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気象

画期的!テレビの電波で水蒸気量を計測、集中豪雨も予測可能に?地デジ放送波を使った水蒸気量推定法を開発

平成26年8月豪雨による広島市土砂災害

 近年、想定外の集中豪雨が問題になっている。平成26年8月20日、日本海上に停滞していた前線の約300km南側にあたる広島市で3時間に200ミリを超える大雨となり、大規模な土砂災害が引き起こされた。このときの行方不明者の捜索は約1か月間に及び、安佐南区から安佐北区の被災地域での死者は74人、重軽傷者は44人に上った。

 この死者74人という数は、国土交通省の発表によると土砂災害による人的被害としては過去30年間の日本で最多であり、1983年7月に島根県西部で87人が死亡・行方不明となった豪雨(昭和58年7月豪雨)による土砂災害以来の大きな人的被害となった。また広島県全体では、両区を主として、133軒が全壊したのをはじめ330棟の家屋が損壊し、4,100棟以上が浸水被害を受けた。

 この時の大雨は20~50kmの幅を持ち、線状に50~200kmの長さに伸びる降水域が数時間停滞して引き起こされた。このような降水域は、その形態から線状降水帯と呼ばれている。このとき、積乱雲が進行方向の上流側(逆側)に次々と発生して、3~5個程度の積乱雲で構成された積乱雲群を形成する過程があり、これをバックビルディング型形成と呼ばれている。さらに複数の積乱雲群が連なることで線状降水帯が形成され、線状降水帯には積乱雲→積乱雲群という階層構造がみられた。


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鳥取で33年ぶりの大雪!列車が18時間以上、新東名高速で1000台が立往生!原因は「北極振動」か?

 日本海側大雪…鳥取・島根の積雪、平年の10倍

 西日本の日本海側や北陸では記録的な大雪になっている。鳥取県鳥取市では、2月11日午後1時までの積雪の深さが91センチで、33年ぶりの大雪になった。日本付近は11日も冬型の気圧配置が続いている。強烈な寒気が居座り、西日本の日本海側から北陸の各地で記録的な大雪になっている。

 24時間降雪量は、福井県小浜市で80センチ、鳥取県鳥取市で69センチ、鳥取県大山で61センチと、記録的な雪の降り方になり、鳥取市では午後1時までの積雪の深さが91センチ、1984年の90センチ以来33年ぶりの大雪になっている。また、鳥取県倉吉市では61センチと、2月としては1位で、歴代3位の記録を更新した。

 これらの記録的な大雪の影響で、電車や高速道路など交通機関にも影響が出ているようだ。最新の情報に留意して下さい。また、電線や樹木への着雪、農作物の管理にも注意を。


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暴風雪もたらす爆弾低気圧、黒潮の熱エネルギーで発生していた!JAMSTECがスパコンで解析

 暴風雪もたらす爆弾低気圧

 爆弾低気圧とは温帯低気圧のうち、札幌と同じ緯度の北緯43度付近では中心気圧が1日で19ヘクトパスカル以上急低下したものを指す。2013年3月に道東、道北で9人が犠牲になった爆弾低気圧は1日で22ヘクトパスカル急低下したとされる。日本付近ではひと冬に40個前後発生し、台風より多いという。

 冬の北海道に暴風雪をもたらす爆弾低気圧は、日本列島の太平洋岸を北東に流れる暖流・黒潮が熱帯海域から運び込んだ熱をエネルギー源として生まれることが、北大大学院理学研究院の見延庄士郎教授(地球惑星科学)と海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)の吉田聡研究員の共同研究で初めて確認された。21日付の米国気象学会の専門誌ジャーナル・オブ・クライメート(電子版)に論文が掲載された。

 見延教授らは1981年9月~2001年8月の20年間、人工衛星が観測した海面水温をスーパーコンピューター「地球シミュレータ」で解析。黒潮や、千葉県銚子沖から東へ流れる黒潮続流が大気に与える影響を調べた。


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日本の平均気温過去最高に!昨年の記録を更新、平均より0.88度上回る エルニーニョが原因か?

