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農業

和牛肉が足りない!北海道のホルスタインに九州の和牛を代理出産させるアイデア

代理出産というアイデア

 代理出産というと、不妊治療のひとつ。自身では出産できない女性が、別の女性に自分たちの子供を出産してもらう方法である。日本では法律で禁止されているが、国内でできない代わりに海外渡航で代理出産を受ける方も増えている。

 タレントの向井亜紀・高田延彦夫妻が2003年に代理母出産によって子供を得たり、2006年10月、根津八紘医師が、年老いた母親に女性ホルモンを投与し娘のための代理母にした、という特殊な代理母出産を実施した例がある。

 医学的・倫理的な問題から日本国内での代理出産は法律で禁止されている。しかし、海外では20ヶ国近い国々では代理出産は禁止されていないため、自国で代理出産できない夫婦が可能性を求めて海外で代理出産を行うケースが増えてきている。


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TPPようやく合意、農業の効率化を目指せ!スマホで農作物の生育・環境関連データ監視

 TPPようやく合意に

 日米など12カ国が環太平洋連携協定(TPP)で大筋合意したのを受け、政府はTPP対策として、新市場の開拓、イノベーション(技術革新)の促進、国民の不安払拭という3点の基本方針を決定した。今後、方針に沿って国内対策を検討することになるが、まずは影響や効果を精査し、丁寧に説明してほしい。

 TPPが発効すると、参加国間でモノやサービス、情報が自由に往来しやすくなる。世界の国内総生産(GDP)の約4割を占める最大の自由貿易圏が誕生する。参加国数が増えて経済的な連帯が広がれば、アジア太平洋地域の安定と発展につながることも期待される。

 関税が段階的に引き下げられたり撤廃されれば、消費者は食料品などの商品を安く購入でき、輸出業者は参加国向けの輸出がしやすくなるといった利点がある。その一方で、農林水産業者は安い輸入品との激しい競争を余儀なくされる。


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温室効果ガス“メタン”とは?水田のメタン排出抑え、高収量のイネ新種開発!

 地球温暖化ガス「メタン」の発生を抑える

 メタン(Methan)は最も単純な構造の炭化水素で、1個の炭素原子に4個の水素原子が結合した分子である。分子式は CH4。メタンは天然ガスから得られるほか、一酸化炭素と水素を反応させることで工業的に大量に生産されている。

 最近では地球温暖化をもたらす原因の一つとして注目されている。メタンは強力な温室効果ガスでもあり、同量の二酸化炭素の21~72倍の温室効果をもたらすとされている。

 産業革命以来、人工的な温暖化ガスの排出量が急激に増加しており、温暖化が加速度的に進行していることが国際的な社会問題となっている。


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「セイタカアワダチソウ」の駆除、塩化アルミニウム散布、土壌酸性化が有効!

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 花粉症の原因にされた植物
 セイタカアワダチソウというと、外来植物で、秋に黄色い花が咲く植物であるが、一時は空き地を埋め尽くし、一面を黄色の花畑にしてしまうほどの勢いのある植物であった。ちょうど花粉症の原因である、ブタクサの繁殖時期がかさなるため、花粉症の原因だとされることがあるが、虫媒花なので花粉症とは関係がない。

 セイタカアワダチソウは、肥料などで富栄養化した土地を選んで育ち、地下茎が強固なため、刈ったり除草剤で枯らしても再生してしまう。農地周辺の代表的な雑草に見られ、あまりよいイメージがない。この強い繁殖力は「アレロパシー」を有しているためであり、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す。

 今回、農業環境技術研究所(茨城県つくば市)は、繁殖力が強い外来植物セイタカアワダチソウのまん延を食い止める技術を開発した。土壌を酸性化させることで育ちにくくし、在来種の復活を促す。

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風力発電が穀物の成長を促す? 空気の撹拌が、品質・収穫量を高める!

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 風力発電が農業に役立つ?
 アメリカのトウモロコシの一大産地“コーンベルト”は、“風のベルト”と重なる。アイオワ州やイリノイ州に広がるこの一帯は風力発電開発も盛んだ。風力タービンによるトウモロコシの成長促進が期待できる可能性があるという。

 この10年で風力発電が急激に普及し、耕作地帯の付近に設置される風力タービンの数が増えている。農家や研究者たちにとって気になるのは、タービンのブレード(回転翼)が起こす風がトウモロコシや大豆などの穀物に及ぼす影響である。

 さまざまな地域で行われている伝統的な農法では、耕作地帯を囲むように木々を植え付ける。木で囲まれた領域の風の流れを遅くして空気の撹拌を促し、穀物の成長を促進する技術だという。

Energy-wind-turbines

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1万年前のバイオテクノロジー、「SD-1」遺伝子を利用して「緑の革命」を起こした古代人

