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古生物

体長およそ10m、体重3トン!史上最大の「海生ワニ」の化石を発見!チュニジア

 世界最大のワニ、ギネス認定

 世界最大のワニはどのくらいの大きさだろうか? 2011年9月、フィリピンのブナワン地区で捕獲されたイリエワニが、体長6メートル17センチでワニとしては世界最大であるとギネス世界記録に認定されている。

 この巨大なワニは人間を襲い、2人の命を奪ったのではないかと疑われている。このワニはロロンと呼ばれ、新しく作られたブナワン・エコパーク研究センター(Bunawan Eco-Park and Research Centre)で保護された。ワニ学者のアダム・ブリトン(Adam Britton)氏がここで計測を行った。

 ブリトン氏は当初、大きさの記録更新に慎重な姿勢だったが、ギネスの発表を受け、自身のブログの中で「私の中の懐疑心をも驚かせた」ロロンにお祝いを言いたいと書いている。


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スコットランドの海岸に恐竜の足跡を大量発見!日本で発見された「漣岩」とは何か?

 恐竜の足跡からわかること

 生痕化石とは、生物そのものではなく、生物の活動の痕跡が岩石などに残されたものを指す。化石とは、一般的には過去の生物の痕跡が岩石等に残されたものを指すが、生物の体そのものではなく、生物が活動した痕跡、たとえば足跡や摂食の跡、糞などが化石として発見される場合がある。これを生痕化石という。

 生物本体の化石に比べると、地味であり、面白みもないように思われるが、化石本体がその形を伝える一方で、活動の様子を復元するのが困難なのに対して、生痕化石はそれを補うものである。形態だけでは理解困難な構造が、生痕化石との比較でその役割が明らかになる場合もままある。

 たとえば、恐竜がどのような活動をしていたかについては多くの論がある。かつては大型恐竜は体重を支えるために半水中生活であったとの説があったが、陸上を活発に活動したと判断できる足跡化石の発見は、大きな影響を与えた。


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恐竜誕生前(2.8億年前)のヘンな両生類化石が続々発見!古生代ペルム紀は両生類の時代

 中生代三畳紀 恐竜誕生

 恐竜が地球上に現れたのはいつ頃だろうか?恐竜が現れたのは中生代の3つの紀のうち、最初の三畳紀。今から約2億5100万年前~2億年前が三畳紀である。

 三畳紀の初期、今の地球上の大陸は陸続きでくっついており、「超大陸パンゲア」と呼ばれる大きな1つの大陸となっていた。気候は湿潤で、巨大な両生類や水辺で暮らす爬虫類が大繁栄していた。

 三畳紀の後期、超大陸パンゲアが分裂を始める。湿潤だった気候から乾燥化した気候に変わり、水辺で暮らす両生類や爬虫類などが、衰退し絶滅していった。


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恐竜の体温が測定可能に?卵の殻に含まれる同位体(アイソトープ)の比率で、周囲の温度がわかった!

 恐竜に体温はあるのか?

 1970年代半ば以降に、アメリカ合衆国の古生物学者、ジョン・オストロムや、その愛弟子として知られるロバート・T・バッカーが「恐竜(の少なくとも一部)は、実は従来考えられてきた変温動物ではなく、恒温動物だったのではないか?」と提唱した。これが恐竜恒温説である。

 当時は、哺乳類や鳥類のような高等な動物は恒温動物であり、爬虫類などのより下等な生物は変温動物と考えられていた。恒温動物は気温に関係無く活発に活動できるが、変温動物は気温が低い場合は体温も低下し、活動が鈍くなる。そのため変温動物である恐竜も、極めて鈍重な動物であると考えられた。

 オストロムやバッカーはそういった従来の説に異を唱え、活発に活動する恐竜像を提示した。これは恐竜に関する従来のイメージを大きく覆すものとみなされ、発表直後から大きな反響を呼び、侃々諤々の議論を巻き起こした。恒温動物である恐竜は、変温動物である爬虫類の一種として分類するのは不適切であり、それとは別の恐竜類として定義すべきとの意見も出された。


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史上2番目の大量絶滅、原因は有毒金属とする新説!化石から予想の100倍超の奇形生物

