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 「こんな暑さ初めて…」各地で記録更新
 今日は雨が降り、ようやく暑さが和らいだ。今年の夏は暑かった。とくに雨が降らないのがきつかった。今年は各地でどんな記録があったのだろうか? 

 8月31日、横浜市の今夏の最低気温25度以上の熱帯夜の日数が42日(30日現在)で、過去最多となったと発表した。これまでは1999年の37日が最多だった。

 また、横浜は8月の平均気温が28.6度となり、史上最高を記録したことが分かった。これまでの記録は、1995年の28.5度であり、データを取り始めた1896年以降、最高だった。

 9月5日山形市では64日間、最高気温30℃以上の真夏日が続いた。観測史上1位だった2000年の記録に並んだ。

 9月5日大阪市では午前中から35度以上になり、ことしに入ってから35度以上の真夏日が29日に達し、記録を更新した。 

 9月5日も関西地方は太平洋高気圧におおわれ、猛烈な暑さとなった。京都府京田辺市では39.9度の最高気温を記録した。この記録は全国を通じて今年最高で、観測史上、9月の記録を更新した。

 異常な夏は気温だけでなく、各地で変な現象をもたらした。各地の異常現象を追ってみた。

 「こんな色初めて…」皇居のお堀 猛暑で茶色に
 猛暑と雨不足で 「史上最も暑い夏」が話題となる中、東京都千代田区の皇居外苑で堀の水の濁りが進み、宮殿に近い二重橋堀などで、普段は緑がかってみえることが多い水が茶色に「変色」している。ある宮内庁職員は「40年近くお堀を見ているが、こんな色は初めて」と驚く。

 皇居外苑の堀では近年、植物プランクトンが水面を覆う「アオコ」が発生するなど、水質悪化が問題視されている。

 環境省外苑管理事務所は今回の原因について、暑さの影響に加え、長期間降雨がないことで水質が悪化しているためなどとみており、「解消には雨が降るのを待つしかない」と話す。

 気象庁によると、皇居に近い大手町の観測地点では、8月12日に降水量0.5ミリを記録して以来、0.1ミリ以上雨が降った日がなかった。(産経ニュース 2010.9.5)

 「こんな川初めて…」横浜元町でクラゲ大発生
 横浜市中心部の元町商店街のすぐ脇を流れる中村川で、ミズクラゲが大量発生している。河口から約1キロ上流で、周囲はブランド店が軒を連ねる繁華街だ。

 専門家はエサのプランクトン発生や風、海流の影響を指摘。ミズクラゲの繁殖期は7、8月でさらに増える可能性もあるが、市は「大量発生は聞いたことがない」。

 商店街入り口付近の橋では、日傘に手袋、つば広帽の女性たちが水面をのぞき込み「気持ちが悪い」。そんな声をよそに、クラゲはかげろうのようにゆらゆら。(asahi.com 2010年7月21日)

 「こんな海初めて…」サンゴ北上、千葉県沖で成長
 千葉県館山市沖で7月17日、サンゴの調査が行われ、従来は伊豆半島が北限とされていたテーブル状のサンゴが冬を越して成長し続けていることを確認した。海の環境調査に取り組むNPO法人「OWS」(東京都)によるもので、研究者ら16人が潜水。昨年見つけた同じサンゴが生き残っているのを確かめた。

 サンゴの北上を監視する「造礁サンゴモニタリング調査」の一環。テーブル状のサンゴはミドリイシの仲間で、直径20センチ近いものもあり、10年近くかけて成長したと推測されるという。

 サンゴが従来の分布域から北上する現象は、和歌山県の串本、長崎県の五島列島、静岡県の伊豆半島でも見つかっている。海水温の上昇が原因と考えられ、海の生態系が変わり、将来は漁業に影響する恐れもあるという。

 調査メンバーの山野博哉国立環境研究所主任研究員は「地球温暖化との関連を探るには10年以上の監視が必要になる」と話している。(asahi.com 2010年7月18日)  

 

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