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 1万年前に「緑の革命」
 1940~1960年代にイネなどの収穫量を倍増させた「緑の革命」のような品種改良が、数千~1万年前に起きていた可能性があることを神戸大、名古屋大どが、日本で栽培されているジャポニカ米の遺伝子解析で明らかにした。丈が低く風雨でも倒れにくいイネを選んで栽培し品種改良を進めていたらしい。米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。

 神戸大食資源教育研究センターの山崎将紀助教らはジャポニカ米、インディカ米、野生のイネの遺伝子を比較。すると、インディカ米と野生のイネにある「SD1-GR」という遺伝子が、ジャポニカ米では別のタイプに換わっていた。

 この遺伝子は草丈を決める働きがあり、ジャポニカ米は低くなったらしい。この品種改良は1万年ほど前の中国・長江流域で起き、その後、日本に伝わって広まったが、長江流域ではなぜか失われた。山崎助教は「台風でも倒れなかった低いイネの種籾(たねもみ)をまいて栽培を繰り返すうちに遺伝子が固定されたのでは」と話す。(asahi.com 2011年6月12日)

Hinohikari

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紛失した山崎さんの宇宙カボチャ種発見!「宇宙種子」の意味とは?

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 山崎さんの宇宙種子発見!
 宇宙飛行士の山崎直子さんがスペースシャトル・ディスカバリーで宇宙から持ち帰ったはずの千葉県松戸市のカボチャの種350粒のうち、120粒は、実はスペースシャトルに搭載されず、アメリカ・ヒューストンの米航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センター内に残っていたことがわかった。

 山崎さんは古里の松戸市の依頼で、市が53年ぶりに復活させたカボチャ「松戸白」の種230粒と、市が教育支援をしているカンボジアのカボチャを松戸白と交配させた「国際交流かぼちゃ」の種120粒を宇宙へ持っていったはずだった。市によると、この国際交流かぼちゃの分がシャトルに搭載されていなかったという。 

 国際交流かぼちゃの種は、松戸白とともに、昨年10月、ジョンソン宇宙センターに送られた。今年4月20日に山崎さんとともに帰還した種は6月8日、松戸市に届けられた。15日に市内の財団法人日本園芸生産研究所に持っていき、ケースを開いたところ、松戸白だけで、国際交流かぼちゃはなく、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を通してNASAに問い合わせていた。

 同市は宇宙から戻った種を増やした上、全国の5千の小中学校へ配り、宇宙への夢を育んでもらう計画を立てていた。JAXAは市に対し、「すべての種が飛行したという誤った情報を伝え、おわびする」と謝罪した。市の担当者は、「残念としかいいようがない」と話している。(asahi.com 2010年6月17日)

 最近、紛失した宇宙種子のことが話題になったが、宇宙に種子を持っていくことがこれまでにもあったのだろうか?調べてみると、最近では2009年7月に帰還した若田さんが持ち帰った「宇宙かぼちゃ」の種子がある。

 若田さんの「宇宙カボチャ」に芽
 宇宙飛行士の若田光一さんらと8カ月半、宇宙で過ごした「宇宙カボチャ」の種が、茨城県立農業大学校園芸部(同県坂東市岩井)で発芽した。栽培を担当している学生らは、「芽が出るとは思っていたが、ちゃんと出たのでやっぱりうれしい」と一安心。実りの秋まで観察記録を付けながら、宇宙カボチャの成長を見守るという。

 同校の宇宙カボチャ栽培は、学校記念行事を手がける国際総合企画(東京都)などによる「パンプキンミッション」の一環。

 同校を含む全国の16大学・研究所が、宇宙を旅した種を育てて「2世」の種を採取する。採れた種はすべて同企画に集められ、全国の小学校や幼稚園に寄贈される。

 2008年11月、約350粒(約20グラム)の種が、スペースシャトル「エンデバー」で国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に運ばれた。8カ月半後の昨年7月に若田さんとともに地球に帰還。そのうち15粒を同校で栽培することになった。

 宇宙カボチャは、観賞用のペポカボチャという品種で、別名「おもちゃカボチャ」。成長してもリンゴを一回り大きくしたほどの大きさだ。

 皮の色も深緑やオレンジなど多種類あり、形もひょうたん型や表面がごつごつしたタイプなど様々。どんな実ができるか、種がいくつ採れるかなどは、実るまで分からないという。

 同校の宇宙カボチャの成長記録は、同企画の「パンプキンミッション」のホームページ(http://www.ksk-kokusai.co.jp/pumpkin/)で閲覧できる。同企画は、創立の節目の年にあたる学校などに種の寄贈を予定している。問い合わせは同企画(03・3251・3221)へ。(asahi.com 2010年4月7日)

 宇宙種子の意味
 宇宙に植物の種子を持っていくのに何の意味があるのだろうか?

