サイエンスジャーナル

自然科学大好き!サイエンスジャーナル!気になる科学情報をくわしく調べ、やさしく解説します!

防災・安全

永世中立国「スイス」では核シェルター100%!「日本」はわずか0.02% 平和を守る意識なし?

 文章に問題が多い日本国憲法

 この国にいると頭がおかしくなりそうになるのは私だけだろうか。去る5月3日憲法記念日。安倍晋三首相が憲法改正に向け驚くべき発言をした。2020年の施行を目指し、憲法9条を変えずに自衛隊の存在を明文化する案を提唱したからだ。

 安倍首相は5月9日の参院予算委員会で、自衛隊について「政府としては合憲だという立場は揺るがない」としながらも、「憲法学者の多くの方々が、7割、8割の方々が違憲と言っていてその記述は教科書の中にもある」ため、状況を変えることが「私たち世代の責任ではないか」と述べた。

 安倍首相は5月3日、読売新聞朝刊に掲載されたインタビューと改憲派団体の主催したフォーラムに寄せたビデオメッセージで、20年の改正憲法施行を目指す考えを表明。具体的な対象として9条を挙げ、戦争放棄をうたった1項、戦力の不保持を定めた2項は残したまま、「自衛隊を明文で書き込む」案を示した。首相は改正をめぐる発言は、党総裁としてのものだとしている。


続きを読む

地震の空白域で震度7が2回、地震の常識を覆した「熊本地震」から一年、震災に学ぶべき教訓とは何か?

 熊本地震から学ぶべきこと

 熊本地震はこれまでの「地震の常識」と呼ばれていたことをことごとく覆した。内陸部で震度7もの大きな地震が発生した後は、それよりも規模の小さな地震がいくつか発生する可能性はあるものの、ゆるやかに収束するものというのが常識である。震度7の大きな地震が発生した28時間後にそれをはるかに超える規模の震度7が発生するなどというのは過去に例がない。

 そのため、最初の「前震」で無事だった家屋がことごとく破壊されてしまい、家に戻っていた多くの住民が被害に遭ってしまった。

 九州はもともと「地震の無い場所」と思っていた住民も多かったようだ。九州地方で近年、記憶にあるのは福岡県の西方沖地震くらい、阪神淡路大震災クラスの大きな内陸型の地震があるとは、住民は露ほどにも思っていなかった。さらに震源域が熊本から阿蘇、そして大分の方にまで移動しながら被害地域を拡大させたのも今回初めてのこと。火山灰が積もった地盤の弱い阿蘇地方では大規模な土砂災害が発生。雨の多いこの地域ではこの後の二次災害にも気をつけなければならない。


続きを読む

熊本地震発生から1年、余震多発!関東の軟弱地盤では、想定の1.5倍以上の揺れを予想

 熊本地震発生から1年 余震多発、懸念なお

 大きな被害を出した熊本地震から4月14日で1年。熊本地震では昨年4月14日夜と16日未明に2度の震度7を観測し、熊本、大分両県で225人が亡くなった。この日、犠牲者を悼む黙禱(もくとう)が捧げられた。

 今年3月末現在、熊本県の仮設住宅に4179世帯、民間賃貸などを借り上げるみなし仮設に1万4621世帯が暮らす。県内の公営住宅に1026世帯、県外に296世帯が入居。こうした「仮住まい」の被災者は4万7578人にのぼる。

 2回起きた震度7の地震はどのように発生したのか。小規模も含めて余震が多発したが、震源に近い断層でまだ本格的に活動していない地域もあり、次の大地震を懸念する専門家もいる。


続きを読む

防衛通信衛星「きらめき2号」H2Aロケットで打ち上げ成功!Xバンド防衛通信衛星とは何か?

