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いよいよ秋らしく...。地球に四季があるのはなぜ?
涼しくて過ごしやすい季節になった。8日寒露を過ぎると知らぬ間に秋の虫の声も鳴き止んだ。体育祭や文化祭、スポーツや文化・芸術の秋。秋というのは幅が広く9月では残暑厳しく、夏の趣がある。11月は晩秋。平地にも紅葉が広がり、木々が美しく色づく。日本では豊かな四季がありそれぞれの季節を楽しむことができる。

ところで地球に四季があるのはなぜだろう?それは地球の運動に関係がある。

正解は地球の地軸が公転面に対して、23.4°傾きながら太陽のまわりを公転しているからである。夜空を見上げると秋の空は乾燥して澄み切っていて星がよく見える。10月の空にはどんな天体が見えるのだろうか?

国立天文台の「ほしぞら情報」のページを見て調べてみた。

10月によく見える天体


日没後の空南に木星・西に金星
今の時期、空が暗くなってきた頃、南の空にとても明るく輝く星があることに気づく。それは太陽系最大の惑星「木星」。しかし、10月の中旬を過ぎると、西の低空にも目を向けてみると、明るく輝く惑星「金星」が「宵の明星」として見え始めている。11月、12月に向けてさらに高度が高くなり見つけやすくなるので、これからが宵の明星「金星」の観察のチャンス。

金星はとっても明るい
金星は、肉眼で見える天体の中で3番目に明るい天体。(1番目は太陽、2番目は月)金星がとても明るく見えるのは、地球から近いこと、大きいこと(地球とほとんど同じ大きさ)、太陽の光をよく反射すること、が主な理由。

ハレー彗星の残塵・オリオン座流星群を見よう!
流星群の放射点が、オリオン座の方向にあるため、オリオン座流星群とよばれているが、この流星群の母天体は、有名なハレー彗星。この彗星がまき散らした塵の帯の中を、毎年10月中旬から下旬ころに地球が通過するので、流星群を見ることができる。

オリオン座流星群は、毎年10月中旬から下旬ころに見られる流星群で、今年は、10月20〜23日ごろに極大を迎えると予想されている。放射点があるオリオン座が、地平線の上へのぼってくるのは、深夜。この時間月も出ているので観測はしにくくなる。

オリオン座流星群は、極大のときでも、見られる流星の数が1時間に10個程度と地味な流星群である。月明かりにも負けないくらいの、明るい流星が出現すると、数個ほど見られるかもしれない。お天気が良かったら、気長に観察をしてみよう。

10月のこよみとほしぞら


7日 上弦、水星が内合
上弦の月とはちょうど半月になった月のこと。月は新月から満月へと満ち欠けをしているが、上旬に上弦となる。内合とは内惑星が太陽と地球の間にはいること。この日太陽、水星、地球の順にまっすぐ並ぶ。
8日 寒露(太陽黄経195度)
寒露(かんろ)とは24節季の一つ。露が冷気によって凍りそうになるころ。このころ秋の虫の声が鳴き止む。 
13日 体育の日
15日 満月・水星が留
 
満月は月がちょうど太陽と反対側になること。留とは水星の見かけの動きが止まる時期。
20〜23日 この頃オリオン座流星群が極大
21日 下弦
下弦の月とは上弦とは逆の半月のこと。月は満月から新月へと満ち欠けをしているが、下旬に下弦となる。
22日 水星が西方最大離角
水星が太陽から西側に最も離れること。実際には夜明けの東の空高く(10°)に見える。
23日 霜降(太陽黄経210度)
霜降(そうこう)とは24節季の一つ。露が冷気によって霜となって降り始めるころ。 これ以降、立冬までに吹く最初の北風を木枯らしという。
29日 新月 
新月は月がちょうど太陽と同じ方向にくること。見ることはできない。

惑星の位置と見え方
水星
7日に内合となり、その後次第に明け方の空で見えるようになる。
22日には西方最大離角となり、その前後数日間は、日の出の30分前の東南東の低空10度ほどの高さで見えている。
金星 日の入後の南西の空に見えている。中旬を過ぎると10度を越える高さに見えるようになり、その後が観察のチャンス。
火星 見かけの位置が太陽に近く、観察は難しい。
木星 18時頃には南の方角に、マイナス2等級の明るさで輝き大変目立っている。21時過ぎには西南西の方角に沈む。
土星 明け方の東の空で1等級ほどの明るさで見えている。 

参考HP 国立天文台「ほしぞら情報」 →
 http://www.nao.ac.jp/hoshizora/index.html

 

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