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自然

空から巨大ネズミが落ちてきた! しかも新種「バングヌ・ジャイアント・ラット」体長45センチ、約1kg

 世界一大きなネズミは何だろう?

 ネズミは「げっ歯類」という動物のグループに含まれていて、「げっ歯類」の中ではカピバラが最大の動物。でも、げっ歯類にはリスやヤマネ、ヤマアラシ、ビーバーなど、いわゆるネズミではない動物も多く、カピバラもヤマアラシに近い動物である。

 カピパラは体長 106 ~ 134 センチメートル。体重オス35 - 64キログラム、メス37- 66キログラムにもなる。5センチメートル以上にもなる、タワシのような硬い体毛に覆われている。

 いわゆるネズミの仲間(ネズミ科)では、最大種はフレオミス Phloeomys の仲間と思われる。大きいのは 80cm、2kg を超える。フレオミス属はフィリピンの樹上で生活するネズミで2種類いる。同じくフィリピンの樹上で生活するクラテロミス属も何種類かいて大きい。


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台風5号「長寿」歴代3位達成!発生からの期間「18日18時間」、1位は昭和61年14号の「超級怪台」

 台風5号 史上3位の記録的長寿

 全国各地に「50年に1度」の大雨という爪痕を残し、台風5号は、9日午前3時に、東北の日本海側沖合で温帯低気圧に変わった。これは長寿3位の記録的台風になった。

 7月21日午前9時に南鳥島の近くで発生した台風5号「ノルー」は、日本の南を迷走して奄美地方を通過。その後和歌山県北部に上陸して、富山湾(日本海)へ。そして9日午前3時に山形県沖の日本海で温帯低気圧に変わった。

 発生からの台風としての存在期間「寿命」は18日18時間におよんだ。これまで統計がある1951(昭和26)年以降で台風の総数は1700あまりあるが、その中での3番目は記録的な「長寿台風」ということになった。なぜこんなに長寿の台風になったのだろうか?


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びっくり仰天、釣り上げた魚の口の中にモグラが!なぜ?モグラは泳ぎが得意、移動中だったのか?

釣り上げた魚の口の中にモグラが! なぜ?

 米ミズーリ州で釣りをしていた人がリールを巻いて魚を釣り上げると、口の中にモグラがいた。驚いた釣り人は危うく魚を落としかけたという。

 米ミズーリ州で釣りをしていた人が、池から魚を釣り上げた。大物がかかったようだが、どのくらいの大きさかはわからなかった。

 モンロー・マッキニー氏が釣りをしていたのは、両親が所有するサッカーグラウンド8つほどの広さの池だ。そして、リールを巻いてブラックバス(オオクチバス)を引き上げたときに驚いた。

 なんと、魚の口の中から、トウブモグラが這い出そうとしていた。ミズーリ州でよく見られるモグラだ。いや、よく見るとモグラは死んでいることがわかった。マッキニー氏がその写真をインスタグラムに投稿したところ、あっという間に話題となった。


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およそ29年ぶり、明神礁「ベヨネース列岩」に噴火警報!西之島と溶岩に質の違い 新島にはならないか?

明神礁付近で海面変色、海底で小噴火の恐れあり

 気象庁は3月24日、伊豆諸島南部、東京から南に408km、青ケ島の南南東約65キロにある明神礁付近の海面に変色があることが海上保安庁の観測で確認されたと発表した。

 今後、小規模な海底噴火が発生する可能性があり、近くの岩礁が連なる「ベヨネース列岩」を含め、噴火警報を出した。海保によると、直径約30メートルにわたり、海水が薄い黄緑色に変色していた。航行警報を出して付近を通過する船舶に注意を呼び掛けた。この辺りには明神礁があり、明神礁は1952~53年に大噴火したが、海水の変色は1988年3月を最後に、確認されていなかった。

 「ベヨネース列岩」は伊豆諸島南部、東京から南に408km、青ヶ島の南約65kmに位置し、3個の烏帽子形の大岩礁と数個の小岩礁から成る。東8kmに位置する海底カルデラ「明神礁カルデラ」のカルデラ縁上に位置するが、形成時期は明神礁カルデラより古い。


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鹿児島県「奄美群島国立公園」誕生!「奄美・沖縄」世界自然遺産への登録も...課題は野生化したネコ

