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ミカンの効能とは何だろう?

ミカンには「β−クリプトキサンチン」という物質が多量に含まれている。ちなみに含有量はオレンジやリンゴの約100倍も!この「β−クリプトキサンチン」という物質、「β−カロチン」の約5倍の発ガン抑制効果がある。

「β−クリプトキサンチン」は1日1〜2mgの摂取で癌抑制作用があるといわれている。みかんだと、1日1〜2個食べればOK!

また、ミカンには「ビタミンC」や「ビタミンP(ルチン)」が豊富に含まれている。疲労回復とカゼの予防に効果絶大!ビタミンCはリンゴの約3倍で、一日の必要摂取量は約50�r、みかん2個で摂取出来る。



「ビタミンP」は果肉を包んである袋や、それに付いている白い筋に多く含まれている。ふつうは捨てている白い筋は取らずにそのまま食べよう!ビタミンPには、毛細血管の保護や血圧を下げる効果もあり、脳卒中などの予防・再発防止にも役立つそうです。

また、みかんの果肉を包む薄い袋や白い筋には、とってもたくさんの食物繊維が含まれている。食物繊維のはたらきの1つが便秘解消。夜寝る前に食べてみると効き目がわかる。

その他、腸整作用、美肌効果、香りにはリラックス効果、皮のオイルは洗浄効果とまさに捨てるところがない、「すばらしい」の一言だ。

そして、今回、ミカン果汁が「脳の老化防止」に役立つ可能性があることが、静岡県立大や農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所のマウス実験でわかった。マウスにミカン果汁を与えると脳の酸化が3割抑えられ、学習効果が5割アップした。

老化防止にはこれまで、ビタミンC、ビタミンE、カテキン、ポリフェノールなどの抗酸化作用がよいとされている。また、脳の老化防止には砂糖などの十分な栄養分と、適度な運動が大切。

参考HP Wikipedia「みかん」・みかんのちょっといいはなし
 → 
http://www.marumamikan.com/iihanashi/top.htm

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ミカン果汁で脳の老化防止? 静岡県立大などマウス実験


ミカン果汁が脳の老化防止に役立つ可能性があることが、静岡県立大や農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所によるマウス実験でわかった。日本基礎老化学会で発表した。県立大の海野けい子准教授(老化生化学)は「果汁の成分のどこに効果があるのかはこれからの研究課題になる。人で効果があるかも試したい」としている。

老化が早い系統のマウス80匹を使った。20匹ずつ4グループに分け、3.8〜38%の3段階の濃度のミカン果汁で水分補給したものと、水で水分補給したものを1年間飼育。マウスが明るい箱から暗い箱に移動すると電気ショックを与える装置で実験し、移動を避けるようになるまでにかかる時間を計って学習能力を調べた。

その結果、水で育てたマウスは、平均約千秒かかったが、ミカン果汁で育てたマウスは600〜700秒で、果汁濃度が高いほど学習時間が短かった。また、老化につながる大脳の酸化を示す値も3割ほど低かった。( asahi.com 2008年6月21日 ) 

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