 日本の平均気温過去最高に 気象庁

 今年の日本の平均気温は平年を0.88度上回り、統計開始以来過去最高になる見込み、と気象庁がこのほど発表した。世界の年平均気温も平年を0.46度上回って3年連続で過去最高を更新するという。

 気象庁は今年1月から11月までの観測データを基に平年との気温差をまとめた。その結果によると、今年11月までの日本の年平均気温は平年(1981~2010年の平均値)より0.88度上回って1898年の統計開始以来、最も高い値となる見込み。

 年平均気温は、長期的には100年あたり1.19度の割合で上昇しており、特に1990年代以降、高温となる年が多くなっている。これまで日本で最も平均気温が高かったのは、平年を0.78度上回った1990年だった。


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2016年はやはり雪の多い年に!沖縄で初雪、北海道50年ぶりの大雪、サハラ砂漠に37年ぶりの積雪

 2016年の気象十大ニュース

 日本気象協会(東京)はこのほど、2016年の天候や自然災害の十大ニュースをまとめた。1位は熊本地震や阿蘇山の噴火、梅雨の豪雨など「熊本を中心に相次ぐ災害」だった。

 同社によると、気象予報士100人を対象に、印象に残ったニュースを調べてランキング。「北海道に台風上陸3個」が2位、「Uターン台風 東北太平洋側に上陸は史上初」が3位と、異例の進路をたどって甚大な被害が出た台風関連が続いた。

 4位は「西日本で記録的大雪」で、1月に鹿児島県・奄美大島で115年ぶりに雪が降った寒波。5位は「台風1号 過去2番目に遅い発生」だった。ほかには秋の長雨と日照不足(6位)、過去最長を記録したエルニーニョ現象(7位)、夏の関東の水不足(8位)がランクインした。


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真冬並みの寒気到来!東京の都心で11月としては54年ぶりに初雪!明治8年の統計開始以降、初めて積雪!

 11月の積雪は観測史上初めて

 真冬並みの強い寒気の影響で、11月24日は関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、平野部でも雪が積もった。25日朝は、各地で厳しい寒さとなっていて、気象庁は雪が残っているところでは、路面の凍結があり十分注意するよう呼びかけた。25日朝の関東地方では、多くの地域で、この冬1番の冷え込みになり、群馬・前橋市や神奈川・横浜市では、初霜や初氷が観測された。

  気象庁によると、24日は、上空1500メートル付近に氷点下3度以下の真冬並みの強い寒気が流れ込んだ影響で、関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京の都心で11月としては54年ぶりに初雪を観測したほか、明治8年の統計開始以降、初めて積雪を観測するなど、平野部でも雪が積もった。

  雪は山沿いから平野部にかけて残っていて、午前7時の積雪は、長野県軽井沢町と山梨県富士河口湖町で17センチ、栃木県奥日光で15センチ、長野県諏訪市で7センチ、茨城県つくば市と埼玉県熊谷市で2センチなどとなっている。 また午前7時までの最低気温は、長野市で氷点下2度5分、さいたま市で氷点下2度1分、宇都宮市で氷点下1度7分、水戸市で氷点下1度2分、前橋市で氷点下0度3分、東京の都心で0度3分などと厳しい寒さとなった。


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気象衛星ひまわり9号を打ち上げ成功!可視赤外放射計(AHI)で2輪のひまわりが地球の光と温度を感知

 気象衛星ひまわり9号を打ち上げ

 台風進路予想などで活躍している静止気象衛星ひまわり8号と同型でバックアップ機となるひまわり9号が2日午後3時20分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット31号機で打ち上げられた。当初は1日に打ち上げる予定だったが、悪天候が予想されたため延期していた。

 気象庁、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などによると、ひまわり8号は2014年10月に打ち上げられ、昨年7月から7号の後継機として運用されている。9号は8号と同型で太陽電池パネルを展開すると全長約8メートル、重量は約1.3トン。この日の打ち上げ後は、エンジンからガスを噴射して約1週間後に観測ポイントである赤道上空約3万6千キロの静止軌道に到達する。到達後は「スラスタ」と呼ばれる12の小エンジンで姿勢を微調整する。姿勢が確定したら約3カ月かけて機器類を点検。その後は8号に異常が生じる事態に備えバックアップ機として当面待機し、22年に8号と交代して観測を開始する予定だ。