 大量絶滅の様々な原因

 大量絶滅は、地質時代において幾度か見られる現象である。そもそも地質時代の「代」や「紀」の区分は、化石として発見される動物相の相違によるものである。原生代・古生代・中生代・新生代の「代」の時代区分は、大量絶滅により従来の動物の多くが絶滅し、新たな動物が発生したことによる区分である。「紀」の時代区分は「代」との比較では動物相の相違は小さいが、大量絶滅による場合もある。

 多細胞生物が現れたエディアカラン以降、5度の大量絶滅(オルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末(P-T境界)、三畳紀末、白亜期末(K-T境界))と、それよりは若干規模の小さい絶滅が数度あったとされる。

 大量絶滅の原因については、K-T境界のように隕石や彗星などの天体の衝突説が有力視されている事件や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化(プルームテクトニクス)が有力視されている事件などさまざまであり、その原因は一定しているわけではない。


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5億年前の奇妙な生き物「ハルキゲニア」と「コリンズ・モンスター」の正体は?

 幻覚を生む生物「ハルキゲニア」とは何か?

 ハルキゲニア(学名:Hallucigenia)は、約5億2,500万~ 約5億0,500万年前(古生代カンブリア紀)の海に生息していた動物。澄江生物群、および、バージェス動物群に属するものの一つである。

 現在では、現生するカギムシと同じ有爪動物門に属するものと考えられている。

 属名のHallucigenia はラテン語、hallucinatio 「夢みごこち、夢想」からの造語で、夢に出てきそうな不思議な姿を指したもの。多くの文献では「幻覚のような (like a hallucination) 」といった意味であるとする。中国語では「怪誕蟲」(クアイタンチョン)と呼ぶ。


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国内初!ティラノサウルスの歯の化石発見!恐竜と世界遺産“軍艦島”の意外な関係

 仰天!恐竜の卵に続いてティラノサウルス

 先日、兵庫県丹波市山南町の白亜紀前期(約1億1千万年前)の地層から、恐竜の新種の卵の化石が見つかったが、今回、長崎市のおよそ8100万年前の地層からティラノサウルス科の歯の化石が見つかった。発掘チームが分析した結果、体長は10メートル以上と推定され、国内で見つかったティラノサウルス科の化石では最も大きいとみられる。

 福井県立恐竜博物館と長崎市の発掘チームは、去年5月、長崎市の長崎半島にある三ツ瀬層と呼ばれるおよそ8100万年前の地層で恐竜の歯の化石を見つけた。

 見つかった化石は2つで、このうち大きいほうは縦8.2センチ、横3.8センチ、厚さが2.7センチあり、分析の結果、白亜紀に生息した肉食恐竜ティラノサウルス科のものと分かった。


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これは珍しい、国内で新種の恐竜卵化石を発見!兵庫県丹波市「篠山層群」

 恐竜の卵の化石

 恐竜の卵というと、米国自然史博物館ゴビ砂漠探検隊が1923年に発見して以来、恐竜の卵や巣、赤ん坊の骨や歯の産出報告は約220地点に及ぶ。モンゴル、中、仏、印、米国産が多く、白亜紀後期のものが大半。群巣地の巣中の卵内部の調査結果を基に鳥脚類のマイアサウラ、ヒパクロサウルス、獣脚類のトロオドンの孵化直前の胚の生体復元が行われた。

 日本ではどうだろうか?日本の恐竜化石は、福井・石川・富山・岐阜に広がる一大化石産出層として、手取層群が知られている。手取層群は、中生代白亜紀の地層で日本における最大の恐竜化石の産出エリアである。

 また、兵庫県にある篠山層群では、状態のよいティタノサウルス類が発見され、丹波竜(タンバリュウ)の名前で親しまれている。産出層は、中生代白亜紀前期に湖で堆積したもので、丹波竜からは、獣脚類の歯化石も発見されており、丹波竜の死体を食べに来たのではないかとも考えられる。


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幻の巨大サメ「メガマウス」とは何か?沖縄の海岸で歯化石発見!

