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考古学

「ミュオグラフィ」で古代文明の謎を解け!ピラミッド内部に謎の大空間!王のミイラついに発見か?

 ピラミッドの不思議 

 ピラミッド(Pyramid)は、エジプト・中南米などに見られる四角錐状の巨石建造物の総称であり、また同様の形状の物体を指す。なかでも最も有名なものはエジプトにあるギザの大ピラミッドをはじめとする真正ピラミッド群で、その形からかつては金字塔(きんじとう)という訳語が使われていた。

 エジプトのピラミッドで最もよく知られているのは、カイロ郊外にあるギザのピラミッドである。ギザのピラミッドのいくつかは、歴史上最も大きな建築物だと考えられている。

 ギザにあるクフ王のピラミッドは、エジプトのピラミッドで最も大きなものであり、世界の七不思議の一つに数えられている。何が不思議かというと、まずピラミッドは王家の墓といわれているが、ピラミッドから王のミイラが発見されたことは無い。


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およそ700万年前、人類の起源となる「歯」をブルガリアで発見!「人類の起源はアフリカ」の定説覆す

 「人類の起源はアフリカ」の定説

 現在のホモ・サピエンスは10万年ほど前にアフリカで誕生して、世界中に広がっていったと考えられている(第2の出アフリカ)。現在の人類はアフリカに起源を持つ単一種という。

 そして約8万5千年前、一つの集団がアフリカからユーラシア大陸へ。その後、全世界へと拡散した。現在の全てのアフリカ人でない人種は、この集団に由来する。

 こうしたことは、細胞内のミトコンドリアDNAを調べるとことでわかった。ミトコンドリアは母方からしか受け継がれない。そこで、ミトコンドリア(の突然変異を解析する手法)を使うと、どの系統とどの系統が近いか、またいつころ分岐したか、そしてさらに母方の祖先を追うことができる。


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祝!「神宿る島、宗像沖ノ島関連遺産群」 8つの構成資産すべて世界遺産登録!日本人のルーツを知る古代遺跡

 「沖ノ島」8つの構成資産すべてを世界文化遺産に登録

 沖ノ島(おきのしま)は4世紀から9世紀の間の古代祭祀の変遷を示す考古遺跡が、ほぼ手つかずの状態で現代まで残されてきた。沖津宮,中津宮,辺津宮の古代祭祀遺跡を含むこれらの三つの場は、宗像大社という信仰の場として現在まで続く。

 18世紀 までに成立した沖津宮遙拝所は、上記で述べたような沖ノ島を遥拝する信仰の場である。そして、その信仰を担い育んだ宗像(むなかた)氏の存在を物語る資産が、新原・奴山古墳群だ。

 ポーランドで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について、「航海の安全を願う信仰が古代から続くことを示し、価値が高い」としたうえで、日本が推薦していた8つの構成資産すべてを世界文化遺産に登録することを決めた。

 ポーランドのクラクフで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、7月9日、福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について審議を行い、全会一致で世界文化遺産に登録することを決めた。


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およそ30万年前、人類初期のホモ・サピエンスを発見!モロッコで見つかった化石は人類史を書き換える?

 ホモ・サピエンスの進化

 ホモ・サピエンス(新人)とは、現生人類を指す言葉。10万~6万年ほど前に住んでいたアフリカを出たとされ、世界に拡散して私たちの直接の祖先となった。これとは別のグループに、欧州に進出した旧人のネアンデルタール人もいたが絶滅した。最近の遺伝子研究で、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人との間で交配があったことが判明している。

 ヒト属とチンパンジーの共通祖先が分岐したのはおよそ200万~1,000万年前、ホモ・サピエンスとホモ・エレクトスの共通祖先が分岐したのはおよそ20万~180万年前と見られている。 現生人類はホモ・サピエンス種である。そして、そのうち唯一現存する亜種はホモ・サピエンス・サピエンスとして知られる。他の既知の亜種であるホモ・サピエンス・イダルトゥはすでに絶滅している。


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“地磁気逆転”の証拠となる、77万年前の地層「チバニアン」が日本に存在!国際標準模式地に登録申請

