伊豆は好きだ。海あり、山あり、温泉あり、おいしいものありで、気候も温暖で過ごしやすい。
その中で熱川温泉というのは、狭い土地にごちゃごちゃとし建物が集まっている印象しかなく、これまで行ったことはなかった。こんな狭いところにある「バナナワニ園」も、あまり期待していなかった。
一番の特徴は、源泉100度の温泉が豊富にあることだろう。あちこちに煙突のような「源泉井」が見られる。駅から降りると、海にも山にも近いのもよい。歩ける距離にホテル、海水浴場、バナナワニ園、ハーブ園、露天風呂、足湯などがある。
ホテルから見る伊豆大島 熱川のシンボル源泉井
そしてここの豊富な温泉を利用した「バナナワニ園」は熱帯の世界を再現している。山の中腹にある「バナナワニ園」は歩いてみると以外に広い。
これだけ「世界のワニ」が見られるところはないだろう。「バナナ」、「ラン」や豊富な「熱帯植物」が見られる。世界中から集めた「スイレン」は必見だ。豊富な展望台からながめる「大島」が美しい。
今日は熱川温泉について紹介する。(参考HP Wikipedia)
熱川温泉の場所
熱川温泉(あたがわおんせん)は、静岡県賀茂郡東伊豆町(旧国伊豆国)にある温泉。
アクセス
鉄道:伊豆急行線伊豆熱川駅下車(特急踊り子号停車駅)
伊東から、特急で30分、普通で40分
熱海から、特急で50分〜1時間、普通で1時間〜1時間10分
東京から、特急で2時間10分〜2時間30分
道路:小田原から国道135号線
熱川温泉の種類
塩化物泉
塩化物泉の特徴
塩化物泉は口に含むとしょっぱい味がする温泉。塩化物泉の温泉に入浴すると、塩分が皮膚に付着し、毛穴を塞ぐのでよく温まる温泉だ。
日本では単純温泉とともに比較的多くみられる温泉である。
塩化物泉の効能
関節痛、火傷、切り傷、冷え性、慢性皮膚病、慢性婦人病、病後の回復などに良いとされている。
熱川温泉の見所
海沿いまで山が突き出た狭地に19軒の旅館ホテルが存在する。熱川の源泉温度はほぼ100℃であることから、源泉井の上部からは湯気が多く出ており、湯煙に包まれた温泉街の光景を形成している。
温泉熱を利用した熱川バナナワニ園が有名。本園・ワニ園・分園と三つのエリアにわかれ、世界中のワニ、オオクチバスなどの熱帯植物、レッサーパンダなどの動物を見ることができる。
海岸沿いに露天風呂「高磯の湯」があり、夏場は併設されているプールも利用できる(通常600円、夏季はプール込みで700円)。
伊豆熱川駅前に温泉足湯「熱川湯の華ぱあーく」(無料)がある。
海岸沿いに温泉足湯「熱川ほっとぱあーく」(無料)がある。
お湯かけ弁財天
熱川海水浴場「熱川YOU湯ビーチ」 東伊豆町唯一の砂浜の海水浴場。7月には花火大会も行われる。
熱川ハーブテラス 。
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