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冥王星

太陽系外縁天体(TNO)に未知の第9惑星を探して...惑星と逆方向に公転する直径200kmもの氷の塊発見!

第9惑星の探索

 学術誌「アストロノミカル・ジャーナル」の2016年1月20号によると、太陽系外縁部の極寒の暗がりに、地球より大きい未知の惑星が潜んでいる可能性があるという。カイパーベルト(海王星軌道の外側にある天体密集領域)にあるいくつかの天体の奇妙な軌道を調べると、未知の大きな惑星の重力が作用している形跡がある。

  つまり、これらの奇妙な軌道が、未知の大きな第9惑星が太陽系外縁部に潜んでいる証拠である。研究チームの計算によると、第9惑星が存在するなら質量は地球の約10倍、半径は3倍程度。「スーパー・アース」か海王星より小さい「ミニ・ネプチューン」というタイプの惑星になる。銀河系にはこのタイプの惑星がたくさんあるが、なぜか太陽系の近くでは非常に少ない。

 シミュレーションによれば、第9惑星はおそろしく遠いところにある。太陽に最も近づくときでも地球・太陽間のざっと200~300倍の距離があり、最も遠ざかるときには600~1200倍もの彼方にあり、太陽のまわりを1周するのに2万年はかかる。


 

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公転周期700年、太陽系の新たな「準惑星」を発見!全天の徹底的な探索で第9惑星の発見も近い?

太陽系第9惑星は存在する

 準惑星(dwarf planet)というと、太陽の周囲を公転する惑星以外の天体のうち、それ自身の重力によって球形になれるだけの質量を有するもの。国際天文学連合(IAU)が2006年8月24日に採択した第26回総会決議の中で「惑星」を再定義した際に、同時に定義された太陽系の天体の新分類である。

 冥王星(Pluto)は、1930年にクライド・トンボーによって発見され、2006年までは太陽系第9惑星とされていた。太陽系外縁天体内のサブグループ(冥王星型天体)の準惑星に区分される天体である。太陽系の中で海王星軌道より遠い天体(太陽系外縁天体、TNO)のうち、エッジワース・カイパーベルトにある天体である。

 学術誌「アストロノミカル・ジャーナル」の2016年1月20号によると、太陽系外縁部の極寒の暗がりに、地球より大きい未知の惑星が潜んでいる可能性があるという。カイパーベルト(海王星軌道の外側にある天体密集領域)にあるいくつかの天体の奇妙な軌道を調べると、未知の大きな惑星の重力が作用している形跡があるという。


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冥王星は生きていた!窒素の氷が絶えずわき上がる意外な地質運動が判明!熱源は放射性物質か?

ニューホライズンズからのたより

 ニュー・ホライズンズ (New Horizons) はアメリカ航空宇宙局 (NASA) が2006年1月19日に打ち上げた、人類初の冥王星を含む太陽系外縁天体の探査を行う無人探査機である。

 打ち上げ費用は、ロケット製造費、施設利用費、装置開発経費及びミッション全体の人件費を含み、約7億ドル(日本円で約800億円)である。ジョンズ・ホプキンス大学応用物理研究所 (APL)(英語版)のミッションチームが管制を行っている。

 2015年7月14日、11時47分に冥王星をフライバイ(接近通過)し、冥王星と衛星カロンを撮影。最接近時の距離は13,695kmで、カロンの公転軌道の内側を通る。そのときの速度は14km/s。2016年1月まで、冥王星とその衛星を観測。2016年1月、接近後の探査終了。2016年10月~12月に全てのデータを送信完了する。現在はまだデータの解析途中であるが、素晴らしい成果を上げている。

 冥王星の明るいハート形の地域で、窒素の氷の平原上に見られるさまざまな多角形の模様は、内部の地熱による氷のゆっくりとした対流で形成された可能性が高いと分かった。米航空宇宙局(NASA)などの二つの研究チームが6月5日までに英科学誌ネイチャー電子版に発表した。


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「冥王星」の謎を解け!内部に熱源、氷に浮かぶ山、破れた外殻、予測不能な衛星

 熱で溶けて広がった、氷のスプートニク平原

 7月14日に冥王星に最接近した探査機「ニューホライズンズ」は膨大な撮影データを少しずつ地球に送信中であるが、観測データから、驚くべきことが続々発見されている。

 NASAが9月15日に発表したこの分析結果、準惑星の冥王星の表面は豊かな色彩にあふれていることが分かった。冥王星には大気があり、窒素が循環していることが発見された。また、地殻に水の氷が豊富にあること、冥王星の大気圏に地表面上方の多層大気が存在することが、研究チームによって発見された。

 11月になると、巨大な氷火山と思われる地形が見つかったり、小さい衛星の奇妙な振る舞いが明らかにされている。そして、非公式に「トンボー領域」と呼ばれている明るいハート形の平坦な領域は、日本の2倍近くある面積のほぼ全域が厚い氷の層に覆われていることがわかった。


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驚くほど多様な色彩を発見!冥王星に「青空」と「水の氷」、NASA探査機が観測