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「トリプル台風9・10・11号」発生!台風が3つも発生したその原因は?知っておきたい「避難情報」

 関東を直撃した「台風9号」

 強い台風9号は22日午前、伊豆諸島付近を北進し、同日午後0時半頃、千葉県館山市付近に上陸した。神奈川県湘南地域では境川、目久尻川が増水し、珍しく避難勧告が出された。幸い近くに川や山もないので洪水や土砂崩れの恐れはなかったが、このようなときはどうしたらよいのだろうか?

 22日に関東に上陸した台風9号の影響で、県内では相模原市で1人が死亡したほか、横浜市や川崎市などで少なくとも8人がけがをし、約61万人に避難勧告が出た。交通機関も大きく乱れた。横浜地方気象台によると、23日も大気が不安定な状態が続き、昼前から夜にかけて雷を伴う雨が降ると予想されている。地盤が緩んでいる場所もあり、同気象台は引き続き警戒を呼びかけている。

 横浜市港北区や都筑区などを流れる鶴見川は、水位が普段より最大で約6メートル上昇した。県のまとめでは、22日午後8時現在、横浜市の一部や厚木市全域など県内14市町村の約26万世帯(約61万人)に避難勧告が出た。横浜市と葉山町で建物の一部破損が計5件あった。


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西日本を中心に梅雨明け!関東は晴れて暑いのに、梅雨明けしない理由「やませ」とは何?

7月18日西日本は「梅雨明け」

 7月18日は西日本や東日本など広い範囲で晴れて気温が上がり、山梨県で37度を超えたほか、群馬県で36度に達し、猛暑日となるなど厳しい暑さとなった。気象庁は、こまめに水分を取るなど熱中症に十分注意するよう呼びかけた。

 気象庁によると、18日は本州付近が高気圧におおわれて西日本や東日本など広い範囲で晴れている。 西日本と東海では今後も高気圧に覆われて晴れの日が多くなる見込みで、気象庁は18日午前、「九州と中国、四国、近畿それに東海が梅雨明けしたとみられる」と発表した。梅雨明けは九州南部が平年より4日遅く、そのほかはほぼ平年並みか平年より3日早くなっている。

 各地で強い日ざしが照りつけて気温が上がっていて、午後2時半までの最高気温は山梨県甲州市で37度5分、群馬県館林市で36度ちょうど、長野県飯田市と高知県四万十市で35度8分などと各地で猛暑日となった。また、東京の都心と名古屋市で33度5分、大阪市で32度6分、福岡市で31度4分などとなった。


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今年は異常気象?猛暑の2010年と似る、世界各地で大雨・洪水発生!台風未だ発生せず不気味

 「2016年は史上最も暑い年になる」NASAの気象学者が警告 

 アメリカ航空宇宙局(NASA)は、4月の世界の気温と海水温が観測史上最高を記録したことを発表した。このまま推移すれば、2016年の年間平均が記録を更新し、「史上最も暑い年」となる可能性がある。

 NASAの気象学者ギャビン・シュミット博士は5月14日、「4月の観測結果からすると、99%の確率で2016年は観測史上最高になる」とTwitterで指摘した。

 CNNによると、4月の気温と海水温はNASAが基準としている1951~80年の4月の平均値に比べ、1.11度の上昇を記録していた。平均値を1度以上も上回るのは、これで連続7カ月目となった。


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今年の夏は暑くなりそう!全大気のCO2濃度、初の400ppm超え!エルニーニョの次はラニーニャ発生か?