 地磁気は逆転する

 地磁気逆転とは、地球の地磁気の向きが、かつては現在と南北逆であったとすること。まさかそんなことが...と思うかもしれない。現在の北極が南極であり、現在の南極が北極であることが過去にあった。それも何回も何回も繰り返して...。

 1600年に、ウィリアム・ギルバートが地球は一つの大きな磁石であると主張した。1828年には、カール・フリードリヒ・ガウスが地磁気の研究を開始した。さらに1906年には、現在の地磁気の向きとは逆向きに磁化された岩石が発見された。

 1926年、京都帝国大学(現在の京都大学)教授の松山基範が、兵庫県の玄武洞の岩石が、逆向きに磁化されていることを発見した。松山はその後、国内外36か所で火成岩の磁気の調査を行い、他にも逆向きに磁化された岩石を発見した。松山は1929年、地磁気逆転の可能性を示す論文を発表した。当時の常識に反する考え方だったため、当初の評判はよくなかった。


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約2.7万年前、石垣島で国内最古の全身骨格発見!日本人南方由来説 3万年前の大航海再現プロジェクト進行中

 日本人の祖先を探る大航海

 日本人はどこから来たのだろう?

 アフリカで形成された人類集団の一部が、5~6万年前までには東南アジアに渡来。アジア大陸に進出した後期更新世人類は北アジア(シベリア)、北東アジア、日本列島、南西諸島などに拡散した。シベリアに向かった集団は、少なくとも2万年前までには、バイカル湖付近にまでに到達し、寒冷地適応を果たして北方アジア人的特徴を得た。

 日本列島に上陸した集団は縄文時代人の祖先となり、南西諸島に渡った集団の中には港川人の祖先もいた。1970年、沖縄県八重瀬町で国内最古の全身骨格・港川人みなとがわじん(1万8000年前)が発見される。この港川人を縄文人の祖先とする日本人のルーツ論がある。


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蘇る古代ローマの「修辞学」とは?黒焦げになった2000年前の巻物、新技術で中身の解読に成功!

 もしも、お札が燃えてしまったら?

 もしも、所持していたお札が燃えてしまったらどうなるだろう?

 日本銀行では、銀行券が破れてしまった場合や、燃えてしまった場合には、「表・裏両面があること」を条件に、残っている面積を基準として新しい銀行券との引換えを行っている。引換基準は次のとおり。

1.残っている面積が3分の2以上の場合 全額として引換え。
2.残っている面積が5分の2以上、3分の2未満の場合 半額として引換え。
3.残っている面積が5分の2未満の場合 銀行券としての価値は無く失効。


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北極で海氷面積最小、南極で巨大氷山が分離のおそれ...氷が解けて蘇るか?古代ミュートラム文明

 地球温暖化で北極、南極が溶ける 

 年々、北極海の海氷の減少傾向となっている。特に2016年における年間最大面積は、過去最小の1,396万km2(2月29日)を記録した。また、9月の年間最小面積は過去2番目の小ささとなる、414万km2だった。地球温暖化の進行に伴い、北極海の海氷が減少し続けており、近年は夏の一定期間北極海を航行できる航路が出現している。

 一方、南極では大陸の西側にある棚氷の亀裂が急速に広がっていることがわかり、イギリスのプロジェクトチームは「数か月以内に分離するかもしれない。南極大陸のほかの部分も不安定となり、海面が上昇する可能性がある」と指摘している。

 南極大陸の棚氷の動向を観察して地球温暖化との関係を研究しているイギリスのプロジェクトチーム「MIDAS」の発表によると、大陸の西側に張り出した南極半島の「ラーセンC」と呼ばれる棚氷にある亀裂が先月になって急速に拡大し、現在は長さ80キロ以上になっている。亀裂があと20キロ伸びると、面積が千葉県とほぼ同じおよそ5000平方キロメートルの巨大な氷山として分離し、漂流する。


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タンザニアで、アファール猿人の足跡化石14個新発見!人類最古の足跡化石は1億年以上前?

 最古の人類とは?

 これまで知られている人類の歴史は約200万年である。これは「道具を使う」人類が出現したとされている時代の定義である。地質時代では新生代「第4紀」を人類の出現から現在までの時代としている。ところで、人類の歴史の定義を「二本足歩行」とするとどうなるだろうか?

