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南極

地球温暖化の影響か?真冬の南極の海の氷に大穴(ポリニア)発見!大きさは北海道に匹敵

 地球温暖化で北極、南極の氷に異変

 年々、北極海の海氷の減少傾向となっている。特に2016年における年間最大面積は、過去最小の1,396万km2(2月29日)を記録した。また、9月の年間最小面積は過去2番目の小ささとなる、414万km2だった。地球温暖化の進行に伴い、北極海の海氷が減少し続けており、近年は夏の一定期間北極海を航行できる航路が出現している。

 2017年7月13日には、米航空宇宙局(NASA)が衛星観測の結果から、棚氷の分離による巨大氷山の誕生を発表していた。その巨大氷山の面積は約5,800平方キロで、三重県とほぼ同じ広さ。重さは約1兆トンもあるという。

 割れた棚氷は「ラーセンC」と呼ばれ、南極の主要な棚氷の中では最北端に位置している。南極半島の東岸にあった「ラーセンA」が1995年に、「ラーセンB 」が2002年にそれぞれ大崩壊して大量の氷が融解した。棚氷は氷床が海洋に張り出した部分で表面が平坦な台地状になっている部分である。


Polynia

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世界最大の氷山(ラーセンC)が分離!棚氷の崩壊続けば起きる「海面上昇」さらに海水の重さで「大地変動」?

 JAXA衛星が南極の分離棚氷を撮影

 南極大陸西部の南極半島にある広大な棚氷が割れて分離してできた巨大氷山を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち2号」が撮影し、撮影画像がこのほど公開された。分離前の画像との比較から棚氷の南側から始まった亀裂が北へ広がって巨大氷山になった様子がはっきりと分かる。

 米航空宇宙局(NASA)は衛星観測の結果から、棚氷の分離による巨大氷山の誕生を発見して7月13日に発表していた。NASAやJAXAによると、新しい巨大氷山の面積は約5,800平方キロで、三重県とほぼ同じ広さ。重さは約1兆トンもあるという。

 「だいち2号」は、災害状況の把握や地域観測、資源調査などを目的とした「だいち」の後継機として2014年5月に打ち上げられた。今回公開された巨大氷山の画像は、搭載している合成開口レーダーの広域観測モード(観測幅350キロ)を活用して7月21日に撮影された。


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なぜ赤い?なぜ凍らない?南極を流れる不気味な「血の滝」、レーダー調査で解明!正体は中新世の海水

 南極を流れる不気味な「血の滝」

 地球上にはまだ分かっていない謎が多数存在する。南極にある「血の滝」もその一つ。なぜそんな色をしているのか、なぜ凍らずに水が流れ続けるのかは、これまで謎とされてきた。

 血の滝は、南極大陸(東南極)のヴィクトリアランドに存在する、鉄分を豊富に含んだ塩水が氷河の上を流れている。その氷河の先端部にある、瀑布である。この滝は、オーストラリアの地質学者トーマス・グリフィス・テイラーによって発見された。

 血の滝は、テイラー氷河の突端部に位置し、ヴィクトリアランドのマクマードドライバレーにある西Bonney湖へと注いでいる。ただし、名称こそ血の滝だが、当然ながら血の滝を流れているのは血液ではない。実際に流れているのは、鉄分を豊富に含んだ海水よりも塩分濃度の高い塩水である。この鉄分に富んだ塩水は、血の滝の上流数kmに渡ってテイラー氷河に点在する小さな亀裂から湧出していて、それが合流して血の滝となっている。


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北極海の氷だけでなかった!南極の海氷も観測史上最小を記録、水循環変動観測衛星「しずく」の観測

 地球温暖化で北極、南極が溶ける

 今年の冬は、北極海の氷が解けて、日本では北極振動と呼ばれる「寒波」が到来、日本海側を中心に大雪に見舞われた。

 年々、北極海の海氷の減少傾向となっている。特に2016年における年間最大面積は、過去最小の1,396万km2(2月29日)を記録した。また、9月の年間最小面積は過去2番目の小ささとなり、414万km2だった。地球温暖化の進行に伴い、北極海の海氷が減少し続けており、近年は夏の一定期間北極海を航行できる航路が出現している。

 また、南極ではラーセンC棚氷が分離するおそれがあり、この棚氷は5000平方キロメートルもの氷でありこれが漂流すると、棚氷で堰き止められていた氷河が海に浮かぶことなく大量に流入し、その流入速度が増すことで海面上昇が生じると考えられている。ラーセンC棚氷によって堰き止められている氷がすべて海に流入すると海面は10cm上昇すると推計されている。


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北極で海氷面積最小、南極で巨大氷山が分離のおそれ...氷が解けて蘇るか?古代ミュートラム文明

