科学大好き!アイラブサイエンス!このブログでは、最新科学の?をなるべくわかりやすくコメントします。
ごく当たり前に使っている電気。でも電気とは何?と聞いたらどう答えるのだろうか?
カミナリ?光を出すもの?電気製品?金属によく通るもの?プラス・マイナス?静電気?

調べて見ると古代より、摩擦した琥珀(こはく)に物が吸い寄せられるなどの電気現象が知られており、物質にはこのような性質を持つものと持たないものがある、ということがわかっていた。

そもそも電気の英語(electricity) という言葉自体が、琥珀を表すギリシア語 (ηλεκτροv :elektron) に由来する。

電気の研究者は大勢いるが、その始まりが静電気であることはあまり知られていない。近代の電気技術の発展はライデン瓶に静電気を貯めることから始まっている。

今日は「電気」と「電気の歴史」について調べる。(参考HP Wikipedia)

 

電気とは何か?


吸引力や反発力の原因となる物質の性質のことである。電子陽子などの素粒子固有の性質に由来する。

電気は正と負の二種類がある。正と正または負と負に帯電した物体同士は反発し合い、正と負に帯電した物体同士は引き合う。

日常的に電気という場合、下記のように様々な意味で用いられる。

1.電荷または電流(例:「電気が流れる」)
2.電流を流す力(電圧起電力と同義)
3.エネルギーの一種(電力または電力量と同義)

電気の歴史


古代

紀元前600年ごろミレトスのタレスが、毛皮でいろいろな物質(例えば琥珀)の表面をこすると、2つの物質の間で引力が生まれると、記述したと伝えられている。静電気の存在は古代ギリシア人は知っていたと考えられる。

古代ギリシア人は、琥珀のボタンが髪の毛のような小さい物を引きつけることや、十分に長い間琥珀をこすれば火の粉をとばせることも知っていた。

イラクで1938年に発見された、紀元前250年頃のものとされる、バグダッドバッテリーなるものはガルバーニ電池galvanic cellに似ている。これは電気メッキに使用されたのであり古代バビロン人が電気メッキの知識を持っていたのかもしれない、と信じる人々もいる。

近代

1550年、イタリアの物理学者カルダーノは、『''De Subtilitate''』 (1550年)のなかで電気の主題に立ち戻り、電気による力と磁力とをおそらくは初めて区別した。

1600年にイギリスの科学者ウィリアム・ギルバートは、『''De Magnete''』のなかでカルダーノの業績について詳細に述べ、ギリシア語単語「琥珀」''elektron''から近代ラテン語単語''electricus''を作り出した。

1646年、 ''electricity''という英単語の最初の使用は、トーマス・ブラウンThomas Browneの1646年の著作『''Pseudodoxia Epidemica''』の中に帰せられている。

1660年、ゲーリケは静電発電機を発明した。日本の平賀源内は、18世紀半ばにエレキテルを発達させた。

1675年、ロバート・ボイルは、電気による牽引と反発は真空中で作用し得ると述べた。

1729年、グレーは、物質を導体と絶縁体とに分類した。フェーは、のちに''positive''(陽)、''negative''(陰)と称ばれることになる、電気の2つの型を最初に同定した。

1745年、大量の電気エネルギーの蓄電器の一種であるライデン瓶は、ライデン大学で、ミュッセンブルークによって発明された。

1745年、ワトソンはライデン瓶で実験し、静電気の放電は電流に等しいことを発見した。

1752年6月にベンジャミン・フランクリンは、 雷を伴う嵐のなか凧を揚げるという有名な、しかしきわめて危険な実験を通じて、電気の研究と理論を進めた。この実験から彼は避雷針を発明し、また雷光と電気とを結ぶ環をつくった。

陽電気および陰電気の発明の確立者と見なされるのは、しばしばフランクリンか、もしくはそれほど頻繁ではないがのKinnersleyのいずれかであるといわれる。

フランクリンの観察によって、ファラデー、ガルバーニ、ボルタ、アンペール、オームのような現代の電気技術の基礎を築いた後代の科学者の研究が支えられた。

ファラデー、ボルタ、アンペール、およびオームの業績は、その名が電気計測の基本単位にとられている点において栄誉を与えられていることがわかる。

ボルタは、化学反応が正電気を帯びた陽極と陰電気を帯びた陰極をつくるために使用されることを発見した。導体がこれらの間に取り付けられたとき、電位差(ボルト数としても知られる)がそれらの間の導体を通じて電流を走らせる。2点間の電位差は、ボルタの業績を認めてボルト単位で計測される。

1800年、ボルタは、のちに電池として知られる、大電流を発生させる装置「ボルタの電池」をはじめて設計した。

1879年、トーマス・エジソンが、「白熱電灯」を発明した。 

レモン電池実験セット

富士コスモサイエンス

このアイテムの詳細を見る
大人の科学 学研電子ブロックEX150

学研

このアイテムの詳細を見る

ランキング ブログ検索 ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ ←クリックお願いします