全大気のCO2濃度、危険水準に 初の400ppm超え

 今年は熱くなりそうだ。まだ、5月の半ばだというのに、23日は広い範囲で晴れて、西日本や東日本を中心に各地で気温が30度以上の真夏日となった。

 気象庁によると、梅雨入りしている沖縄・奄美を除いて広く高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がった。日中の最高気温は、群馬県桐生市で34度2分、大分県日田市で34度1分、京都市で33度1分、名古屋市で32度8分、熊本市で31度8分、仙台市で31度7分、東京の都心で30度9分、大阪市で30度7分、北海道帯広市で30度6分などと、全国の929の観測地点のうち214地点で30度以上の真夏日となった。気象庁は熱中症に注意するよう呼びかけている。

 環境省と国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構は5月20日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」で観測した地球大気の二酸化炭素(CO2)濃度が、昨年12月に月平均で400.2ppmに達したと発表した。地表から上空約70キロまでの大気全体を観測できる衛星のデータで400ppm超えが確認されたのは初めて。これまで、ハワイなどで数日間400ppmを超えることはあったCO2濃度が、月平均値で超えるというのも初めて。


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観測史上初!常夏の島「沖縄」に雪、「奄美」では115年ぶり!原因は「極渦」と「北極振動」

 沖縄で初めて降雪を観測

 考えられない現象が起きている。九州で大雪、沖縄本島でも観測史上初の雪が降った。

 数十年に一度クラスの非常に強い寒気の影響で、九州では平野部で記録的な大雪となった。奄美市では1901年2月以来、115年ぶりの雪を観測した。

 沖縄県北部、本部町では1月24日午後9時過ぎには雪が降り、強い風でふぶいている。沖縄では本部町の隣の名護市では24日午後10時半頃から15分間、「みぞれ」が観測された。「みぞれ」は「雪」として扱われるため、沖縄本島で雪が観測されるのは観測史上初めてになる。


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「UFO雲」が出現、その正体は?レンズ雲に偽装した本物のUFOの可能性がある!

 「UFO雲」が出現、その正体は?

 先週末、写真共有サービス「インスタグラム」に、昔の映画のエイリアン襲来を思わせるような写真が何枚も投稿された。南アフリカのケープタウンで撮影されたそれらの写真には、UFOに似た円盤形の不気味な雲が写っている。

 気象学者が「レンズ雲」と呼ぶこれらの雲は、山や谷といった起伏の多い土地の上空で強く湿った風が吹いたときに形成される。風光明媚なケープタウンの街の周辺には、標高1066メートルのテーブルマウンテンをはじめ、まさにそうした条件にぴったりの地形が揃っている。


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今年はエルニーニョで暖冬傾向?世界ではアフリカで干ばつ、チリで砂漠が花畑!

 今年はエルニーニョで暖冬傾向

 11月だというのに暖かい日が続いている。この時期に20度を超えるのは珍しい。この暖かさの原因として、エルニーニョ現象が話題になっている。

 気象庁は南米・ペルー沖の海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」が続いていて、先月は海面水温の平年との差が過去3番目まで拡大したと発表した。来年の春にかけて続く可能性が高く、日本ではこの冬、広い範囲で暖冬傾向が予想されるとしている。

 一方、地球全体に異常気象をもたらすエルニーニョ現象の影響で、アフリカや中米など世界各地が深刻な干ばつに見舞われている。途上国の貧困問題に取り組む国際非政府組織(NGO)オックスファムは、今年から来年にかけ世界で数百万人の貧困層が飢餓に陥る恐れがあると警告、対策を急ぐよう国際社会に促した。


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中国に「天空都市」出現、映像は本物?千葉県でも観測〝下位蜃気楼″とは何か?

 蜃気楼の不思議

 蜃気楼(mirage)とは、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象である。

 光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。蜃(大ハマグリ)が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった。

 大気の密度は大気の温度によって粗密を生じるが、低空から上空へ温度が上がる場合(上位蜃気楼)、下がる場合(下位蜃気楼)、そして水平方向で温度が変わる場合(側方蜃気楼)の3パターンがある。


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史上最強のハリケーン「パトリシア(Patricia)」 メキシコに上陸!最大風速 90m/s

 “過去最大級”のハリケーン 熱帯低気圧に

 一時は「過去最大級」の強さと言われたハリケーンがメキシコに上陸した。勢力は急速に弱まり、熱帯低気圧に変わったが、依然、警戒が続いている。

 アメリカの気象当局によると、大型のハリケーン「パトリシア」は日本時間10月24日午前8時すぎ、メキシコ中部のハリスコ州に上陸し、北東に進んでいる。上陸時の最大風速は75メートルだったが、その後、勢力は急速に弱まり、日本時間10月25日午前0時現在で、風速15メートルとなっている。