 全身に近い人類骨格が発見されているものに「ルーシー」の愛称を持つ約320万年前のアウストラロピテクスの化石がある。彼らは二足歩行で直立して、歩く能力があったと考えられている。

 アウストラロピテクスは最も古い人類の祖先とされていたが、アルディピテクス属の発見により、その次に続く属となった。約440万 - 約390万年前にA・アナメンシスが、約390万 - 約300万年前にアファレンシスが現れ、約330万 - 約240万年前にA・アフリカヌスに進化した。この属からパラントロプスと、ホモ(ヒト属)最初の種ホモ・ハビリスが進化したと考えられている。


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ローマ帝国崩壊、原因はマラリア?古代墓地の紀元1~4世紀の遺骨DNAで原虫特定

 ローマ帝国の開始

 ローマ帝国の起源は、紀元前8世紀中ごろにイタリア半島を南下したラテン人の一派がティベリス川(テヴェレ川)のほとりに形成した都市国家ローマである(王政ローマ)。当初はエトルリア人などの王を擁いていたローマは、紀元前509年に7代目の王であったタルクィニウス・スペルブスを追放して、貴族(パトリキ)による共和政を布いた。

 共和政下では2名のコンスルを国家の指導者としながらも、クァエストル(財務官)など公職経験者から成る元老院が圧倒的な権威を有しており、国家運営に大きな影響を与えた(共和政ローマ)。やがて平民(プレブス)の力が増大し、紀元前4世紀から紀元前3世紀にかけて身分闘争が起きたが、十二表法やリキニウス・セクスティウス法の制定により対立は緩和されていき、紀元前287年のホルテンシウス法制定によって身分闘争には終止符が打たれた。

 都市国家ローマは次第に力をつけ、中小独立自営農民を基盤とする重装歩兵部隊を中核とした市民軍で紀元前272年にはイタリア半島の諸都市国家を統一、さらに地中海に覇権を伸ばして広大な領域を支配するようになった。紀元前1世紀にはローマ市民権を求めるイタリア半島内の諸同盟市による反乱(同盟市戦争)を経て、イタリア半島内の諸都市の市民に市民権を付与し、狭い都市国家の枠を越えた帝国へと発展していった。


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最古の人類はアウストラロピテクスではなかった!続々新人類発見!「ホモ・ナレディ」とは?

最古の人類とは?

 現在最古の人類とされるのは、アルディピテクス属(genus Ardipithecus)である。約580万- 約440万年前(新生代中新世末期[メッシニアン中期] - 鮮新世初期[ザンクリアン初期])のエチオピアに生息していた原始的な人類(猿人)の一種。

 有名なアウストラロピテクス属は、長らく最古の人類とされてきたが、アルディピテクス属は、よりいっそう古い時代の化石人類となった。哺乳綱- 霊長目- ヒト科- ヒト亜科に分類される、ヒト族- ヒト亜族(en)中の1属であり、アルディピテクス・ラミドゥスとアルディピテクス・カダッバの2種からなる。 エチオピアのアファール盆地にある約440万年前の地層から1992年に発見された猿人(ラミドゥス猿人)の化石を機に、1995年5月に新しい属として記載された。

 アウストラロピテクス属は、約440万 - 約390万年前にA・アナメンシスが、約390万 - 約300万年前にアファレンシスが現れ、約330万 - 約240万年前にA・アフリカヌスに進化した。この属からパラントロプスと、ホモ(ヒト属)最初の種ホモ・ハビリスが進化したと考えられている。


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JAMSTECがスパコンで未来の超大陸を予測!2億5千万年後は「超大陸アメイジア」 過去に存在した大陸とは?

大陸とは何だろうか?

