寒冷な地域へと変化した可能性がある。 

 南極における化石探しでは、大陸を東西に分ける南極横断山脈の一部を登る場面もある。

 しかし、零下の気温や強風の中で氷河や雪原を横断するのは簡単なことではない。ガルブランソン氏らのチームは登山用ハーネスでお互いの体を結び、靴に鉄のスパイクを装着。氷河の割れ目に転落するのを避けるため氷の亀裂を探した。化石探索が始まるのは、研究チームが山頂にたどり着いた時からだ。手がかりを求めて岩を探る。

 「樹木の化石を見つけるのは特に難しい。岩の中に溶け込んでおり、若干目立たなくなっているためだ」

 ウィスコンシン大学ミルウォーキー校教授であるガルブランソン氏は専門家らのチームとともに、7年間にわたり南極の化石を探してきた。13種類の樹木の化石などを発見したのは2016年11月~17年1月の旅でのこと。「予想だにしていない驚きの発見だった」という。

 化石はボートで5カ月をかけて運び、世界のさまざまな研究所に送られた。現在では各種専門家が植物の部位を継ぎ合わせたり、葉の化石や幹、年輪を調べたりする作業に当たっている。

 大きな課題の一つとなっているのは化石の年代特定だ。ガルブランソン氏は、2億8000万年というのは大まかな推定に過ぎないと説明。前後に2000万年のずれがある可能性もあるとしている。

 森の大体の年代については、付近で見つかった葉の化石や、堆積岩内に保存されていた植物花粉の年代を特定することで判断した。

 今回の旅では、正確性で上回る放射性年代測定のため火山灰から「ジルコン」と呼ばれる鉱物を抽出する計画。この種のウラン・鉛年代測定法により、約1万年という誤差の範囲でより正確な年代把握が可能になる見通しだ。研究チームはまた、こうした南極の森を「新しい」木の化石と比較し、大量絶滅の期間中に南極の生態系がどのように変化したかを調べたい考え。

 2億5000万年前に起きたペルム紀末の大量絶滅では、南極の森を含め生物種の90%以上が地上から姿を消した。

 ガルブランソン氏によれば、大量絶滅の原因については正確に分かっていないが、20万年間にわたり大量の二酸化炭素が大気中に流入したことに要因を求める理論もある。結果として、地球規模での気温上昇や海洋の酸性化が起きたという。

 大量絶滅後には大気中の二酸化炭素量が減少する一方、常緑樹や落葉樹の多様性は拡大し、生態系もはるかに安定したという。ガルブランソン氏は自身の研究について、現代の気候変動の影響を理解するうえで一助になる可能性もあると指摘。「大気中のガスの集中と、将来予想される環境面での地球の状態との間に一定の関連がありそうなことは分かっている」と話す。


7100万年前の動物の化石を南極で発掘

 2016年の初めには、南極で動物の化石が発見されている。クイーンズランド大学の科学者たちが、およそ1tにものぼる化石を発掘した。しかもそのうちのいくつかは、白亜紀の時代までさかのぼるものだとか。

 12名の科学者で構成されたチームの報告によると、今回の化石発掘は、南極半島の近くに位置するジェイムズ・ロス島にて行なわれたもので、少なくとも7100万年前までさかのぼる時代の海洋生物と恐竜の化石が混在して発掘されたそうだ。クイーンズランド大学のSteve Salisbury博士がプレスリリースの中で次のように語っている。

 「我々はプレシオサウルスやモササウルスなど、多くの海洋爬虫類の遺骨を発掘しました。私たちが重点的に調査を進めていた岩は恐竜時代の終わり頃からのものだったので、今回発掘された化石のほとんどが7100万年前から6700万年前のものということになります。」

 「この調査の後、チームは南米に移動し、今はチリで新たな調査を行なっているところです。一方、化石はさらなる研究のためカーネギー自然史博物館に移送される予定とのことです。」

 科学者たちは、今後1、2年かけて行なわれるであろう今回の化石研究から、ものすごい大発見があるとは思っていない。しかし、その生物たちが実際に生存していたと思われる時代の環境がいったいどういうものだったか、それに関する新たな知識が得られることを期待している。そしてその研究の間に、Salisbury博士はこの調査自体が、他の歴史を調査し、発掘にあたっている人々のいい刺激になればと思っている。

 「何を発見したか、何を発見しなかったかということよりも、我々が実際にその場所に行って調査を行なったということが重要なのです」とSalisbury博士は語っている。「もし今回の調査が、化石発掘に関わる人々に影響を与えることができれば、そんな嬉しいことはありません」(GIZMODE 2016.5.10)


 「南極古代文明」が存在する可能性も

 人類最大の懸念事項の1つ「地球温暖化」。その影響は多岐に渡るが、もっとも知られているのは南極、北極の氷の融解だろう。 海面上昇による島の水没など、科学者らが警鐘を鳴らしているのはご存知の通りである。しかし、氷の融解による影響はそれにとどまらなさそうだ。

 北極の正反対に位置する南極大陸では、さらに驚愕の建造物が氷床の下に隠されており、露出しないよう隠蔽されているとの情報が入ってきた。なんと、南極大陸には「古代ピラミッド」が埋まっているというのだ。

 元ロシア軍人エウゲネ・ガブリコフ氏は、露オルタナティブニュースサイト「karamola.info」のインタビューで、南極大陸に古代ピラミッドや次元転移装置などが隠されていると証言。さらには、ナチスドイツの軍事施設跡らしきものまで残されていると暴露した。

 一方、アメリカを中心に欧州諸国も加わった調査チームが南極大陸で発見したという「ピラミッド」3基の写真を載せている。チームによれば、彼らが発見したのは古代のピラミッドで、2基は海岸から約10マイル(約16キロ)内陸にあり、1基は海岸近くにあって洋上からよく見える。

 チームは現在、自然物か人工建造物かを見極めるため、うち1基の実地調査を計画中。この件については8月29日時点で詳細などの続報はなく、ニュースは途切れている。

 このニュースには書き込みが何件かあり、中には「南極は寒くて人が住めないから、文明があったはずはない。だから、このピラミッドは古代文明の産物ではないと思う。もしかしたらUFOが作ったのかも...」などというものもある。

 だが、南極が「寒くて人が住めない」というのは、あくまでわれわれが認識している時間軸の話に過ぎない。幸福の科学が明かしている様々な神秘を体系的に述べた書籍『太陽の法』(大川隆法著)には、大川総裁の霊査に基づき、南極大陸について次のような記述がある。

 「今から15万3千年前は、地球の地軸が現在の位置とはかなり違っていた。当時は現在の南極大陸の部分は温帯で、南極大陸を多少変形したミュートラム大陸と呼ばれる大陸に、ミュートラム文明が栄えていた。

 15万年あまり前の地軸の変動(ポールシフト)によって、気候温暖だったミュートラムが寒帯となり、地表が氷におおわれ、地上に住む人類と生物のほとんどが死滅してしまった。だから南極大陸の氷のなかには、古い文明の遺産がたくさん遺っている...」

 現段階では情報自体の確証性も不十分だが、もしこれが古代の人工建造物だと確かめられれば、その一事で人類史や地球物理学の常識は根本からひっくり返る。宇宙人問題同様、自分たちに都合のいい"常識"を守ろうとするマスコミなどによる情報隠蔽がなされないことを願うばかりである。


参考 CNN news: https://www.cnn.co.jp/fringe/35113051.html


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