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月探査機「かぐや」が月に向かう途中で、地球を撮影地球の姿を送ってきた。美しい地球の姿だ。距離は地球から11万km。この距離から地球の姿を撮影するのはアポロ計画以来であろう。

宇宙飛行士の多くが、このように遠く離れた宇宙空間から地球を眺めた時、精神的に大きな衝撃を受け、宇宙の中の地球の存在というものに奇跡的なものを感じるという。

アポロ計画で宇宙から地球を見た宇宙飛行士のうち、少なからぬ人が神の存在を確信し、実際に地球帰還後に伝道師になった人もいるそうだ。 (『宇宙からの帰還』立花 隆



10月4日は世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられて、ちょうど50年になる(1957年10月4日打ち上げ)。50年前はアメリカは科学技術でソ連を上回っているとされていた。

この「スプートニク・ショック」により、アメリカは面目を失い、宇宙開発に本腰を入れることになる。スプートニク1号から始まった米ソ宇宙開発競争は、ソ連のガガーリンを乗せた「ボストーク1号」による世界初の有人宇宙飛行や、米国の「アポロ11号」による世界初の有人月面着陸などの成果をもたらした。

その後、冷戦が終結を向かえると、「国際協調」が宇宙開発のキーワードとなる。現在の国際宇宙ステーションはその象徴的存在だ。スプートニク1号から50年、宇宙空間へ放たれた人工衛星・探査機は合わせて約5,900個にもなる。

これからも、宇宙開発は国際協力の象徴として永遠に続けていき、私たちに夢のような宇宙の画像を送ってきてほしい。今日は「かぐや」の軌道と今後の予定について調べる。(参考HP JAXA)


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「上弦の地球」鮮やか 月探査機「かぐや」が撮影


宇宙航空研究開発機構とNHKは1日、地球を離れ、月に向かって飛行中の月探査機「かぐや」が撮影したハイビジョンカメラによる地球の画像を公開した。
 
「かぐや」からハイビジョンカメラで撮影された地球には、右下に南米大陸の西海岸が見える。
 
画像は9月29日午後9時46分(日本時間)、地球から約11万キロ離れた、地球と月の距離(約38万キロ)の3分の1の地点で撮影された。地球の昼間で太陽の光があたっている南北アメリカや太平洋が写っている。

ハイビジョンによる地球の撮影はスペースシャトルや国際宇宙ステーションから高度約340キロで実施されたことがあるが、約11万キロという距離では初めて。撮影データは宇宙機構の臼田宇宙空間観測所(長野県)で受信され、NHKがデータ処理した。

かぐやは4日ごろ月の周回軌道に入る見込み。月の地平線から地球が昇る「地球の出」の撮影も予定されている。 ( asahi.com 2007年10月01日)


月探査「かぐや」今後の予定 (出典:JAXA)


 

 4
.9月14日11時44分 太陽電池パドル展開  
 5.9月14日18時52分 ハイゲインアンテナ展開 
 6.9月15日1時32分 軌道投入誤差修正マヌーバ(ΔVc1) 
 7.9月16日8時0分 軌道制御誤差修正マヌーバ(ΔVa1) 
 8.9月19日9時52分 周期調整マヌーバ1回目(ΔVp1) 
 9.9月20日4時59分 周期誤差補正マヌーバ(ΔVc2)
10.9月29日11時58分 周期調整マヌーバ2回目(ΔVp2)
12.10月4日 月周回軌道投入マヌーバ(LOI1)月周回軌道
      (近月点100km 、遠月点13,000km)への投入 
13.10月9日 リレー衛星分離
14..10月12日 VRAD衛星分離 
15.10月19日 定常観測軌道(高度100km)の月周回軌道への投入
      11月上旬頃 定常観測軌道へ投入、バス機器、観測機器の初期チェックアウト開始  
   12月中旬頃 初期チェックアウト完了、定常観測の開始

 

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