 大陸(continent)とは、地球の地殻上に存在する陸塊である。一般的にはユーラシア大陸・アフリカ大陸・北アメリカ大陸・南アメリカ大陸・オーストラリア大陸・南極大陸の6つの陸上部分を指す。大陸が少しずつ移動していることは、現在では人工衛星による精密な測地観測により、直接的に観測されている。

 長い年月をかけて大陸は移動し、衝突や分裂などを繰り返している。このことは、かつては大陸移動説として説明されたプレートテクトニクスで理論化され、地質学の研究課題となっている。そして、現在の大陸の動きや地質学的記録を考察すれば、過去の大陸の位置や、未来の大陸の位置もある程度予想できる。

 こうして、現在では、単一のクラトンや大陸塊をしのぐ大きさを誇った陸地が、かつての地球上に存在したと考えることが妥当とされるようになった。これらは太古の超大陸と呼ばれるもので、19億年前、地球上に最初に現れた大陸が、ヌーナ大陸 (Neuna、NunaまたはNena)である。


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アイルランド沼地からバターの塊、2千年前のものと推定!保存のために埋められた「ボグバター」とは?

 なぜ?アイルランドの沼地から2千年前のバターが出てきた!

 バター(butter)というと、牛乳から分離したクリームを凝固させた(練るなどして固めた)食品である。 乳製品の一種。常温ではわずかに黄色味をおびた白色の固体。主成分は脂肪(乳脂肪)である。ビタミンAをはじめ各種ビタミンや栄養素を豊富に含んでいる。100gのバターを得るために、原料乳は約4.8リットル必要とされる。

 バターに含まれる脂肪酸には様々な種類がある。ただし、パルミチン酸が3割弱、オレイン酸が4分の1弱、ミリスチン酸とステアリン酸が1割強を占めており、以上の4種で、バターに含まれる脂肪酸のほぼ75%を占めている。

 アイルランド西部のミース州でこのほど、沼地の泥の中から2000年前に作られたとみられるバターの塊が見つかる出来事があった。発見者は燃料用の泥炭の採取を職業にしている男性。自宅近くの沼地を3.6メートルほど掘っていたところ、強いにおいを放つ重さ10キロのバターの塊が出てきた。作られてから2000年が経過したものと推定されるという。


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カナダの15歳の少年が、「マヤ文明の古代都市」を星座の星から大発見?トウモロコシ畑の可能性も

 大河が存在しないマヤ文明  

 マヤ文明と言ったら、どんな言葉や風景を思い浮かべるだろうか。ミステリアス、謎、未開、石造ピラミッド、象形文字、ジャングル、王墓、装飾品などなど。最近では「2012年世界滅亡説」もある。

 マヤ文明は、現在のメキシコ・グアテマラ・ベリーズ・ホンジュラス・エルサルバドルにまたがる「中米」に成立した。

 古代文明と言えば、おそらく多くの人が大河流域で栄えたことをイメージするだろう。エジプト文明はナイル川流域で、メソポタミア文明はチグリス・ユーフラテス川流域で、インダス文明はインダス川流域で、そして中国文明は黄河・長江流域で成立したといった具合だ。


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イエティや雪男は実在した!およそ10万年前、大きすぎて絶滅した類人猿ギガントピテクスの子孫か?

 やはり、イエティや雪男は実在していた?

 昨年のことになるが、10月7日TBSでよる7時から放送した「世界がビビる夜」では、雪男の子孫が実在するという情報の真偽を確かめるためにロシア・コーカサス地方に、俳優の中尾明慶が捜索するロケを敢行、伝説のイエティ(雪男)に迫った。

 その結果は驚くべきものであった。どんなに科学が発達しようとも、この世は未だ好奇心をくすぐる不思議な現象であふれている。UFOや未確認生物は、いつの時代も子供心をワクワクさせ、大人の童心をも刺激させるものだ。

 絶滅した類人猿ギガントピテクス(Gigantopithecus)は、かなりの大きさだった。化石から、身長は3m、体重は500kgほどであったとされる。しかし、発見された化石はわずか3個の下顎骨と歯のみである。


 

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新石器時代の凍結ミイラ「アイスマン」が、現代人を悩ますピロリ菌に感染していた!