 もちろん宇宙には地球にはない特殊な環境があるからだ。昼・夜のはっきりしない生活、気温の差、無重力など、宇宙ステーションは地球とは明らかに違う。その中でも一番種子に影響を与えそうなのが、宇宙線と呼ばれる、放射線の量である。

 宇宙線(Cosmic ray)は、宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線のことである。地球にも常時飛来している。1912年以降、ビクター・フランツ・ヘスは、気球を用いた放射線の計測実験を繰り返し、地球外から飛来する放射線を発見した。彼は、この業績により、1936年にノーベル物理学賞を受賞した。

 植物の種子に放射線を当てることは、植物の品種改良のためにふつうに行われていることである。品種改良は人為的に、突然変異を起こさせることで、生物の遺伝情報(DNAあるいは染色体)に変化をひき起こす。これまで、突然変異により病気に強い作物、収穫量の多い作物などがつくられてきた。

 突然変異を起こす作用を、変異原(mutagen)というが、この方法のひとつに、放射線などがある。地球上では大気の存在のために宇宙線の量は少ないが、高度約 400 kmで飛行する宇宙ステーションでの被曝線量は、地表の約 1000 倍といわれる。(理科年表HP)

 NASAによる宇宙種子ミッションの例
 1971年1月31日、アポロ14号が月へ3回目の着陸を目指して打ち上げられた。その司令・機械船のパイロットを務めたスチュアート・ローザ(Stuart Roosa) (前職が米国森林サービス/森林降下消防士(former U.S. Forest Service(USFS) smoke jumper)の個人用持込品の中には小さい容器に梱包された数百の木の種子が含まれていた。

 それはNASA/USFSの共同プロジェクトの一つとして実現したものである。地球に帰還後、「月の木(moon trees)」として世に広く知られるようになり、その苗は1976年の米国独立記念200年祭の折などしばしば合衆国各地で記念に植樹され、またその一部は世界各地にも植えられた。近年もその子孫が宇宙と地球を繋ぐ木として、米国を中心に記念植樹されている。

 1983年、NASAが学校や実業界に向け、小規模宇宙実験への主体的な参加呼びかけを行っていた。当時すでに115年の歴史を誇った米国種子会社“パーク・シード社”のジョージ・パーク副社長はそれを知り、植物種子を実際にスペースシャトルに搭載し、宇宙フライトが種子にどのような影響を及ぼすか調べてみる提案を出すことを思いついた。

 この第1歩となった小さなプロジェクトから発展を続け、NASAとパーク・シード社は以来共同して、植物種子が外宇宙の環境に応じてどのような応答をするのかについて学び、その上さらに大事なこととして、宇宙環境に曝した植物種子を試料とするサイエンス実験を自ら行える機会を世界中の生徒、学生さん等に提供してきたことがあげられる。

 JAXA、日本人宇宙飛行士による宇宙種子
 1994年年7月9日、スペースシャトル“コロンビア号”で向井千秋宇宙飛行士と共に打ち上げられた、ツツジの種子は、地球帰還後、向井さんから館林市へ無事、返還された。その後、市では向井さんの偉業をたたえ「つつじのまち・館林」のイメージアップをはかるため1998年に「宇宙ツツジ」などの商標登録を出願し、1999年、正式に承認されている。

 2000年、スペースシャトル“エンデバー号”に毛利衛宇宙飛行士と共に搭載された桜の種子は、毛利さんの故郷・北海道余市町で育てられ、36本の苗木が同館を含む全国の科学館に贈られた。2006年春にはその桜の花が咲いたという便りが寄せられている。

 2008年6月、スペースシャトル“ディスカバリー号”に搭乗した東京都世田谷区出身の宇宙飛行士、星出彰彦氏はケヤキの種子(約千三百粒)を宇宙へ伴い、また無事、地球に持ち帰った。これは都が駒沢オリンピック公園で採取し、星出氏に託したものである。種子は都農林水産振興財団の農林総合研究センター(立川市)で苗木に育てた後、都内の公園や小学校などに植えられる予定とした。

 2008年、有人宇宙システム株式会社(JAMSS)はJAXAの支援により「花伝説・宙へ!」プロジェクトを実施した。これはさくら、ゆり、すみれなど日本の花の種子を宇宙フライトさせ、文化的イベントを創出し、「宇宙の文化利用」という新しい分野に挑戦することを目指すと、JAMASS担当者はその抱負を述べている。

 それらの種子は2009年7月に若田光一宇宙飛行士と共にスペースシャトル“エンデバー号”で地上に回収された。日本に返還後、種子をそもそも採集した各地に戻され、専門家の協力を得てそれぞれの地元のこどもたちによって育てられている。
 

