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「かぐや」は月の起源や環境などを探る月探査機である。2007年9月14日、国産のH2Aロケット13号機により、鹿児島県種子島の宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センターから打ち上げられた。

具体的には「かぐや」は、月を周回し、最新の高性能な14種の観測機器を用いて、月全域について、元素分布、鉱物分布、地形、表層構造、重力分布、磁場分布、月環境について、高精度な観測を行う。

これらの観測データを統合的に解析することで、月の起源と進化の謎を解く。

 

現在も月を観測中であるが今回(2008年6日am6:44)、満月ならぬ「満地球の出」の撮影に成功した。「満地球の出」を撮影できるのは年に2回しかないという。

また「かぐや」のデータ113万地点を国立天文台が解析し、土地理院がこれまでにない詳細な「月面図」を作製した。

これまでの地形図は、米国の月探査機クレメンタインが94年に撮影した約27万地点の写真をもとに米国地質調査所が05年に作製した。「かぐや」の観測地点は現在600万地点を超しており、今後も観測が進めばさらに詳細な地図ができる。

参考HP 月面地図データダウンロードはこちら
→ http://gisstar.gsi.go.jp/selene/ 

 
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かぐや観測「月の地図」 ウェブで公開


宇宙航空研究開発機構は、月探査機「かぐや」の観測データをもとにつくった月の詳細な地形図を同機構のウェブサイトに公開した。レーザー高度計で3月末までに観測した約600万地点のうち、約113万カ所のデータを国立天文台が解析し、国土地理院が作製した。

これまでの地形図は、米国の月探査機クレメンタインが94年に撮影した約27万地点の写真をもとに米国地質調査所が05年に作製した。この地図の土地高度の識別能力は100〜200メートルだが、今回は5メートルと高精度になっており、極域もカバーしている。

かぐやは07年9月に打ち上げられた。14種類の観測装置を積んで、いまも詳しいデータを集めており、今後さらに精度の高い地図をつくる予定にしている(asahi.com 2008年04月10日)

 

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