防衛省保有の初衛星打ち上げ成功

 防衛省が運用する初の通信衛星「きらめき2号」を載せたH2Aロケット32号機が、24日午後4時44分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。関係者によると、 きらめき2号は、自衛隊や諸外国が軍事用に使い通信が途切れにくい周波数帯域の「Xバンド」を利用。通信能力を高めることなどを目標にしている。

 現在自衛隊が利用している民間衛星3基に代わり、新たに衛星3基を整備する計画の第一弾。防衛省がスカパーJSATの子会社に運用を委託、三菱重工業が打ち上げ事業を受託していた。きらめき2号の運用期間は約15年で、防衛通信機能向上に貢献すると期待されている。

 防衛通信衛星は、防衛省が初めて独自に導入するもので、広い範囲に展開する部隊どうしの情報共有に使われる。防衛省は現在、民間企業が打ち上げた3機の通信衛星を利用しているが、このうち2機が設計上の寿命となっているため、通信の強化も狙って新しい衛星が整備されることになった。


続きを読む

豊洲新市場、建物の下に盛り土されず!どうなる?土壌汚染問題、石原元都知事に責任か

豊洲市場の異なる説明

 東京都の小池知事は、9月10日都が、これまで、築地市場の移転先となる豊洲市場の土壌の汚染対策として敷地全体に行ったと説明してきた盛り土について、緊急の記者会見を開いた。

 都のこれまでの説明では、対策の柱となった、汚染された土壌をきれいな土と入れ替える盛り土工事は、およそ40ヘクタールある豊洲市場の敷地全域で行われたとしていた。具体的には地下2メートルまでの土壌をすべて取り除いた上で、きれいな土で埋め戻し、さらに盛り土を重ねることで高さ4.5メートルになるきれいな土の層を造成したと説明していた。

 そして、都のホームページなどでは「万全な土壌汚染対策」として施設が高さ4.5メートルとなる盛り土の上に建っているイメージ図を掲載しながら、豊洲市場の安全性を強調していた。ところが10日の会見で小池知事は実際には主要な建物の地下部分では、盛り土は行われず、配管などを点検・修理するスペースを確保するため、空洞が設けられていたことを明らかにし、「正しくない説明で、訂正したい。都政の信頼回復に逆行する」と述べた。


続きを読む

「トリプル台風9・10・11号」発生!台風が3つも発生したその原因は?知っておきたい「避難情報」

 関東を直撃した「台風9号」

 強い台風9号は22日午前、伊豆諸島付近を北進し、同日午後0時半頃、千葉県館山市付近に上陸した。神奈川県湘南地域では境川、目久尻川が増水し、珍しく避難勧告が出された。幸い近くに川や山もないので洪水や土砂崩れの恐れはなかったが、このようなときはどうしたらよいのだろうか?

 22日に関東に上陸した台風9号の影響で、県内では相模原市で1人が死亡したほか、横浜市や川崎市などで少なくとも8人がけがをし、約61万人に避難勧告が出た。交通機関も大きく乱れた。横浜地方気象台によると、23日も大気が不安定な状態が続き、昼前から夜にかけて雷を伴う雨が降ると予想されている。地盤が緩んでいる場所もあり、同気象台は引き続き警戒を呼びかけている。

 横浜市港北区や都筑区などを流れる鶴見川は、水位が普段より最大で約6メートル上昇した。県のまとめでは、22日午後8時現在、横浜市の一部や厚木市全域など県内14市町村の約26万世帯(約61万人)に避難勧告が出た。横浜市と葉山町で建物の一部破損が計5件あった。


続きを読む

やったね技術の日産!自動運転技術「プロパイロット」搭載の「新型セレナ」を公開!

 やったね技術の日産!半自動運転システム

 日本を代表するロックスターの矢沢永吉。彼がこれまでの人生で挑戦の姿勢を貫いてきたことと、日産が改めて企業として挑戦の姿勢をとろうという意志が一致したことで、この取り組みが実現したという。日産が覚悟を決めて、技術で挑戦していく姿勢を表明したこのCMが、多くの反響を呼んでいる。

 矢沢が黒い電気自動車「LEAF」に乗って、「やりたいことやっちゃう人生のほうが、間違いなく面白い」という自身の人生哲学を語るその映像は、見る者の胸倉をつかんで、ワクワクさせてくるだけの圧倒的な説得力がある。

 しかし、技術の日産という割には、電気自動車「LEAF」以外にはあまり見るべきものがなかった...というのが率直な感想だった。「LEAF」がよかったので、セレナハイブリッド発売のときも「良いのでは」と思い、興味を引いたが実際の燃費は11km/h程度で、ハイブリッド無しの場合で10km/hだから、さほど変わらなかった。


続きを読む

市街地がコンビナート?台湾・高雄でガス大爆発、25人死亡200人超負傷!

