ニュースで学ぶサイエンス!このブログでは、最新科学情報をくわしく調べ、やさしく解説!科学がわかります。
毎日、暑い日が続く。この暑さで脳の機能が低下、次に何をやろうとしていたのかよく忘れる。この症状は軽い「熱失神」で、発汗による「脱水」と「末端血管の拡張」によって、体全体の血液の循環量が減少した時に発生する。熱射病の症状の一つである。

今年は口が渇かないように、少しずつお茶などの水分を口に含ませるようにし、冷たいものは一度に取り過ぎないように気をつけている。胃腸を急に冷やすと体によくないからだ。そのせいか今年はあせもなどの発疹が少ない。

それにしてもこの暑さでは仕事や学習をするにも、記憶力が低下して能率が上がらない。ところで「記憶」というのは脳のどの場所で行われているのだろうか?

正解は「海馬」である。海馬は脳の中心付近に左右に一対ずつ存在し、ヒトでは直径 1 cm、長さも 5 cm ほどの器官である。

1950年代にてんかん手術のために海馬体を切り取った患者が、以前の記憶は覚えているが、その後、新たに記憶をする能力をなくしてしまった(前向性健忘)。これにより、海馬が脳の記憶形成に重大に関わる分野として、研究が盛んに行われている。

この部位分に血液が循環しないと、認知症アルツハイマー病やうつ病に見られるように海馬の神経細胞が破壊され、記憶力が低下する。また、ストレスを長期間受けてもコルチゾール(副腎皮質ホルモンの一種)の分泌により、海馬の神経細胞が破壊され記憶力の低下が見られる。

日本医大の太田成男教授らの研究チームは、マウスを狭い空間に閉じ込め、餌を与えないなどのストレスを加えたうえで、記憶力が、水素が大量に溶け込んだ水と通常の水を飲ませた場合でどのくらい違うか、10匹ずつ、三つの方法で6週間かけて比較した。

その結果、いずれの場合も水素水を飲ませた方が記憶力が顕著に高く、ストレスのないマウスとほぼ同等だった。記憶をつかさどる脳の領域(海馬)における神経幹細胞の増殖能力も同様の傾向だった。

水素水」はストレスを感じるときに発生する「活性酸素」を抑える。2007年5月、太田成男教授らはストレスをかけ、脳に炎症を起こしたマウスに2%の水素を含む空気を吸わせると炎症が治まることを発見。水素に活性酸素を取り除くはたらきがあることがわかった。

関連するニュース
水素水に記憶力低下抑制効果、日医大教授がマウスで確認


水素水を飲むことで、記憶力(認知機能)の低下を抑えられることを日本医大の太田成男教授らが動物実験で確認した。

認知症の予防や治療にも道を開く成果で、科学誌ニューロサイコファーマコロジー電子版に発表した。

ストレスによって記憶力が低下することは知られている。研究チームは、マウスを狭い空間に閉じ込め、餌を与えないなどのストレスを加えたうえで、記憶力が、水素が大量に溶け込んだ水と通常の水を飲ませた場合でどのくらい違うか、10匹ずつ、三つの方法で6週間かけて比較した。

その結果、いずれの場合も水素水を飲ませた方が記憶力が顕著に高く、ストレスのないマウスとほぼ同等だった。記憶をつかさどる脳の領域(海馬)における神経幹細胞の増殖能力も同様の傾向だった。

研究チームは昨年、水素が活性酸素を取り除き、脳梗塞(こうそく)による脳障害を半減させることを確認。認知症は活性酸素などによって神経細胞が変性する病気とされるが、太田教授は「水素水を飲まないマウスの海馬には活性酸素によって作られた物質が蓄積していた。水素水が活性酸素によって低下した神経細胞の増殖能力を回復させ、記憶力低下も抑制したと考えられる」と話している。(2008年7月19日01時27分  読売新聞)

 

水素水の世界―これまでの医学常識を覆す
林 秀光
現代書林

このアイテムの詳細を見る
ナノバブル 水 素 水 500ml×48本

オムコ東日本

このアイテムの詳細を見る

ブログランキング・にほんブログ村へ ブログ検索 ブログランキングへ ランキング ←One Click please