科学大好き!アイラブサイエンス!このブログでは、最新科学の?をなるべくわかりやすくコメントします。
水星は太陽系の一番内側をまわる惑星で、いつも太陽の近くにあるため、なかなか目にすることができない。  

しかし、今年の6月2日には水星が東方最大離角(夕方の西空で観望の好機)となり、その前後には、夕方の西空で大変観察しやすくなる。  

水星が西の空に見えるのは、毎年何度かあるのだが、このときの高度が東京で19度以上と高くなり、しかも金星も一緒に見られる年は、2002年5月以来、5年ぶりのことになる。(参考HP 国立天文台
 


水星の見つけ方
夕方、太陽が沈んだ方角、西空を見てみよう。まずは、-4.3等の明るい金星が目につく。

金星を見つけることが出来れば、その金星よりもさらに低い位置に、0.4等の水星が見える。日の入り30分後の高度は、水星で約14度、金星で約30度で、金星の高度の約半分のところに水星が見える。  

また、金星より少し高い位置には、0.5等の土星が見える。  

なるべく西空が開けた場所で観察しよう。  なお、双眼鏡を持っている方は、なるべく三脚などに固定して、水星を探してみよう。肉眼で水星が見えなくても、双眼鏡でなら見ることができるかもしれない。  

金星の近くには、ふたご座の1等星ポルックス(1.16等)とカストル(1.58等)、水星の近くには、こいぬ座の1等星プロキオン(0.40等)、ぎょしゃ座の1等星カペラ(0.08等)が見えている。水星と間違えないようにしよう。  

気になるお天気は?

 

国立天文台では多くの方に水星と金星を見てもらおうと「内惑星ウィーク」キャンペーンを行っている。詳細はこちら
 → http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/index.html 


関連するニュース
水星・金星・土星:日没後西の空、一堂に 好条件で観測可能


−来月上旬 午後7時半ごろの東京の空− 国立天文台  

水星、金星、土星の3惑星が日没後の西空に並んで輝く様子を、6月上旬にかけて全国で見ることができる。最も太陽に近い水星を見るチャンスは少なく、国立天文台によると、水星と金星が夕方に好条件で見られるのは5年ぶりだという。  

水星は太陽の近くを回っているため、限られた期間の日没後か日の出前の低空に、わずかな時間しか見えない。地動説を唱えた天文学者のコペルニクスも生涯、見たことがなかったという逸話も残るという。  

現在、日没直後の西空では、金星が「宵の明星」としてひときわ明るく輝いている。水星は、金星と太陽を結んだ線上の低空に0・4等級の明るさで見える。さらに、金星より高い位置には土星が、水星と同じくらいの明るさで並んでいる。  

同天文台は「西の空が開けている場所なら、一般の人でも肉眼で水星を見つけられるはず。この機会にぜひ見てほしい」と呼びかけている。(毎日新聞 2007年5月31日) 

 
Vixen アクティ MJ 10~30×25 717408 ズーム双眼鏡

VIXEN

天体観測や野鳥観察、自然観察を一台で!
OLYMPUS 双眼鏡 8-16X25 ZOOM PCI

オリンパス

天体観測や野鳥観察、自然観察これ1台でOK!

ランキング ブログ検索 ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ ←One Click please