科学大好き!アイラブサイエンス!このブログでは、最新科学の?をなるべくわかりやすくコメントします。
エネルギーはなくてはならないものである。電気をつける。家で料理をつくる。テレビを見る。パソコンを使う。車を動かす...。

ほとんどすべての人間の生活が、電気やガス・石油などによるエネルギーがなければ成り立たない。

一方、近年ガス・石油の燃焼によっておきる温暖化や大気汚染も問題になっている。

そこで「省エネルギー」がよびかけられているのだが、なかなかこれが難しい。すぐに忘れてしまう。せめてニュースに目を通して、省エネルギーを意識していきたいと思う。

 暖房用循環水の例 (資料提供:NORITZ) 

今回、紹介する省エネ技術は、セントラルヒーティングや温水床暖房で使う暖房用温水にリンスと同じ成分の界面活性剤を0.5%ほど混ぜただけで65%の電力を節約できたという技術だ。

流動性の高そうな「水」にも目に見えない粘りけがあり配管との間に摩擦が生じていたのに驚いた。(参考HP Wikipedia)
 

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界面活性剤:暖房用循環水に混ぜると電力削減できた


暖房用循環水界面活性剤を混ぜると、配管との抵抗が減りポンプを動かす電力を65%削減できたと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの研究グループが発表した。札幌市役所本庁舎を使った実証実験で、二酸化炭素排出量も年間約32トンの削減になるという。  

実験は2月下旬から5月中旬まで、本庁舎の約32トンの循環水を使う温水循環システムを利用。リンスに似た成分の界面活性剤を、約0.5%の濃度になるように加えた。

この結果、電気の周波数を通常の50ヘルツから35ヘルツに落としてポンプを作動しても必要な流量を確保することができ、実測値で65%の電力を削減できた。  

この実験結果から試算すると、年間の節電量は、本庁舎の総電力量の約1.3%に相当する5万8000キロワット時で、約63万円の経費削減となる。  

同研究所エネルギー技術研究部門の武内洋・副研究部門長は「冷房でもほぼ同じ配管を使うので、夏には冷房での有効性を実証する。データを蓄積し、効果がある省エネ技術として普及させたい」と話している。(毎日新聞 2007年5月29日 19時52分 )

暖房用循環水とは?


ボイラーなどで温水をつくり、配管により各部屋に温水を送る仕組みがある。この温水は暖房用に使われ循環する。

温水による暖房には、ラジエーターを使うセントラルヒーティングと配管を巡らせる温水床暖房などがある。

セントラルヒーティング

石油や電気のボイラーで作られた温水を各部屋に分配し、ラジエーターを用いて空気への熱変換、また放射熱への変換を行い暖房する。

利点は媒体が水であるため比熱が高く、ある程度長距離の配管を行っても熱損失が少ない事により、比較的大きな建物の暖房を行える点にある。

欠点は、ラジエーターや配管の気密性への配慮などでイニシャルコストが増大してしまう点にある。戦後より北海道を中心とした住宅、また日本全土のビルディング等で用いられてきた。近年の北海道内の住宅では、標準的な装備となっている。

温水床暖房

温水床暖房(おんすいゆかだんぼう)は、部屋の床の下に温水を流し、部屋を暖房するもの。雨水や水道水がガスや電気、石油のエネルギーによって加熱され、配管の中を循環する。循環する温水は摂氏40度から60度程度のものが一般に用いられる。

周囲よりも温度の高い空気は上へ上昇する性質を持っている。そのためこのシステムによって暖められた空気は部屋の上部にも充満し、生活熱として外壁や屋根から屋外へ放出される。豪雪地ではこの生活熱を利用して屋上の融雪が行われる。 

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