 沖縄の海岸に幻の巨大ザメの歯化石漂着

 沖縄本島の東海岸の波打ち際に転がっていた石は幻の巨大ザメ「メガマウス」の貴重な歯化石だった。沖縄美ら島(ちゅらしま)財団の総合研究センターの冨田武照(とみた たけてる)研究員らが確認した。メガマウスは1976年にハワイ沖で最初に発見された全長6メートルに達するサメ。熱帯や温帯の水深100~200メートルに生息しているが、捕獲が数年に1度と少なく、「幻のサメ」と言われている。

 化石も極めて乏しく、欧米の約10カ所で歯の化石が発見されているだけ。現生で発見されるメガマウスの8割は日本、台湾、フィリピンなどのアジアに集中しているのに、化石が出ないのは謎のひとつだった。沖縄の歯化石はアジアで発見された初めての公式記録で、アジアにも化石があり、メガマウスがかつて全世界的に分布していたことを示す確かな物証といえる。日本古生物学会の英文誌Paleontological Researchに論文を発表する。

 化石は1センチほどの歯のかけら。発見された海岸には新生代新第三紀(2300万年前~260万年前)の地層が広がる。海底の地層が波に浸食されて掘り出され、漂着したらしい。この発見には麗しいドラマがあった。化石研究に熱心な那覇市の小学3年生の岩瀬暖花(いわせ ほのか)さんが2014年2月、それまで採集した化石を持って沖縄美ら海水族館を訪ねた。その時、知り合った同水族館の教育普及担当スタッフ(魚類分類学)の横山季代子さんが暖花さんに教えられた化石産地の海岸で小石を探していて、この小さな化石を偶然発見した。


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ジュラ紀、恐竜の時代、海の主役「魚竜」の進化史を変える新種化石発見!

 ジュラ紀、海の主役

 ジュラ紀(Jurassic period)は現在から約1億9960万年前~約1億4550万年前まで続く地質時代。三畳紀の次で白亜紀の一つ前にあたる中生代の中心時代、この時代は恐竜の時代と言える。この時代、海の中はどうなっていたのだろうか?

 ジュラ紀には恐竜が陸を支配し、魚竜が海を制覇していた。魚竜は、細長い口をしたワニと獰猛なイルカを合わせたような外見の動物だったとされる。魚竜、イクチオサウルス(Ichthyosaurs)は、「魚のようなトカゲ」という意味。現代で言えば、クジラやサメのような存在だった。

 このほど英国スコットランドの研究チームが、およそ14フィート(4.3メートル)ある新種の魚竜を発見したと発表した。小型のモーターボートに匹敵する大きさだ。「およそ1億7000万年前に海に生息していたと思われる、まったくの新種。スコットランドで魚竜の化石が見つかったのはこれが初めてです」。そう語るのはエジンバラ大学で古生物を研究するスティーブン・ブルサット氏。スコットランドは、謎の怪物ネッシーでも有名だ。


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「恐ろしい手」と呼ばれる、謎の恐竜“デイノケイルス”全身骨格をモンゴルで発見!

 謎の恐竜:背中に帆 モンゴルで全身化石発見

 長い腕の化石しか見つからず「謎の恐竜」と呼ばれるデイノケイルス(「恐ろしい手」の意味)のほぼ全身の化石が、モンゴルの白亜紀後期(約7000万年前)の地層から見つかり、日本、モンゴル、韓国などの研究チームが23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。分析の結果、体長11メートルと巨大で、背中に帆を持つなどユニークな姿だったことが明らかになった。

 新たに見つかった化石は2体。2006年と2009年にゴビ砂漠で発掘されたが、1体は頭部がモンゴルから違法に持ち出され、後日ドイツで見つかった。

 2体を合わせると、骨格の全貌が分かり、成体は全長11メートル、体重6.4トンと推定された。細長い頭にはくちばし、背中に大きな帆を持っていた。腹の胃付近から直径8〜87ミリの小石が1400個以上見つかり、長い腕を使って植物を食べて小石で消化を促していたほか、腹に魚のウロコや骨もあったことから、水辺で魚も捕獲していたとみられる。雑食と分かった恐竜は初めてという。


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日本最古の糞化石で見えた、大絶滅後の生態系復活!宮城県南三陸町の大沢層

 東日本大震災被災地で日本最古、脊椎動物のふんの化石発見

 東日本大震災のとき、宮城県南三陸町の防災対策庁舎では繰り返し「高台へ非難してください」と防災無線で呼びかけ続けていた…。まさかその3階建て庁舎屋上を2mも上回るとんでもない津波が襲ってくるとは、誰にも想像できなかった。あれから3年が過ぎた。