 鹿児島県の奄美群島が34番目の国立公園に

 平成29年3月7日、国内34カ所目の国立公園として、「奄美群島国立公園」が新たに誕生した。公園のテーマは「生命にぎわう亜熱帯のシマ~森と海と島人の暮らし~」。面積は、陸域で42,181ha、海域で、33,082ha。場所は鹿児島県、奄美群島国立公園は、鹿児島県の南部に位置する。

 国内最大規模の亜熱帯照葉樹林が広がるとともに、大陸や日本本土との分離・結合を繰り返した島々の地史を背景に、アマミノクロウサギをはじめとする多種多様な固有で希少な動植物が生息・生育し、世界有数の速度で今も隆起するサンゴ礁段丘、琉球石灰岩の海食崖やカルスト地形、世界的北限に位置するサンゴ礁、マングローブや干潟等多様な自然環境を有する地域だ。 

 また、このような自然環境の中での日々の暮らしで育まれてきた伝統的な人文景観も特長的。奄美群島国立公園では、このよう大自然を舞台に、海岸沿いの景勝地や海浜巡り、亜熱帯照葉樹林の散策、マングローブでのカヌー体験のほか、シーカヤックやダイビング、グラスボートによる海中景観探勝も体験することができる。このほか、地域固有の動物などを観察するツアーも行われており、訪れる公園利用者へ良質な自然とのふれあいの場・機会を提供している。魅力あふれる「奄美群島国立公園」に、ぜひ、足を運んでみたいものだ。


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卵や幼虫を世話する働きアリは24時間活動し続ける!一方働かないアリも一定数存在?アリ社会の不思議

 社会生活をする昆虫たち 

 社会生活をする昆虫にはシロアリ、アリ、スズメバチ、マルハナバチ、ミツバチ、ハリナシミツバチの類がいる。これらの昆虫では、集団をつくり、そのなかに階級を生じ分業が行われる。階級の分化や分業の程度は昆虫の系統的位置とはあまり関係がない。

 社会性の発生は母虫が子虫を哺育(ほいく)することから始まり、母虫の寿命の延長とともに大家族が形成され、ついで巣内の個体間に分業が生じたものであろう。ハチ類には孤独性の種類、単に集団をつくる種類、分業を生じた種類、形態分化がおこり階級を生じた種類があり、社会性の進化をうかがうことができる。

 社会性昆虫は階級の分化によって形態や習性の異なる社会的多形が生じ、普通は女王(雌)、雄(王)、働き虫に分けられるが、アリ、シロアリではこれに兵虫があり、シロアリではさらに副女王、副王という代用生殖者の階級がある。また、アリのなかには働きアリと兵アリの間に中間型をもつものがある。


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ハワイで「溶岩の滝」が出現!キラウエア火山の溶岩流に一番近づける!アドベンチャークルーズ、圧巻の光景

ハワイ島、キラウエア火山

 ハワイ島は、ハワイ諸島を形成する、太平洋上の島の一つ。ハワイ諸島のみで構成されるアメリカ合衆国ハワイ州に属する。ハワイ諸島で最大の島であることから、英語では "Big Island" の愛称でも呼ばれる。面積は10,432.5 km2(日本の四国の約半分程度、岐阜県ほどの大きさである)。

 ハワイ島は、ホットスポット上にあることから活発な火山活動が起きてきた。島は5つの楯状火山で構成されていて、互いに噴火期間が重なり合いながら、順番に噴火した。5つの火山は活動順に、コハラ(死火山)、マウナ・ケア(休火山)、フアラーライ(休火山)、マウナ・ロア(活火山)、キラウエア(活火山)である。マウナ・ロアとキラウエアは活火山であるため、ハワイ島は今でも成長し続けている。

 特にキラウエア火山(Kīlauea)は活動的で、溶岩が流れ出る様子を観察することができる。ハワイ語で、キラウエア(kīlauea)は山から頻繁に溶岩の流出があることに関連して、吹き出す または 多くまき散らす という意味である。


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厳しい自然界の「掟」!衝撃、ヒョウの共食いを撮影、野生では多いものの、目撃例は希少

 共食いとは何か?