 高雄のガス爆発事故が酷い

 台湾の爆発事故が酷い。爆発というのは非常に速い燃焼のこと。速く燃焼すると急激に周囲を熱するので燃焼ガスが非常に速い速度で膨張する。音速を超える膨張をすれば衝撃波が発生する。“ドーン”という爆発音がそれだ。

 今回の爆発事故は、台湾南部・高雄で8月1日午前0時(日本時間同1時)前に起きた。住民や警官、消防団などの少なくとも25人が死亡、267人が負傷した。

 高雄では住宅地の地下に工業用コンビナートのガス管が走っており、そこから漏れて引火したとみられる。人口密集地でのこうした管の埋設を見直すべきだとの声が上がっている。日本ではちょっと考えられないことだ。


続きを読む

チリ巨大地震で太平洋沿岸に津波注意報!チリ地震津波(1960)の教訓

 M8.2 チリ巨大地震で津波注意報

 今朝、起きて驚いた人も多かっただろう。津波注意報が太平洋沿岸に出ていたからだ。

 ニュースを聞くと、南米チリ北部沖で日本時間4月2日朝に起きたM8.2の巨大地震で、気象庁は3日午前3時、北海道から千葉県までの太平洋沿岸と伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を発表していた。

 津波の予想高はいずれの地域も1メートル。第一波の到達は最も早い北海道東部で午前5時、北海道中部、青森、岩手、宮城、茨城、千葉の各県と小笠原諸島が同5時半、北海道西部と福島県、伊豆諸島が同6時。

 気象庁は「海での作業をやめて、海岸や河口付近から離れて身を守ってほしい。第一波から数時間後により大きな波が来る可能性もあり、注意が必要だ」と呼びかけた。東日本大震災の被災地で護岸施設や堤防が復旧していない地域では、陸上に浸水する可能性もあった。

 また、注意報が出されなかった神奈川県以西の太平洋沿岸でも20センチ未満の海面変動が予想されていた。


続きを読む

黙祷!「東日本大震災」から3年、GPSを使った地殻測量で巨大地震は予知できるか?

 列島鎮魂、各地で追悼行事 首相「復興加速、強靱な国づくり進める」

 今日は「3.11」3年前、東日本大震災があった日だ。各地で追悼式典や黙祷が行われた。

 この地震で死者・行方不明者が1万8千人を超え、関連死約3千人を合わせ2万人を超す犠牲を出した。東京都千代田区の国立劇場では政府主催の三周年追悼式が天皇、皇后両陛下をお迎えして開催。被災各地でも追悼行事が催され、列島が鎮魂の祈りに包まれた。

 追悼式には岩手、宮城、福島の3県の遺族ら約1200人が出席。国歌斉唱後、震災発生の午後2時46分に黙とうが行われ、犠牲者の冥福を祈った。安倍晋三首相は式辞で「復興をさらに加速させることが犠牲者に報いる道。大地震の試練から得た貴重な教訓を胸に災害に強い強靱(きょうじん)な国づくりを進めていく」と誓った。(産経news 2014.3.11)

 人類はいつの日か地震の謎をすべて解明することができるのだろうか?多くの研究者があらゆる方法を使って地震の予知を試みているが、いまだに確実な方法はない。

続きを読む

あれから放射性Cs-137はどうなった?地下10cm土壌中に移行したまま

 福島第一原発のセシウム137
 セシウム137(Cs-137)はセシウムの放射性同位体であり、質量数が137のものを指す。ウラン235などの核分裂によって生成する。

 あの2011年3月の福島第一原発事故によって環境中に放出された放射性Csは、福島県東部および近隣の森林域における褐色森林土の表面を覆う落葉層に広く沈着した。

 ここ関東地方でも、落ち葉に放射線が計測された。あれからセシウムはどうなっただろうか?

 日本原子力研究開発機構(JAEA)は10月29日、茨城県北部の褐色森林土の落葉広葉樹林において、2011年5月から2年以上に及ぶ継続した観測により、東京電力 福島第一原子力発電所の事故に由来する放射性セシウム(Cs)の落葉層から土壌への移動メカニズム、移動量およびそれらの時間変化をはじめて明らかにしたと発表した。


続きを読む

台風18号日本列島縦断・特別警報「直ちに命を守る行動をとってください」

 台風18号、列島縦断
 2013年9月16日現在、大型の台風18号は東北の東の海上を北上している。16日夜にかけて北海道を中心に北日本で雨や風の強い状態が続くため、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに引き続き厳重に警戒するよう呼びかけている。

