科学大好き!アイラブサイエンス!このブログでは「誰にでもわかる最新科学」を目指します。


私が学生時代、学んだのは「ライフサイエンス」でした。「ライフサイエンス」とは生物に関連した学問の総称です。

その範囲は生物学、生化学、生物物理学、農学、医学、生命工学などを含みかなり幅が広い。

その中で細胞や、タンパク質、DNA、酵素などを学びました。

さて、生物といえば「細胞」です。すべての生物は細胞が集まってできていて、細胞にはその生物を造る設計図「DNA」があります。

そして近年、すべての生物のゲノムを調べることができるようになりました。なかでも人のゲノムがすべて解読されたことで、病気の治療や再生医療など様々な可能性がでてきました。

今日は細胞について、インターネットで検索してみました。その中の細胞で一番多いものから10個調べます。今話題の細胞とはどんな細胞なのかあててみて下さい。いくついえますか?

さて正解です。何とガン治療のための細胞が上位をしめました。

第1位免疫細胞 第2位NK細胞 第3位ES細胞 第4位幹細胞 第5位T細胞・B細胞 第6位樹状細胞 第7位造血幹細胞 第8位原核細胞・真核細胞 第9位脳・神経細胞 第10位体細胞・生殖細胞


1.免疫細胞とは何か?

インターネットで最も注目されている細胞は免疫細胞です。こらはガン細胞を抑えるはたらきをもった免疫細胞を自分の体の外で大量に培養して、からだにもどすことで、ガンを治療しようとする、免疫療法でひんぱんに出てくる細胞です。

体の中に侵入した細菌やウイルス、タンパク質などを補食して分解しようとする。細胞群のこと。一般的に白血球と同義のようです。

2.NK細胞とは何か?

NK細胞とは白血球(リンパ球)の1つ。Natural Killer 細胞の略語。文字通り生まれついての殺し屋。殺傷力が高く、常に体内をパトロールし、ガン細胞やウイルス感染細胞を見つけると、単独で直接殺す。白血球全体の15%〜20%位の割合。

3.ES細胞とは何か?

胚性幹細胞のこと。普通の細胞は他の細胞に変わることはない。例えば皮膚の細胞は皮膚の細胞になるだけであるが、幹細胞はいろんな種類の細胞に変わることができる。例えば、受精卵は最初はたった一個の細胞だけれど、分裂増殖していくと、身体の各部分向けに機能が分かれたさまざまな種類の細胞になっていく。

受精卵が分裂したものを胚というが、この胚から取り出した幹細胞をES細胞という。

4.幹細胞とは何か?

幹細胞の定義は、一個の細胞が分裂の結果2種類以上の細胞系統に分化 (differentiation) 可能であると同時に幹細胞自体にも分裂可能(self renewal: 自己複製)な細胞。結果として幹細胞が絶える事なく生体内の状況に応じて分化、自己複製を調整し必要な細胞を供給している。

5.T細胞・B細胞とは何か?

T細胞・B細胞ともに白血球(リンパ球)のなかま。T細胞は主に感染した細胞を見つけて排除する。B細胞は主に抗原を提示したり抗体を作ったりする。

6.樹状細胞とは何か?

特有な細胞突起を有する、白血球(単球)のなかま。マクロファージ(単球)がT細胞に信号を送るとき、自然免疫系と獲得免疫系をリンクする重要な役目を担い、高い抗原提示能(抗原をT細胞が認識できるよう部分的に加工、T細胞内に情報を伝達する)を発揮する。

7.造血幹細胞とは何か?

造血幹細胞(ぞうけつかんさいぼう)とは、ヒト成体では主に骨髄に存在し、白血球(好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球)、赤血球、血小板で構成される全ての血球系細胞に分化可能な幹細胞である。

8.原核細胞・真核細胞

細胞には、原核細胞と真核細胞という2つの型があり、これにもとづいて生物界は2つの種類に大別されることになる。

原核細胞のDNAは単一の分子で、細胞質と直接ふれあっているが、真核細胞のDNAは、これよりはるかに大きく、形状も多様で、核膜で細胞質と隔離された細胞核の中にある。真核細胞では、核膜以外にも細胞質の内部に膜でさらにしきられた部分をもつものが多いが、原核細胞には内部の膜構造はまったくみられない。

9.脳・神経細胞とは何か?

動物の神経系をつくっている細胞。神経伝達の基本単位という意味でニューロンともよばれる。発達したニューロンでは、核やミトコンドリアをもち中心にある細胞体(神経細胞体)のほかに、木の枝のようにのびた樹状突起とよばれる何本もの短い突起と、軸索(神経突起)とよばれる長い突起をもっている。ニューロンとニューロンの接合部はシナプスとよばれる狭い隙間(すきま)で、ここを通じて情報伝達がおこなわれる。狭義には、ニューロンの細胞体だけを神経細胞とよぶこともある。

10.体細胞・生殖細胞

体細胞(たいさいぼう)は、多細胞生物を構成する細胞のうち生殖細胞以外の細胞を言う。基本的に死ぬ運命にある。ある目的に特化してしまいそれ以外の細胞にならない分化した細胞と、何種類かの異なった機能を持つ細胞に分化する能力を持った細胞がある。後者は幹細胞とよばれその種類や多能性によってさまざまなものがある。

生殖細胞(せいしょくさいぼう)とは生殖において遺伝情報を次世代へ伝える役割をもつ細胞である。生殖細胞は地球上にはじめて生まれた生物から連綿と受け継がれている。例えば、有性生殖のための卵子、卵細胞、精子、精細胞、無性生殖のための胞子、またそれらの元となる細胞が生殖細胞である。

免疫細胞(白血球)のはたらき

 

 

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