 動物学における共食いは広く見られる現象であり、1500種を超える動物種で記録されている。一般に異常な現象と考えられがちであるが、必ずしもそうではない。逆に動物なら個体間で殺し合うのが当たり前と言う見方もあるが、これも正しくない。

 一般に喰う喰われるの関係は異種間で成立するものであり、同種個体間で無制限に共食いが行なわれる状況があれば個体群が成立しなくなるなど進化的に安定とは言えず、そのような行動は避けるように進化が進むと考えるべきである。したがって、それでもみられる共食い行動はそれなりに独特の意味を持っているものと考えられる。

 以前は共食いは単なる極限の食料不足や人工的な状況の結果で起こると信じられていたが、自然な状況でもさまざまな種において起こり得る。実際に科学者達はこれが自然界に遍在していることを認めており、水中の生態系では特に共食いは一般的であるとみられている。最大9割もの生物がライフサイクルのどこかかで共食いに関与しているとみられる。共食いは肉食動物に限らず、草食やデトリタス食であっても普通にみられる。


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厳しい自然界の「掟」!氷漬けのヘラジカ2頭見つかる、格闘中だった?世界最大のシカの知られざる生態

 武井壮とヘラジカとの出会い

 ヘラジカというシカのなかまがいる。ヘラジカはシカの仲間で最大だ。オスは約2メートルにもなる巨大なツノを持つ。顔は長く鼻面はあごの先まで伸びており、のどにはベルと呼ばれる肉垂がある。

 体高が非常に高く、地面まで頭を下げることは困難なため、高く伸びる草や低木を好む。冬には低木や松ぼっくりを食べるが、大きな蹄(ひづめ)で雪をかき分けてコケや地衣類などを食べることもある。この蹄は柔らかい雪の上で巨体を支える雪靴の役目を果たしたり、ほかの季節では沼地や泥の上を沈まずに歩ける支えとなったりする。

 夏になると、北アメリカの北部やヨーロッパおよびアジアでエサが豊富になる。氷が解けると、ヘラジカはよく湖や川、湿地に集まり、水面および水中の水草を食べる。水辺をすみかとしており、巨体にもかかわらず泳ぎが得意で、数キロも泳ぐことができ、約5メートルの深さまで30秒間ほど潜ることができる。ヘラジカは地上でも敏捷だ。短距離であれば時速約50キロで走ることができ、時速30キロで安定した速足走行もできる。


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2016年11月14日「スーパームーン」1948年以来、68年ぶりに満月が地球に大接近!雲の切れ間から月を探そう

2016年11月14日 スーパームーン

 11月に入り急に寒くなったが、空気が乾燥し透明度が増してくると、夜空の星が美しい季節がやってくる。暖かい服装と暖かい飲み物を用意して、たまにはのんびり星を眺めてみたいものだ。

 11月初め、日の入り直後の南西の低い空には、10月30日に3度まで近づいた金星と土星が、まだまだ仲良く並んでいた。11月2日から3日にかけて三日月前後の細い月がこのふたつの惑星に近づいた。黄昏の残る夕空ではマイナス4等級の金星に対して0等級の土星は見えにくいが、11月3日には月、金星と一緒に小さな正三角形が描けた。

 その後月は、日に日に上弦に向かって形を変えながら背景の星空の中を移動していき、6日には火星にも接近した。惑星を手掛かりに月の位置と形の変化を楽しもう。


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噴火後12倍拡大した西之島、調査始まる!独自の生態系を観察、第2のガラパゴス諸島になるか?

 噴火で拡大の西之島 海図作成の調査始まる

 およそ2年間にわたる活発な噴火活動で小笠原諸島の西之島の面積が12倍に拡大したことを受けて、海上保安庁は、船が航行するのに必要な海図を更新するための調査を現地で始めた。

 小笠原諸島の父島の西およそ130キロにある西之島では、3年前の平成25年11月からおよそ2年間にわたって活発な噴火活動が続き、流れ出した溶岩などによって島の面積がおよそ12倍に拡大した。

 これを受けて、海上保安庁は今回の噴火後にいったん白紙となっていた西之島の海図を更新するための調査を現地で始めた。海図には、海岸線の地形や周辺の水深、それに、航路標識など、船が航行するのに必要な水路の状況が記載されるが、一連の噴火で、当初の陸地はほとんどが溶岩に埋まって島の形が大きく変わった。


