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スペースデブリ

宇宙空間に漂う、スペースデブリ(宇宙ごみ)を除去せよ!アルミ製の漁網でとらえ電流を流し大気圏に落とす

 まるで弾丸「宇宙ゴミ」を除去せよ

 スペースデブリ(space debris)とは、宇宙ゴミのこと。なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌 道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となっている。

 旧ソ連がスプートニク1号を打ち上げて以来、世界各国で4,000回を超える打ち上げが行われ、その数倍にも及ぶデブリが発生してきた。多くは大気圏へ再突入し燃え尽きたが、現在もなお4,500トンを越えるものが残されている。

 これらスペースデブリの総数は増加の一途を辿っているうえ、それぞれ異なる軌道を周回しているため、回収及び制御が難しい状態である。これらが活動中の人工衛星や有人宇宙船、国際宇宙ステーション(ISS)などに衝突すれば、設備が破壊されたり乗員の生命に危険が及ぶ恐れがあるため、国際問題となっている。


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天文衛星ASTRO-H「ひとみ」に宇宙ゴミ衝突か?通信異常・急激な進路変更

 X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」

 X線天文衛星ASTRO-H(すざく後継機)は、2016年(平成28年)2月17日(水)17時45分00秒、種子島宇宙センターの大型ロケット発射場より、H-IIAロケット30号機で打ち上げられた。打ち上げたのは、MHI(三菱重工業株式会社)、および、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)である。

 X線天文衛星(ASTRO-H)は、ブラックホール、超新星残骸、銀河団など、X線やガンマ線で観測される高温 高エネルギーの天体の研究を通じて、宇宙の構造とその進化の解明を行うことを目的とする天文衛星である。総重量約2.7トン、望遠鏡伸展後の全長14m。日本が打ち上げてきた天文衛星では最大規模だという。


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