 地球温暖化で北極、南極が溶ける 

 年々、北極海の海氷の減少傾向となっている。特に2016年における年間最大面積は、過去最小の1,396万km2(2月29日)を記録した。また、9月の年間最小面積は過去2番目の小ささとなる、414万km2だった。地球温暖化の進行に伴い、北極海の海氷が減少し続けており、近年は夏の一定期間北極海を航行できる航路が出現している。

 一方、南極では大陸の西側にある棚氷の亀裂が急速に広がっていることがわかり、イギリスのプロジェクトチームは「数か月以内に分離するかもしれない。南極大陸のほかの部分も不安定となり、海面が上昇する可能性がある」と指摘している。

 南極大陸の棚氷の動向を観察して地球温暖化との関係を研究しているイギリスのプロジェクトチーム「MIDAS」の発表によると、大陸の西側に張り出した南極半島の「ラーセンC」と呼ばれる棚氷にある亀裂が先月になって急速に拡大し、現在は長さ80キロ以上になっている。亀裂があと20キロ伸びると、面積が千葉県とほぼ同じおよそ5000平方キロメートルの巨大な氷山として分離し、漂流する。


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極限環境生物を発見!地球最深部マリアナ海溝で新種の細菌・南極の昭和基地で新種の菌類2種

 常識では考えられない生物たち

 地球では常識では考えられない環境でも、まだまだ未発見の生物が多数存在する。 実際に、さまざまな環境で生物が成育している。例えば深さ10000mの深海にある、海底堆積物内にこれまでは数が少ないと考えられてきたアーキア(古細菌)が大量に生息していることが発見されている。

 地球の上空、高度12000mの成層圏からも航空機を用いた採集標品から、1立方メートルあたり約1個の細菌が検出されている。その菌を調べたところ、これまでに知られている中でもっとも高い紫外線耐性を示した。

 インド洋の深海、水深2450mの熱水噴出口からは122℃の高温、200〜400気圧もの高圧で生育できる微生物が見つかった。発見したのは海洋研究開発機構のチーム。生物の増殖が確認できた温度としては史上最高である。生命の進化の歴史や、地球外生命の存在の可能性を探る研究に役立ちそうだ。


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南極でペンギン15万羽死ぬ、氷山漂着が原因!氷床の流出が続く南極で何が起きているか?

 氷山の漂着で危機にある南極のペンギンたち

 アデリーペンギン(Pygoscelis adeliae)は、ペンギン科・アデリーペンギン属に分類されるペンギンの一種。南極大陸で繁殖するペンギンはこの種とコウテイペンギンのみである。

 種名は、1840年に南極に上陸したフランス人探検家デュモン・デュルヴィルの妻・アデリー (Adélie) への献名で、彼が上陸した場所はアデリーランドと名付けられ、そこで発見された本種にもアデリーの名が付けられた。

 現在、アデリーペンギンが危機に陥っている。

 南極大陸東部で、巨大な氷山が生息地近くの湾に漂着したことにより、アデリーペンギン約15万羽が死んだという研究結果が、科学誌「アンタークティック・サイエンス(Antarctic Science」の今月号で発表された。餌を探すために非常に長い距離の移動を強いられたことがその原因だという。


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「オゾンホール」復活か? 過去4番目の大きさに!原因は南極の低温化

 「オゾンホール」は健在

 気象庁が米国航空宇宙局(NASA)の衛星観測データを基に解析した結果、南極上 空のオゾンホールは、例年と同様に8月に現れたのち拡大し、9月16日に今年の最大面 積である2,340万km2(南極大陸の約1.7倍)まで広がった。

 この値は、 最近10年間の平均と同程度で、長期的にみるとオゾンホールは依然として規模の大き い状態が継続している。これは、南極上空のオゾン層破壊物質の濃度は緩やかに減 少しているものの、依然として高い状態にあるためである。

 オゾン層破壊物質の減少がこのまま続けば、南極のオゾンホールは徐々に縮小して ゆくとみられているが、オゾンホールの形成・発達は下部成層圏(南極上空約20km) の気温にも大きく依存するため、気象条件の変動により、年によっては今年より規模 の大きいオゾンホールが発生することも考えらる。


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「南極大陸の氷が増えている?」意外な研究成果だが、海面上昇は続いている

 減少を続ける北極の氷

 地球温暖化で海水温が上昇するのに伴い、北極の海氷は減少し続けている。アメリカ航空宇宙局(NASA)によれば、1970年代後半以降、北極の海氷は10年に12%のペースで後退しており、そのペースは2007年以降さらに悪化している。

 また、2014年5月の海氷面積が5月としては史上3番目に小さかったことが、アメリカ雪氷データセンター(NSIDC)の衛星記録からわかっている。

 北極の海氷の減少が進んでいる原因は「フィードバック・ループ」と呼ばれる現象です。NASAによれば、薄い氷は厚い氷よりも太陽光の反射率が低いため、熱は氷の薄い場所でより海水に吸収されます。そして、熱が吸収されるとさらに氷が薄くなりますます海水が温まる。


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