科学大好き!アイラブサイエンス!このブログでは、最新科学の?をなるべくわかりやすくコメントします。
顕微鏡は今日まで、さまざまな謎を解き、さまざまな発見をしてきた。身近な花の観察から目に見えない原子の世界までさまざまな分野で活躍している。 すばらしい観察器具である。

野口英世や北里柴三郎らの病原菌の発見。ヤクルトやヨーグルトなどの乳酸菌の発見。病原性大腸菌O157...。これらの細菌類の発見には顕微鏡が大活躍した。

1665年、ロバート・フックが初めて顕微鏡でコルクの細胞を観察してから、さまざまな生物のからだが調べられ、生物はたくさんの細胞が集まって、できていることがわかった。

次の顕微鏡写真は何だろう?

電子顕微鏡が開発されると、原子・分子の姿までとらえることが可能になった。時代はナノテクの時代になり、ナノチューブ、ナノサイズの電子回路などさらに微少な世界が探求されている。

今日は顕微鏡で見る神秘的な世界について調べる。

正解です

A.雪の結晶 ×10  B.ミジンコ ×20  C.夜光虫 ×30

D.スギの花粉 ×100  E.クンショウモ ×400  F.免疫細胞 ×800

G.コレラ菌 ×2000  H.ロタウイルス ×10000  I.金の原子×100万倍


顕微鏡とは?


顕微鏡(けんびきょう)とは、光学的もしくは電子的な技術を用いることによって、微小な物体を視覚的に拡大し、肉眼で見える大きさにする装置である。単に顕微鏡というと、光学顕微鏡を指すことが多い。

顕微鏡の発明者は誰?

ツァハリアス・ヤンセン(Zacharias Janssen 、1580年頃-1638年頃)はオランダ のミデルブルフの眼鏡職人で、1590年頃、父親のハンス・ヤンセンとともに2枚のレンズを組合わせた顕微鏡の原型を発明したとされる人物の一人であるが、顕微鏡の発明が誰によってなされたかについては様々な議論がある。ヤンセン父子の顕微鏡は筒の両端にレンズがついただけのもので倍率は3から9倍であった。

細胞を初めて発見したのは誰?


ロバート・フック(Robert Hooke、1635年7月18日 - 1703年3月3日)は、イギリスの物理学者、生物学者。オックスフォード大学に学び、ロバート・ボイルの助手となる。科学の様々な分野で活躍した。

オックスフォード大学の科学者たちは、王政が復古した1660年、ロンドンに移り王立協会を作る。フックもこれに参加し、1662年、実験係となる。

1665年: "Cell" の名前の由来は、ロバート・フック が1665年に刊行した顕微鏡図譜「Micrographia」で、コルクガシのコルク層小片を観察し、多数の中空の構造として見られた死細胞を、小部屋を意味する "Cell" と命名したのが始まりとされる。

フックの法則を発見したのもロバート・フックである。 

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