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ある場所の北や南を正確に調べるにはどうするか?

正解はもちろん人に聞く?ではなくて「方位磁石」で調べるです。でも何で方位磁石は正確に南北をさすのでしょう?

その答えは地球が「巨大な磁石」だからです。なぜ地球が巨大な磁石になっているのか?正確にはまだわかっていませんが、おそらく地球の内部が溶けた物質てできていて、それが対流しているからだといわれています。



中学で学ぶように異なる物質どうしが擦れ合うと静電気を生じます。電気が生じた物質が運動することで磁界ができます。これは電磁石の原理です。地球の内部でも同じことが起こっていると考えられています。地球は巨大な電磁石です。

こういうわけで、地球内部には「コア」とよばれる「金属が溶けて対流している場所がある。」ことがほぼ確実にわかっています。

今回、米ロの観測チームにより、水星にも地球と同じように液体になった核が存在することが発見されました。

今日は水星とは何か?「コア」とは何か?調べます。(参考HP Wikipedia)

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水星内部は「液体核」 米ロ観測チームが証拠


太陽に最も近い惑星の水星は、地球のように内部に液体の核がある可能性が極めて高いと、米国とロシアの観測チームが発表した。岩石や金属でできた「地球型」惑星では、水星と地球だけがいまも磁場をもつ。このため「液体核」などの共通点があると指摘されていたが、その「証拠」が初めて得られた。4日付の米科学誌サイエンスに論文が掲載される。

水星の内部の想像図。表面を覆うマントルの内側、明るい色の部分が液体の核。そのさらに内側部分は固体とみられる=サイエンス誌提供

観測チームは地上のレーダーを使って水星が反射する電波をとらえ、動きを詳しく調べた。その結果、水星の自転にわずかな「ゆらぎ」があることなどを確認。「核の少なくとも一部は溶けている」と結論づけた。液体核が存在する可能性は「95%」としている。

地球では、液体核の対流が磁場を保つ働きをしているとされる。ただ、水星の重さは地球の5%ほどしかなく、なぜ内部が核を溶かすほど高温になるのか、どんな物質が溶けているのかなど、実態はわかっていない。今回の成果は、惑星形成や磁場が維持される仕組みを知る手がかりになる。(asahi.com 2007年05月04日)

水星とは何か?


太陽に最も近く、太陽系で二番目に小さい惑星である。水星は太陽を2周する間に3回自転する。従って、自転周期は、日の出から日の出まで(176日)の1/3となる。

また、水星の軌道は冥王星に次いで細長い楕円形をしているため、太陽に一番近いときには約4600万km(近日点)、一番遠いときには7000万km(遠日点)を通過する。水星の軌道は地球の内側にあるため、月に似た位相(満ち欠け)が見られる。

水星は太陽系の惑星で最も速く、秒速47.36kmで軌道を回っている。他の惑星とは異なり、傾きがわずか2度とほぼ垂直の自転軸を持っている。現在、水星は最も小さい惑星である。冥王星のほうが小さかったが2006年惑星からはずされた。

水星には、全質量の70%、直径の75%を占める鉄とニッケルで出来た月の大きさに匹敵する核がある。

この核は他の惑星の2倍もの鉄を含んでおり、水星の表面重力は地球の1/3に達する。また、地球の1%に相当する磁場が存在することも、金属の核があることを示している。

水星の昼間の温度は、すずも溶け出す427℃まで上昇するが、夜間は−183℃まで急激に下がる。太陽系で最も温度差の大きい惑星である。水星には極めて希薄な大気がある。

水星は太陽に近い上に、太陽からの最大離角が28°しかないため、地球から観測は困難であった。1974年と1975年にアメリカの探査機マリナー10号が水星に最接近するまで、水星の表面の様子は謎に包まれていた。 

コアとは何か?


コア(核、中心核、core)は地球などの中心部にある金属成分からなる球状の構造物。地球の場合は直径約7,000kmである。地下2,900km以下に存在し、隕鉄の成分から主に鉄とニッケルから出来ていると考えられている。

構造は液体の外核(地下2,900km〜5,100km)、固体の内核(地下5,100km〜6,400km)からなると考えられている。中心温度は太陽の表面温度とほぼ等しい約6,000K。

液体の外核が流動して誘導起電力が発生することでコア内に電流が流れ、地磁気が発生すると考えられている。

内核と外核の境界はレーマン不連続面と呼ばれている。
 

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