 ここ湘南では午前11時ごろがピーク。午後1時には、風もおさまった。やがて、何事もなかったかのように街は人であふれていた。職場へ行くと台風の後にもかかわらず、数人の父母が集まっていた。花壇で倒れたひまわりを片付けるためだった。

 それにしても、「特別警報」が発表された今回の台風には驚かされた。気象庁の発表によると、大型の台風18号は16日朝、愛知県豊橋市付近に上陸。関東甲信と東北南部を経て、夕方には東北の東の海上に進んだ。午後19時には北海道のえりも岬の南100キロの海上を1時間に70キロの速さで北東へ進んでいる。


続きを読む

クルマの安全技術!“EyeSight”のプリクラッシュセーフティ・アダプティブクルーズコントロール

 走るのが楽しくなる!スバル「アイサイト(ver.2)」
 テレビCMでお馴染みになった、衝突しない技術、スバルの「アイサイト(ver.2)」。調べてみると、ぶつからないだけではなく、前のクルマについていく技術、飛び出さない技術、注意してくれる技術など4つの技術が1セットになったものであることがわかった。

 ぶつからない技術、これをプリクラッシュセーフティシステム(PCS)とよぶ。これにはレーザーやミリ波、カメラで、危険を探知し、自動ブレーキをかけて衝突を回避、もしくは被害の軽減を図る。アイサイトは、ステレオタイプのカメラの映像を分析して障害物を認識する。

 また、前のクルマについていく機能はアダプティブクルーズコントロール機能(ACC)という。これは、先行車が進むとアクセルを踏んでついていき、停まると、それに続いてブレーキ操作をしなくても停止する。発進もスイッチひとつでOK。ドライバーのペダル操作の負担を大きく減らす。渋滞で少し動くたびに、せわしなくアクセルやブレーキを操作するストレスも軽減される。

 まだハンドル操作などは自分で行うので、完全自動というわけではないが、こうした運転の負担を少なくしてくれる技術があると楽しくなる。


続きを読む

日本列島衝撃!死者32万人想定!政府の南海トラフ巨大地震、被害予想

 南海トラフ巨大地震”で死者32万人想定
 南海トラフの巨大地震が発生した場合、最大32万3000人が死亡するという日本政府の公式な調査結果が発表された。昨年の3.11東日本大震災による犠牲者(約1万8800人)の17倍を超える規模だ。ほとんどの日本新聞がこれを1面トップ記事で報道するなど、列島が衝撃に包まれた。報道が出た後、日本各地でラーメンや水など非常食、懐中電灯や乾電池など避難に必要な物品が飛ぶように売れた。

 日本「中央防災会議」と内閣府作業チームは8月30日、名古屋・静岡など中部地方近隣の東海地震、関西と四国地方の東南海地震、そして四国から九州地方に達する南海地震が同時に起きる「南海トラフ巨大地震」が発生した場合の被害規模を9年ぶりに修正し、発表した。

 9年前の2003年に推定した最大被害者規模は2万5000人。当時に比べて予想死者数は13倍に増えた。東日本大震災で日本を囲んだ地震帯が活発に動いていて「最悪」の場合を想定したさまざまなパターンを数値に含ませたためだ。


Traugh

続きを読む

21世紀の夢技術:癒し系ロボット、被災地や福祉で大活躍!“パロ”と“HAL”

科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日5分読むだけで、みるみる科学がわかる!


 被災地にロボットセラピー
 ロボットというと、機械であり金属製の冷たいイメージであったが、最近では生活に密着した、人に優しい、柔らかなイメージのものが、盛んに造られるようになった。外見が人そっくりのヒューマノイドなども造られているが、今回は被災地や福祉で活躍する、“パロ”と“HAL”について紹介したい。

 ロボットを使って、人に楽しみや安らぎなどの精神的な効果を与えるものをロボット・セラピーという。産業技術総合研究所(産総研)が開発したアザラシ型の癒しロボット「パロ」はこうした心理療法への効果が認められ、2005年の登場以来、日本国内で約1500体、海外で300体以上が活躍する。このパロは、2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災した人たちの避難所でも活躍した。避難所に設置されたのはわずかな期間だったが、「被災者の皆さんと支援者の間にある心の壁が取れた」とパロを開発した産総研 知能システム研究部門 インタラクションモデリング研究グループ 主任研究員の柴田崇徳氏は振り返る。

 柴田氏がパロを持ち込んだのは、茨城県つくば市の産総研に隣接する茨城県営つくば市洞峰公園内にある体育館である注)。ここは、主に福島第一原子力発電所の事故によって福島県内から移ってきた人たちの避難所になっていた。支援物資等により、避難所では衣食住を確保できる環境にあったものの、日が経つにつれて集団生活によるストレスが問題になっていたという。

Paro_HAL

続きを読む

避難区域の除染はどうする?バイオ燃料作り、放射性物質「99%」除去する!

