ジャガイモ不足で菓子メーカー、ポテチ販売休止

 北海道を昨夏襲った台風や大雨でジャガイモが不作となり、ポテトチップスは一部商品が販売休止に追い込まれるなど、食卓に影響が広がっている。海外産ジャガイモは輸入が厳しく規制されているほか、今年の作付けに使われる種イモも大雨の被害を受けており、ポテチの品薄はしばらく続きそうだ。

 国内のジャガイモの8割を生産する北海道は昨夏、相次ぐ台風の上陸や記録的な大雨に見舞われた。畑が水没するなどの被害に遭い、昨年の道産ジャガイモの出荷量は前年比1割減の152万6000トンだった。

 ジャガイモ不足により、菓子メーカーはポテトチップスの販売休止に追い込まれている。カルビーは「ピザポテト」など33商品の販売を休止または終了。16商品の販売を休止・終了した湖池屋は「販売再開のめどはたっていない」(広報)としている。


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