参考HP 国際総合企画株式会社「パンプキンミッション」 JAXA「宇宙種子ミッッション過去例」・JAXA「宇宙種子アサガオ

植物改良への挑戦―メンデルの法則から遺伝子組換えまで
鵜飼 保雄
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図集・植物バイテクの基礎知識
大沢 勝次,江面 浩
農山漁村文化協会

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遺伝子組換えトウモロコシは安全?フランスで「MON810」栽培禁止

科学大好き!アイラブサイエンス!このブログでは、最新科学の?に挑戦。誰にでもわかりやすい情報提供に努めます。
遺伝子組換え食品は人体に対する安全性が確認され、国に認可されれば、十分に安全であるといえる。ところが、一度認可された遺伝子組換えトウモロコシがフランスで栽培禁止となった。どういうことなのだろうか?

やっぱり遺伝子組換え作物は、人体に有害なのだろうか?

フランスで問題となったのは、米・モンサント社の遺伝子組換えトウモロコシ「MON810」。フランスの遺伝子組換えトウモロコシはこの種しかないから、もしこれがダメとなるとトウモロコシの遺伝子組換えは全面禁止と同意になる。

諮問委員会のルグラン委員長は「害虫、ミミズ、微生物への否定的影響を証明する事実が浮かんだ。また、花粉が予想を超え数百キロも飛んでいることへの懸念もある」と指摘している。

「MON810」は害虫の殺虫性に優れ収穫増が見込めるトウモロコシとして期待されている。素朴な疑問として、まず、アワノメイガが食べて死ぬトウモロコシをヒトが食べて大丈夫なのだろうか?次に、アワノメイガが食べて死ぬのならば、ふつうの虫も殺してしまい、生態系に重大な影響が出るのではないか?

同様に殺虫効果のある、米・シンジェンタ社が生産した遺伝子組換えトウモロコシBt11(デントコーン)を例にして調べてみた。その結果は次の通りである。

1.人体に対する影響
Btトウモロコシをアワノメイガなどの特定の昆虫が食べるとBtタンパク質により餓死する。これは虫の消化液がアルカリ性のためにBtタンパク質が完全に消化されず、残ったものがこれらの昆虫の腸管にある受容体に結合して、栄養素を吸収出来なくする為である。

これらの昆虫と違って消化液が酸性である人間やほ乳類は、Btタンパク質を他のタンパク質と同じようにアミノ酸にまで分解し、また、受容体を持っていないので、食べてもまったく害がない。消化器官の違いを上手に利用した遺伝子組み換え技術により、使用する農薬・殺虫剤の量は削減され、収穫量を増やすことができる。

2.他の昆虫に対する影響
遺伝子組み換えトウモロコシ(Btコーン)の花粉をまぶし、オオカバマダラの幼虫に与え、時間を追って生存率を調べたところ、遺伝子組み換えトウモロコシの花粉をまぶした葉を食べた幼虫は、時間とともに生存率が減少し、4日後には44%が死亡した。

たしかに他の昆虫にもBtトウモロコシの花粉は有毒であるが、花粉の飛散は3m離れれば数個〜20個/cm2程度となり、花粉の付着した葉を与えたところ、10個〜306個/cm2の花粉が付着した葉を食べると致死率20%となった。自然状態では、他の昆虫の存続に与える影響は無視できる」と結論づけられた。 ( 1995年5月20日の科学雑誌 Natureより )

果たして、遺伝子組換えトウモロコシ「MON810」の安全性はどうなのか?

関連するニュース
フランス:遺伝子組み換えトウモロコシを栽培禁止


フランス政府は9日、米・モンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシ「MON810」仏国内での栽培禁止を発表した。仏国内では2万ヘクタール以上で栽培されており、一部農民は裁判で禁止解除を訴える構えだ。

遺伝子組み換え作物に関する諮問委員会のルグラン委員長は「害虫、ミミズ、微生物への否定的影響を証明する事実が浮かんだ。また、花粉が予想を超え数百キロも飛んでいることへの懸念もある」と指摘している。

MON810は害虫の殺虫性に優れ収穫増が見込め、欧州連合(EU)が承認したことで数年前からフランスも導入。昨年はEU内でスペインの7万5000ヘクタールに次ぐ2万2000ヘクタールで栽培された。

仏トウモロコシ生産者組合によると、禁止命令がなければ今年は10万ヘクタールで栽培予定で、同組合は禁止命令による損害を1000万ユーロ(約15億6000万円)とし、一部組合員の提訴を示唆している。(毎日新聞 2008年2月10日)
 

トウモロコシ―歴史・文化、特性・栽培、加工・利用
戸沢 英男
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