 驚くほど多様な色彩「冥王星」NASA探査機が観測

 7月14日に冥王星に最接近した探査機「ニューホライズンズ」は膨大な撮影データを少しずつ地球に送信中であるが、観測データから、驚くべきことが発見されている。

 準惑星の冥王星の表面は豊かな色彩にあふれていることが分かった。NASAが9月15日に発表したこの分析結果に、天文学者らは非常に驚いている。

 前回の報告では、冥王星には大気があり、窒素が循環していることが発見された。循環という点において冥王星が地球のようであることは驚きであった。


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太陽系の彼方に大気のある惑星を発見!逆光でとらえた冥王星に見られる窒素循環

 逆光でとらえた冥王星に見られる窒素の循環

 太陽系のかなたにある冥王星。SF作品などによく登場するが、実態は謎に包まれていた。米国が送り込んだ史上初の探査機によって科学者の予想を大きく覆す姿が明らかになり、新たな謎を生んでいる。

 探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近から15分後に撮影された高解像度の画像が公開された。冥王星のすぐそばにいると錯覚しそうなほどの迫力で、凍った山々や窒素の氷河、低く幾重にもたなびく「もや」などが見えている。地球の水循環に似た現象が冥王星でも起こっていることがわかる、研究者も驚きの画像だ。

 7月14日に冥王星に最接近した探査機「ニューホライズンズ」は膨大な撮影データを少しずつ地球に送信中で、今回公開された画像は9月13日に地球に届いたデータから作成されたものだ。冥王星の明暗境界付近に広がる様々な地形が圧倒的な迫力で写しだされており、地表付近から100km以上の上空まで10層以上にも分かれている層状の「もや」もはっきりと見える。


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米探査機ニューホライズンズ、冥王星へ最接近!地表にハッキリ巨大なハート模様

 NASA無人探査機が冥王星に最接近

 7月14日、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニューホライズンズ」が、地球から48億8000万キロ離れた冥王星に最接近した。2006年1月に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニューホライズンズ」が14日午前7時49分(日本時間午後8時49分)、地球から48億8000万キロ離れた冥王星に最接近した。

 13時間後の14日夜(日本時間15日の午前10時前)、NASAは、冥王星に最接近した無人探査機から無事に飛行を続けていることを知らせる信号を受信したと発表した。今後、1年以上かけて送られてくる冥王星の鮮明な画像や詳細な観測データへの期待が高まっている。

 探査機は、最接近の間は観測活動に集中していたため、22時間にわたって地球との通信が途絶えていたが、信号が届いたのが確認されると地上管制室があるアメリカ東部の研究施設では大きな歓声が上がり、関係者が互いに抱き合った。


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冥王星と愉快な仲間たち、「踊る」衛星ニクス!ニューホライズンズ接近中

 無人探査機ニューホライズンズが冥王星を観測中

 NASAの無人探査機が今年1月から冥王星の観測を開始している。探査機の名前はニューホライズンズ。人類が冥王星の探査を行うのはこれが初めてで、2006年に打ち上げられてから実に10年近くが経ってようやくたどりついた。

 今日はこのニューホライズンズや冥王星について紹介する。 ニューホライズンズは木星探査をしてから冥王星へ向かった。ちなみに2006年といえば、ちょうど冥王星が惑星から外された年でもある。ニューホライズンズ打ち上げのほうが7ヶ月ほど先だった。

 今年の1月末にはニューホライズンズが冥王星と衛星カロンを撮影した。冥王星から2億キロメートル離れたところから撮影している。4月29日、NASAは、同探査機の望遠撮像装置「LORRI」が今月6日間にわたって撮影、冥王星の表面に暗い部分と明るい部分があることを確認した。


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意外!太陽系には氷の天体が多数存在する!冥王星に雪を発見?NASA探査機 

 ニューホライズンが冥王星へ

 水の惑星というと“地球”のことだが、最近では火星や月など太陽系のいろいろな天体に氷の存在が確認されている。今回、太陽系の果てにある冥王星にも氷が存在する可能性がでてきた。

 ニュー・ホライズンズ (New Horizons) はアメリカ航空宇宙局 (NASA) が2006年に打ち上げた、人類初の冥王星を含む太陽系外縁天体の探査を行う無人探査機である。

 ニュー・ホライズンズは、2015年7月14日に冥王星に最接近する。その後、太陽系外縁天体を観測する予定だ。太陽系外縁部にはどのような天体があるかまだよくわかっていない。

 ニューホライズンが4月12日~18日にかけて冥王星を9300万kmから1億400万kmの距離で撮影した。画像に映る冥王星は明るい部分と暗い部分があり、このうち明るい部分は雪や氷で覆われた極冠である可能性があるという。

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ついに太陽系の果てへ到達!NASAの宇宙探査機が準惑星を調査

 NASAの準惑星探査機

 ドーン (Dawn)は、アメリカ航空宇宙局 (NASA)が打ち上げた準惑星ケレスおよび小惑星ベスタを目標とする無人探査機で、ディスカバリー計画のミッションの一つである。史上初の、小惑星帯に永久にとどまる人工物となる予定だ。

 Dawnとは、夜明け・あけぼの・暁などを意味している。ドーンは2007年9月27日に打ち上げられたNASAの探査機で、小惑星ヴェスタと、準惑星ケレスの、2つの星を探索することを目的としている。

 ドーンは打ち上げ後、2009年2月に火星をスイング・バイして加速し、2011年7月11日にヴェスタに到着した。そして約14か月にわたって探査を行い、2012年9月5日にヴェスタを離れ、次の目的地であるケレスへと舵を取った。到着は今年3月6日の予定だ。


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