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赤穂市は「カルデラ」の中にできた町だった!東西20キロ、8200万年前(白亜紀後期)の地層に痕跡

火山国アイスランド

 アイスランドは、名前の通り氷河と特異な景観や豊富な温泉、秋〜春にかけてはオーロラが見られるなど、一度は訪れたい国の一つ。アイスランドには活火山が多数存在している。現在30の活火山が確認されているが、2010年に噴火したエイヤフィヤトラヨークトルが記憶に新しい。

 この噴火は、火山噴火としては比較的小規模であったが、2010年4月の6日間を最初の期間とし、以後、西ヨーロッパと北ヨーロッパの全域で航空運行に重大な混乱を引き起こした。その後、一局に集中された混乱が2010年5月まで継続した。噴火は2010年10月に終わったと公式に宣言された。

 このような火山のある国によく人が住んでいると思うが、大丈夫なのだろうか?


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国内33番目の国立公園「やんばる国立公園」誕生へ!沖縄県では3番目、世界自然遺産も視野

国内33番目の国立公園誕生

 日本の国立公園は、自然公園法に基づき、日本を代表する自然の風景地を保護し利用の促進を図る目的で、環境大臣が指定する自然公園のひとつである。国定公園が都道府県に管理を委託されるのに対し、国立公園は国(環境省)自らが管理する。日本の国立公園の面積の約60%が国有地である。

 日本では1931年に自然公園法の前身である国立公園法が施行され、1934年3月16日に瀬戸内海国立公園、雲仙国立公園、霧島国立公園の3か所が最初の指定を受けた。また戦前の台湾と朝鮮でも国立公園指定の動きがあり、実際、1937年12月27日に台湾の大屯山、新高阿里山、次高タロコの3箇所が日本の国立公園に設定された。

 2015年3月27日までに35箇所の国立公園が指定されてきたが、前記の台湾の3箇所の国立公園が日本の統治権放棄により消滅したために、現在は32箇所の国立公園が存在している。


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放射線より人間のほうが悪影響?事故から30年、チェルノブイリが動物の楽園に!福島も同様

 チェルノブイリ原発事故から30年

 2016年は、あのチェルノブイリ原子力発電所事故から30年目となる。1986年4月26日1時23分(モスクワ時間 )にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で原子力事故は起きた。後に決められた国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7(深刻な事故)の参考事例として知られている。4号炉は炉心溶融(メルトダウン)ののち爆発し、放射性降下物がウクライナ・白ロシア(ベラルーシ)・ロシアなどを汚染した。

 被爆者はおよそ60万人、死亡者は当初4000人と発表されたが、その後、放射線障害による癌で亡くなった人も含めると死亡者は数万人~数十万人ともいわれている。


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こんなに違う!北極点と北磁極、ポールシフトはいつ起こっても不思議ではない?

 北極点・南極点を目指した人

 北極点や南極点に世界で初めて到達した人は誰だろうか?

 1909年4月6日、アメリカのロバート・ピアリーらがカナダ・エルズミア島のコロンビア岬から犬ぞりで北極点初到達したとされている。ただし、厳密には北緯89°57′までの到達だった。

 南極点への初到達は1911年12月15日、ノルウェーのロアール・アムンセンの南極点遠征隊によって成し遂げられた。イギリスのロバート・スコットもまたテラノヴァ号探検隊を組んで再び南極大陸に上陸し、南極点を目指していた。スコットと4人の探検隊が南極点に到達したのは1912年1月17日、アムンセンに遅れる事34日後だった。帰路、飢餓と極寒の中で彼らは全滅した。


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蜂だ危ない!...と思ったら、ハチに擬態した新種のガだった!芸術的な昆虫の擬態

 スカシバガとは何か?