 あの南三陸町の海岸沿いに分布する大沢層からは、今も前期三畳紀のアンモナイトが多数産出する。大沢層のアンモナイトの研究が進んだのは1960年代以降で、とくに70年代以降、坂東祐司を中心に研究が進められた。これまでに20属も発見されている。

 大沢層からは、世界最古の魚竜のひとつであるウタツギョリュウの化石も発見されている。よく恐竜と混同されるが海にすむハ虫類で、くちばしには細かな鋭い歯が並んでいる。大沢層のアンモナイトは、このウタツギョリュウの格好の餌食となっていたと推定される。


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どこまで成長?“超ド級”の恐竜続々発見!体重60トン~90トンクラスも?

 恐竜はなぜ巨大化したか?

 クジラよりも大きかったという恐竜。恐竜はなぜ巨大化したのだろう?はっきりとした原因は分かっていない。ただし、現在の生き物を参考にすると、大きくなることで小さな肉食恐竜から襲われにくくなるだろうと考えられる。

 また、恐竜が外温性(変温性)だった場合には外気が冷えても体温の維持がしやすいとか、わずかな動きで広範囲の食物を得られたりするというメリットがあるという考えもある。

 大型恐竜がいたころは酸素濃度が低く、植物が大きく成長していたらしい。大きく育つ植物を食べるため、そして外敵から身を守るために草食恐竜の体は大きくなり、大きくなった草食恐竜を狩るために肉食恐竜も大きくなったと考えられる。酸素の濃度が薄かったため、効率よく酸素を吸収する気嚢と呼ばれる器官が発達し、現在の鳥に受け継がれている。


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恐竜は、すべて「羽毛恐竜」?獣脚類だけでなく、鳥盤類でも確認!

 羽毛恐竜とは何か?

 羽毛恐竜とは羽毛の痕跡が化石記録で確認されている恐竜を指す言葉である。とくに1990年代以降、中国の遼寧省から多数の羽毛恐竜の化石が発見され、鳥類の起原や羽毛の発生に関する議論の中で大きな役割を果たした。

 古くは1861年に発見された始祖鳥の化石にはっきりとした羽毛の印象が残されていた。しかし、始祖鳥はあくまでも“鳥”であり、系統的に近い獣脚類が羽毛を生やしていた証拠は長年見つかっていなかった。

 1960年代の恐竜ルネッサンス以降、恐竜と鳥の系統関係が再びクローズアップされるようになった。その流れの中で、ロバート・バッカーやグレゴリー・ポールなどの恐竜恒温説を唱える一派は羽毛を生やした恐竜復元図をさかんに描くようになった。


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世界最大の鳥類発見!翼開長6.4メートル、古代の巨大海鳥

 世界最大の鳥類は?

 鳥類は、セキツイ(脊椎)動物の一つ。主な特徴として、前足が翼に変化しており、後足で二本足歩行をするとともに、多くの種が飛ぶことができる。全身が羽毛に覆われ、恒温である。歯がなく、くちばしをもつ。生殖は卵生である。

 世界で約1万種弱が確認されており、その約半数5747種は、スズメのなかま(スズメ目)である。生息地は地球上のほとんどすべての地域・環境に適応した種が存在する。

 鳥類で最も大きなものは何だろう?重さでは「ダチョウ」。世界一大きい鳥であり世界一重い鳥。体高2,5m、体重は最大で150kg程度になる。飛ぶことはできないが時速70kgで走ることができる。ダチョウが大きくなったのは草原に棲み、草食を選んだため腸が発達し、体が大きくなった。


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北海道蝦夷層群から、新種のアンモナイト発見!巨大アンモナイトも多数

 アンモナイト

 アンモナイト(Subclassis Ammonoidea)というと、古生代シルル紀末期から中生代白亜紀末までのおよそ3億5,000万年前後の間を、海洋に広く分布し繁栄した、頭足類の分類群の一つ。全ての種が平らな巻き貝の形をした殻を持っているのが特徴である。

 古生代と中生代の下位に当たる各年代を生きた種はそれぞれに示準化石とされており、地質学研究にとって極めて重要な生物群となっている。

 アンモナイト亜綱は、オルドビス紀から生息するオウムガイ亜綱(Nautiloidea)の中から分化したものと考えられている。以来、彼らは実に長くの時代を繁栄していたが、中生代の幕引きとなる白亜紀末のK-T境界を最後に地球上から姿を消した。


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全長約40m、体重は約77トン!アルゼンチンで世界最大の恐竜発見か?