 凍結ミイラ「アイスマン」にピロリ菌

 イタリア北部の氷河で1991年に発見された約5300年前の凍結ミイラ「アイスマン」が、胃潰瘍(かいよう)や胃がんを引き起こす細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)に感染していたことが、ボルツァーノ欧州アカデミー(イタリア)などの研究で分かった。米科学誌サイエンスで発表された。

 ピロリ菌というと私も、先日除菌薬を使ってようやく長年の胃の不調から解放された。もっと早く除菌してれいれば…と思った。あの不快なピロリ菌を持っていたとは…そう思うとアイスマンに親近感がわいてきた。

 研究チームは病変の標本をアイスマンからとって細菌をさがしだし、ピロリ菌の全遺伝情報(ゲノム)を解析した。アイスマンは、新石器時代の約5300年前の成人男性。これまでも体のゲノム解析などの研究が行われてきた。


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人類大移動「出アフリカ」を書き換える発見?中国南部に8万年以上前のヒトの歯

 人類の祖先はアフリカで誕生した

 現在のホモ・サピエンスは10万年ほど前にアフリカで誕生して、世界中に広がっていったと考えられている(第2の出アフリカ)。現在の人類はアフリカに起源を持つ単一種ということになる。

 そして約8万5千年前、一つの集団がアフリカからユーラシア大陸へ。その後、全世界へと拡散。現在の全てのアフリカ人でない人種は、この集団に由来する。

 こうしたことは、細胞内のミトコンドリアDNAを調べるとことでわかった。ミトコンドリアは母方からしか受け継がれない。そこで、ミトコンドリア(の突然変異を解析する手法)を使うと、どの系統とどの系統が近いか、またいつころ分岐したか、そしてさらに母方の祖先を追うことができる。


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南アで、人類含むホモ属最古の「新種」発見か?進化論では説明できない人類史

 南アで発見 人類含むホモ属最古の「新種」?

 南アフリカの最大都市ヨハネスブルク近郊の洞窟で、現生人類を含むホモ属の新種とみられる15体分の化石が見つかったと、南ア・ウィットウォーターズランド大などの研究グループが科学誌「イーライフ」で発表した。

 いつの年代に生存していたかは不明だが、同大のリー・バーガー教授は英BBC放送に、ホモ属として最古のものの一つとみられ、人類と二足歩行の霊長類との懸け橋になり得る存在だと述べている。

 グループは2013年10月に化石を発見した後、1550片の骨や歯を採集し研究。脳の大きさは原始的な猿人であるアウストラロピテクスと同じぐらいだが、手足の骨格などは人類に似ているという。


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世界遺産「カホキア」北米最大の先史都市!その後のインディアン戦争

 人種差別と戦った最初の黄色人種

 今年は終戦後70年だが、太平洋戦争では白人の植民地主義に対し、我々日本人はよく戦ったと思う。アジアの黄色人種は、現在でも差別されることがあるが、日本には人種差別をなくし植民地を開放する…という大義名分があった。現在でも人種差別は人類の課題の一つである。

 ところで、日本人より先に白人の植民地主義と戦った黄色人種がいた。それは誰だろうか?

 それは、アメリカインディアンである。インディアンは直訳するとインド人の意味である。だが、アメリカ大陸に住む先住民族のことだ。人種的にはモンゴロイドの系列にあり古モンゴロイドに分別される。

 「インディアン」が二義的な意味を持つ由来には、クリストファー・コロンブスがカリブ諸島に到達した時に、インド周辺の島々であると勘違いし、先住民をインディオス(インド人の意)と呼んだことがあり、以降アメリカ先住民(の大半)をインディアンと呼ぶようになった。


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最古の人類?ケニアで330万年前の石器発見!真実ほど面白いものはない

 ケニアで330万年前の石器 ホモ属出現前の最古級か

 アフリカ・ケニアの330万年前の地層から複数の石器を発見したと、米仏やケニアなどの研究チームが5月21日付の英科学誌ネイチャーに発表した。これまでで最も古い石器は、エチオピアで見つかった260万年前のもので、約70万年さかのぼる。現代人類を含むホモ属が出現する前のものと考えられるという。

 研究チームによると、石器はトゥルカナ湖に近い遺跡から出土した。材料をのせる石や、ハンマーのように使う石、鋭利な刃物を作るための石などがあり、260万年前の石器に比べて原始的という。石の形や表面の痕跡から、材料をたたく目的でよく使われていたとみられる。

 チームは、こうした作業をするための腕や手の動きは、チンパンジーなどの霊長類が木の実を割るときの動きに似ていた可能性が高いとみている。


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