 スカシバガ科(Sesiidae)は、主としてチョウ目(鱗翅目)に属する分類群である。本科にはスカシバ(透翅、透羽、透かし羽)と呼ばれるガが含まれる。

 成虫の前翅、後翅に鱗粉がなく、透明な部分を有する種が多い。 幼虫の多くは、様々な草本植物、つる植物、樹木の茎に穿孔して、内部で成長する。また、スズメガ科に属すガでも、オオスカシバなど前翅、後翅ともに鱗粉のないもので、この名で呼ぶものもある。

 スズメガ科の昼行性の種の多くは、ホウジャクと呼ばれるものが多く、この中に、スカシバガ科と同様に翅に透明部分を持つものも少なくないが「スカシバ」の名をもつのは、日本産のスズメガ科では、翅がほとんど完全に鱗粉を失い透明になる、ホウジャク亜科のオオスカシバとリュウキュウオオスカシバのみである。


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アリにも休息が必要?働かないアリもコロニーの存続に必須であることが判明

 社会生活をする昆虫たち 

 社会性昆虫とは、集団をつくり、そのなかに階級を生じ分業が行われているような昆虫をいう。シロアリ、アリ、スズメバチ、マルハナバチ、ミツバチ、ハリナシミツバチの類がこれにあたるが、階級の分化や分業の程度は昆虫の系統的位置とはあまり関係がない。

 社会性の発生は母虫が子虫を哺育(ほいく)することから始まり、母虫の寿命の延長とともに大家族が形成され、ついで巣内の個体間に分業が生じたものであろう。ハチ類には孤独性の種類、単に集団をつくる種類、分業を生じた種類、形態分化がおこり階級を生じた種類があり、社会性の進化をうかがうことができる。

 社会性昆虫は階級の分化によって形態や習性の異なる社会的多形が生じ、普通は女王(雌)、雄(王)、働き虫に分けられるが、アリ、シロアリではこれに兵虫があり、シロアリではさらに副女王、副王という代用生殖者の階級がある。また、アリのなかには働きアリと兵アリの間に中間型をもつものがある。


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背の高い木はなぜ枯れないの?セコイアメスギの上空には「貯水タンク」があった!

 乾燥の季節、乾燥から身を守るには?

 気温の低下に伴い、空気が乾燥し、皮膚がカサカサになってきた。なぜ冬は空気が乾燥するのだろうか?

 それは、「気温によって、大気中に含むことができる水蒸気の量が変わるから」大気は、気温が高いほど水蒸気を含むことができ、気温が低いほど含めなくなる。なので、気温の低い冬場は空気が乾燥する。

 植物はどうやって、乾燥から身を守るのだろうか?


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中国に「天空都市」出現、映像は本物?千葉県でも観測〝下位蜃気楼″とは何か?

 蜃気楼の不思議

 蜃気楼(mirage)とは、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象である。

 光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。蜃(大ハマグリ)が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった。

 大気の密度は大気の温度によって粗密を生じるが、低空から上空へ温度が上がる場合(上位蜃気楼)、下がる場合(下位蜃気楼)、そして水平方向で温度が変わる場合(側方蜃気楼)の3パターンがある。


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日本ジオパークに栗駒山麓、秋吉台、鬼界カルデラなど3地域、世界ジオパークにアポイ岳

 世界ジオパークと日本ジオパーク

 世界的に貴重な地質、地形、火山などの地質遺産を複数有する自然公園。世界遺産の地質版ともいわれ、2004年にユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の支援で設立された世界ジオパークネットワークが審査・認定を行っている。

 認定には、地質遺産の保護とともに、それらを地域の教育や科学振興、観光事業に活用し、地域社会の活性化に務めていることが必要。4年ごとに実施される再審査で、適正や活動度がチェックされる。日本では、09年に洞爺湖有珠山(北海道)、糸魚川(新潟県)、島原半島(長崎県)、10年に山陰海岸(京都府・兵庫県・鳥取県)、11年に室戸(高知県)、13年に隠岐(島根県)が認定されている。

 日本ジオパークは、世界ジオパークネットワークとは別に、日本ジオパーク委員会が認定する国内版のジオパーク。2014年8月現在で、白滝、三笠、とかち鹿追、アポイ岳、三陸、八峰白神、ゆざわ、男鹿半島・大潟、磐梯山、佐渡、茨城県北、下仁田、秩父、銚子、伊豆大島、箱根、伊豆半島、立山黒部、白山手取川、恐竜渓谷ふくい勝山、南アルプス(中央構造線エリア)、南紀熊野、四国西予、おおいた姫島、おおいた豊後大野、阿蘇、天草、天草御所浦、霧島、桜島・錦江湾の30地域が認定されている。


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