 アルゼンチン南部パタゴニア地方

 世界最大級の恐竜が発見された。場所はアルゼンチン南部のパタゴニア地方。地元博物館などは5月17日までに、大腿骨などの大きさから、約1億年前の世界最大の恐竜だとみられると発表した。全長は約40メートルで、体重は約77トンと推定される。

 この地方では2000年以来、化石の発見が相次いでいる。2007年10月にも、巨大草食恐竜の化石がアルゼンチンで発見され「フタログンコサウルス・デュケイ」と名付けられた。その推定体長は30m超だった。

 頭から尾までの長さは105~112(約32~34メートル)と推定され、巨大な首周りが特徴。約8800万年前の白亜紀後期の地層から発見され、ティタノサウルスの一種で草食とみられた。

 

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“地獄の鶏”という北米最大級の羽毛恐竜発見!中国の巨大な羽毛恐竜

 鳥類、恐竜起源説

 今でこそ、鳥類は恐竜から進化したという説は常識になりつつあるが、少し前まで鳥類の起原はワニ類や絶滅した爬虫類のいずれかの系統にあるものとされた。

 しかし、鳥類の恐竜起源説の歴史は古い。1859年にダーウィンによって種の起原が発表されてすぐに、イギリスの進化論支持者である生物学者のハクスリーは鳥類が恐竜の子孫であるとの説を提唱した。彼はコンプソグナトゥスと始祖鳥の骨格を比較し、前足と羽毛は別として、両者の骨格がよく類似していることを示した。

 だが、当時の恐竜研究の第一人者であったリチャード・オーウェンは、「始祖鳥は最初の鳥類であり、恐竜の系統とは大きく離れたものである。」として、ハクスリーの学説に反対した。


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強い酸性雨が原因?中生代白亜紀末期、恐竜の大量絶滅の原因に新説!

 謎の多い恐竜絶滅の原因

 かつて地球でも、金星のように二酸化硫黄の雲から硫酸の雨が降り、恐竜などを大量絶滅させたのかもしれない。そんな驚くべき研究成果を千葉工科大学などの研究チームが発表した。

 地球上では数回生物の大量絶滅が起こっている。特に大きなものでは、5度の大量絶滅(オルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末(P-T境界)、三畳紀末、白亜期末(K-T境界))がある。

 大量絶滅の原因については、K-T境界のように隕石や彗星などの天体の衝突説が有力視されている事件や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化(プルームテクトニクスも参照のこと)が有力視されている事件などさまざまであり、その原因は一定しているわけではない。

 有名なのは、中生代白亜紀末期、6550万年前に恐竜など全ての生物種の半分以上が絶滅した大量絶滅(K-T境界)だ。当時栄華を誇っていた恐竜がなぜ絶滅したか?その原因はおそらく「小惑星の衝突による」との説が定着したが、衝突がどのように大量絶滅につながったのかは未解明で、舞い上がったちりによる日射の遮断、山火事、酸性雨など様々な仮説が提唱されてきた。

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約7200万年前「ハドロサウルス」、国内初の恐竜全身化石発見か?

 恐竜の全身骨格 発見可能性も
 北海道むかわ町で、恐竜が絶滅する直前の時期の地層から、大型の草食恐竜の足の骨がほぼ完全な形で発掘され、北海道大学などの研究グループは、保存状態が極めてよいことから、この時代の化石としては国内で唯一、全身骨格が埋まっている可能性が高いとして、今後も発掘調査を進めることにしている。

 今回発掘されたのは、大型の草食恐竜、ハドロサウルス科の化石で、北海道むかわ町のおよそ7200万年前の白亜紀後期の地層から見つかったという。

 調査を進めている北海道大学の小林快次准教授ら研究グループによると、この化石は、後ろの右足がほぼ完全な形で見つかるなど、恐竜の化石としては保存状態が極めてよいという。


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