 また、一時は最も強いカテゴリー「5」だったが、現在は熱帯低気圧に変わり、メキシコ政府は、3つの州に出していた非常事態宣言を解除した。


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台風21号、与那国島で最大瞬間風速81.1m(国内5位)!さらに爆弾低気圧も

 台風21号 与那国島で最大瞬間風速81.1m

 非常に強い台風21号は、与那国島で統計を取り始めてから最も強い81.1メートルの最大瞬間風速を観測した。

 9月28日夕方にかけて台風が接近した沖縄県の八重山地方では猛烈な風が吹き、午後3時半すぎには与那国島で昭和32年に統計を取り始めてから最も強い81.1メートルの最大瞬間風速を観測した。沖縄県で80メートルを超える最大瞬間風速が観測されたのは、49年前の昭和41年9月に宮古島で85.3メートルの最大瞬間風速を記録して以来。

 台風21号の接近で、28日、81.1メートルの最大瞬間風速を観測した沖縄県の与那国島では、およそ40本の電柱が倒れたり、体育館の屋根がはがれたりする被害が確認され、沖縄県や警察などが詳しい被害状況の確認を急いでいる。


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「平成27年9月関東・東北豪雨」の水害で被災者数千人、中東では砂嵐の被害拡大で被災者数千人

 平成27年9月関東・東北豪雨

 鬼怒川は、かつて「衣川」「絹川」と表記されていた。「鬼怒川」の表記が採用されたのは、暴れ川である「鬼が怒る川」に因むともいわれる。

 現在の鬼怒川は利根川に合流して銚子で太平洋に注ぐが、江戸時代初期までは直接太平洋に注ぐ本流の河川であった。その下流部は高低差が無い平地が続き、上流部で大雨が降るとその降雨は下流平地部に滞留し、湿地帯を形成していた。

 今回、北関東や東北の記録的豪雨で、茨城、栃木、宮城3県の避難者数は、9月12日時点で5618人に上った。床上浸水の被害は約4700棟に及ぶ。気象庁は後に、9月9日から11日に関東地方と東北地方で発生した豪雨について「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名した。


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栃木県で特別警報発令!50年に一度の記録的大雨、原因は“線状降水帯”

 台風18号の影響で浜松市に記録的な大雨

 2015年9月9日、台風18号が、愛知県知多半島に上陸した。浜松では、72時間雨量が389ミリに達し、9月の観測史上最多雨量を記録した。

 浜松市内では49か所で道路冠水が確認され、川氾濫の恐れで7万3000人に避難指示が出た。また、市内全ての公立の幼稚園と小中学校を臨時休校になった。

 ここ湘南でも時折、激しい雨に見舞われ、あたり一面川のようになった。小田原市山王川流域の芦子、二川、久野地区の計約6500世帯、1万4千人余りに避難勧告が発令。


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グリーンランドの気温は2025年ごろ上昇し、その後海水面は6~7mも上昇する?

 「大地は沈みつつある」NASAや国立極地研が海面上昇を警告

 NASAや国立極地研究所は、北極圏のグリーンランドを覆う氷床が溶けて、海面上昇が進行しているという研究結果を発表。

 米航空宇宙局(NASA)などの研究グループは8月26日、地球温暖化によって、世界中の海面は過去23年間で平均約8センチ、場所によっては20センチ以上上昇したという衝撃的なデータを発表した。

 これに先立って日本の国立極地研究所は、北極圏のグリーンランドでは従来の想定よりも早く氷床が溶け、海面上昇が始まる可能性があるとの研究結果を明らかにした。

 NASAをはじめとする各国の研究機関は26日、地球規模で進行する海面上昇について協議を行った。報告によると、人工衛星による観測の結果、1992年以降、世界では海面が平均して約8センチ、中国の黄河河口に広がるデルタ地帯では約25センチ、米東部の沿岸では平均の2~3倍にあたる35センチ余りの上昇がみられるという。


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