科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日5分読むだけで、みるみる科学がわかる!


 計画的避難区域の再編
 東日本大震災から11か月が経とうとしている。現在、12月16日の東京電力福島第一原発の「事故収束」宣言を受け、原発から半径20キロで線引きした避難区域が見直されている。野田政権は12月18日、2012年4月1日をメドに現在の警戒区域を解除し、年間放射線量に応じて三つの区域に再編する方針を関係自治体に伝えた。放射線量が低い区域は、生活インフラなどが整えば来春にも、住民が戻ることができる。

 現在は原発から半径20キロ圏内を警戒区域とし、20キロ圏外で計画的避難区域を設定。この線引きを今年度中に見直し、地上から高さ1メートルの放射線量を年間で換算して20ミリシーベルト(Sv)未満を「避難指示解除準備区域」、20~50ミリシーベルト未満を「居住制限区域」、50ミリシーベルト以上を「帰還困難区域」に再編する。

 この根拠は、生涯100ミリシーベルトの被曝でがんの死亡率が0.5%増える...という調査結果だ。この0.5という数字は、個人の死亡率が0.5%増えるということではない。がん死亡率が30%の日本では、1000人が100ミリシーベルト被曝した時に、がんで死亡する人が300人から305人に増えることを意味する。

続きを読む

予想される巨大地震は?東海・東南海・南海連動地震、房総沖・関東…

科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日5分読むだけで、みるみる科学がわかる!


 次の巨大地震はどこ?
 地震国日本。次はいつどこで巨大地震が起きるのだろう?東日本の次は、東海・南海・東南海といった地震が有名だが、東日本大震災とはプレートが違うのですぐに連動するとは思えない。

 しかし、東日本大震災により、いくつかの大地震の発生時期が、早まったと考えなければならない。まず、3・11大震災の震源域の北と南、岩盤が割れ残ったと思われる、青森沖と房総沖。これらの場所で地震が起きれば、M8級を覚悟する必要がある。

 よく知られているように、巨大地震が発生した場合、数ヵ月から数年以内に、その隣接域で、同規模の大地震が発生することが多い。2004年のスマトラ沖地震の例が有名だが、最初の地震によって周囲の地殻の〝歪み〟が拡大し、連鎖的に大地震が発生している。


続きを読む

地震はわからない!再び東北沖で大地震?気象庁、津波警報改善

科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日5分読むだけで、みるみる科学がわかる!


 想定できなかった巨大地震・巨大津波
 未曽有の災害をもたらした、東日本大震災。震源をほぼ同じ場所にした、大地震が再び起きる...という恐るべき研究が海洋開発機構(JAMSTEC)によって発表された。

 専門家でも今回のようなM9.0の巨大地震を想定した人は少なかった。従って津波の大きさも予想できなかった。気象庁が測定した、津波の第一波の高さは、わずか数十センチ。それをそのまま報道したために、第二波以降の巨大津波からの避難が遅れた。

 気象庁は津波警報の出し方を改善する方針だ。巨大地震で規模を過小評価する可能性がある場合は、予想高を「巨大」「高い」と数字を使わず表現して避難を促す。地震の大きさや津波の高さが正確に予測できない現状では、最善策だ。気象庁は今年中の運用開始を目指す。

続きを読む

1944年東南海地震の「マッドブレッチャ」を発見!緊急津波速報開発へ!

科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日3分読むだけで、みるみる科学がわかる!


