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ASIMOは本田技研工業が開発し、ホンダエンジニアリング株式会社が製造している世界初の本格的な二足歩行ロボット。2000年に初めて発表された。身長は130cm。質量52kg。歩行速度は最大1.5km/hであった。

「ASIMO 2002」では、人間の生活に合わせて作られていて、人の動きを感知し、自律的に行動が可能。例えば、人を追従して歩行、手を出すと握手する、障害物を回避する、音源認識、階段歩行などの能力を備えた。

「ASIMO 2005」の歩行速度は時速2.7kmと従来の時速1.6kmから大きく進歩し、時速6kmで(跳躍時間 0.08秒)走ることも可能となった。

今回発表された「ASIMO 2007」では、知能が進化。今までは挨拶などの簡単な動作しかできなかったが、まわりの状況を判断し、人の動きに応じて一歩下がって道を譲ったり、そのまますれ違ったりするなどの移動の知能化技術や、トレイを運搬したり、ワゴンを押すなどの作業の知能化技術などを開発。

また、バッテリー残量が少なくなると自動で充電する機能も実現。複数のASIMOが状況に応じて作業を分担し、1体が充電中の場合は他のASIMOがサービスを提供するなど、お互いに協調して連続的に働く総合的なシステムを開発した。

はやくも21世紀前半に、このような高度な人工知能を持ったヒト型ロボットが誕生する。すばらしいHONDAの技術である。(参考HP HONDA・Wikipedia) 

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新「アシモ」 道も譲るし、「食事」も自分で


ホンダは11日、二足歩行ロボット「アシモ」の新技術を発表した。前に人がいると、自分で判断して横によけたり、一歩下がって道を譲ったりできる。複数のアシモが無線で情報をやりとりし、1体がお客さんをテーブルに案内して、別のアシモが飲み物を運ぶといった連係も可能だ。
 
今までは無線で遠隔操作していたが、今回のソフトの改良で「知能」を持ったロボットに近づいた。従来は45分程度で電池を交換する手間があったが、電池がなくなる前にアシモが自分で歩いて充電器に接続するようになった。暇を見てこまめに充電するので、連続して動けるという。

ホンダは12日から1月末まで、本社受付でアシモを試験運用。2010年以降の早い時期に実用化を目指す。( asahi.com 2007年12月12日) 

「ASIMO2007」の新しい機能とは?


1.共同作業機能
複数のASIMOをネットワークで結ぶことにより、共同作業をする場合、各々のASIMOの作業状態を常に共有し、最も効率の良い割合でそれぞれのASIMOが作業を分担する。

具体的には、各々のASIMOの現在位置と、作業をする位置までの距離を算出、バッテリー残量も考慮し、全体として最も時間効率の良い作業分担を導き出し、それに基づき各ASIMOが自律的に作業を行う。

2.すれ違い、回避行動機能
近づいて来る人をアイカメラで捉え、進行方向と速度を割り出し、その後の動きを予測しながら人の動きを妨げない最適な進路を取る。人とすれ違うための十分な場所が無い場合は、一歩下がって道を譲る。 
 
3.自律充電機能
ASIMOが自律して充電を行えるステーションを新開発。バッテリー残量が一定値を下回るとASIMOが空いているステーションの中から最も近いものを検出し、立ったまま充電を行う。

ASIMOとは?


ASIMO(アシモ)は、本田技研工業が開発し、ホンダエンジニアリング株式会社が製造している世界初の本格的な二足歩行ロボット。予測運動制御によって重心やゼロモーメントポイント (ZMP) を制御して自在に歩くことができ、階段の上り下り、旋回、ダンスなども可能。親しみやすさを考えたデザインを採用。

ASIMOという名称は「Advanced Step in Innovative Mobility:新しい時代へ進化した革新的モビリティ」の略であると本田技研工業は説明している。開発の動機に手塚治虫の鉄腕アトムがあったとされている。なお、アイザック・アシモフとは無関係だが、たまたま綴りが同一であり、われはロボットなどの著作のため連想する人が多い。

初代ASIMOは2000年発表された。身長130cm。質量52kg。歩行速度は最大1.5km/hであった。「ASIMO 2002」は、人間の生活に合わせて作られていて、人の動きを感知し、自律的に行動が可能。例えば、人を追従して歩行、手を出すと握手する、障害物を回避する、音源認識、階段歩行などの能力を備えた。

しかし、HRP-2と違い、仰向けやうつ伏せに転倒した場合に起き上がることができない。なお、あらかじめ設定することにより、音声認識と発音も可能。 催し物などにも貸し出されており、ニューヨーク証券取引所の始業ベルを人間以外で初めて鳴らしたという快挙も成し遂げた。 現段階では市販されておらず、本田技研工業に問い合わせる事によって、賃貸することができる。賃貸料は年間2,000万円。

「ASIMO 2005」では歩行速度が時速2.7kmと従来の時速1.5kmから大きく進歩し、時速6kmで(跳躍時間 0.08秒)走ることも可能となった。 なお、年間契約で賃貸契約することも可能。イベントなどの会場案内、説明役、簡単な受付業務などが行える。  

  

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