 1944年地震の断層見つけた 紀伊半島沖  
 紀伊半島沖の熊野灘にある海底断層が、1944年の東南海地震時に活動したことを海洋研究開発機構や東京大、高知大のグループが突き止めた。過去の地震の仕組み解明や、将来予測につながる可能性がある。米地質学会誌10月号に発表した。

 熊野灘は、繰り返し発生した東南海地震の震源域で、プレート境界から枝分かれした「分岐断層」が多数ある。このため、どの断層がいつ活動したか、歴史記録や陸上の観測網で突き止めるのは難しかった。グループは、地球深部探査船「ちきゅう」で分岐断層を掘削。柱状に掘り出した地層をX線CTで調べた。

 地震発生時の強い揺れで、泥の層が破砕してできた「マッドブレッチャ」と呼ばれる層を5層見つけた。いちばん上の層の年代が1950年前後とわかり、1944年の東南海地震で活動したことがわかった。

 分岐断層の位置や傾きで、断層の動きに伴って発生する津波の高さが変わる。「今後さらに詳しく調べて、地震の繰り返し間隔や将来の被害の予測に役立てたい」と同機構の坂口有人技術研究主任は話す。(asahi.com 2011.10.3)

Mud brecciation

続きを読む

「わさび」火災報知器にイグ・ノーベル賞!日本人は5年連続

科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日3分読むだけで、みるみる科学がわかる!
 イグ・ノーベル賞「わさび警報装置」が化学賞
  「イグ・ノーベル賞」は、アメリカの科学雑誌が20年前からノーベル賞のパロディーとして始めたもので、人を笑わせ、考えさせる独創的な研究や開発に、毎年、贈られている。ことしは、心理学など10の部門で賞が贈られ、9月29日、アメリカのハーバード大学で授賞式が行われた。

 このうち「化学賞」には、わさびのツーンとした匂いで火災を知らせる警報装置を開発した田島幸信・香りマーケティング協会理事長(57)、今井真滋賀医科大講師(49)ら日本人7人が共同受賞した。

 日本人のイグ・ノーベル賞受賞は5年連続。今回は「火災など緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置の開発」が授賞対象となり、「非常にユニークかつ実用的」(同賞事務局)と評価された。

Wasabi

続きを読む
科学用語でクリック!
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギャラリー
  • いよいよ宇宙ビジネス時代到来!日本の民間衛星、インドで打ち上げ成功!宇宙旅行や宇宙輸送、宇宙資源など
  • 今年の夏は暑くなりそう?日本は空梅雨、欧米では死の熱波、2100年には人類の4分の3が脅威に直面!
  • かつて火星には海があり温暖な大気に包まれていたが、磁場がなく太陽風の影響で大気が流出したらしい
  • 「ヒアリ」に続き「アカカミアリ」が神戸港で見つかる!特定外来生物のうち「アルゼンチンアリ」はすでに拡散
  • 奇妙なギンザメ!オスの頭に生殖器官、メスに精子貯蔵庫!深海は異性との出会いが少ないらしい
  • 深海底で何が起きているのか?熱帯のヒカリボヤ、北太平洋で大発生、2015年にはクジラやラッコが大量死
最新記事
livedoor プロフィール

 サイエンスジャーナルに
 関する、取材の申し込みや
 お問い合わせは、記事の
 コメント欄にご記入お願い
 致します



logo

bnr-yt-fact-min

The Liberty Web
未曾有の危機到来!
自分の国は自分で守ろう!

最新コメント
太陽の法―エル・カンターレへの道
大川 隆法
幸福の科学出版

このアイテムの詳細を見る
黄金の法―エル・カンターレの歴史観
大川 隆法
幸福の科学出版

このアイテムの詳細を見る

楽天SocialNewsに投稿!

ブログランキング・にほんブログ村へ ←Click
人気ブログランキングへ     please

月別アーカイブ
まぐまぐ

 全力で情報収集し、記事を
まとめています。
参考になりましたら、広告を
クリックしていただけると
励みになります。m(_ _)m

最新科学情報やためになる
科学情報 をメルマガで!
540円/月!お試し期間あり!


週刊 サイエンスジャーナル


ダイジェスト版
Yes,We Love Science!
もご利用下さい。

ツイッター相互フォロー
科学・環境・Twitter情報局
をご利用下さい。

 現在、記事の一部しか表示
されません。記事のすべてをお読み頂くためには、
メルマガ登録後に配送される
パスワードが必要です。
 御登録お願い致します。
なおパスワードは一定期間
ごとに変更されます。
























































































Let’s tweet Science!
















































理科学検定に挑戦しよう!











































































































  • ライブドアブログ