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小惑星

天空の城「ラピュタ」が現実に?小惑星の力学的エネルギーで空中に浮かぶビル構想、地震や津波からも解放!

 現実味を帯びてきた「宇宙エレベーター」

 「宇宙エレベーター」が現実味を帯びてきた。それは地上と宇宙をエレベーターでつなぐ、これまでにない輸送機関。地上から天へと伸びる塔のようなものを想像してみよう。かつては突飛な夢物語として受け止められていたが、理論的には十分実現可能なものであり、近年の技術発展によって、手の届く域に到達しつつある。

 宇宙エレベーターの仕組みは、次のとおり。地球を周る人工衛星は、地球の重力で下(内側)へ引っ張られている力と、遠心力で上(外側)に飛び出そうとする力が一致して釣り合っているため、高度を維持して周回し続けている。このうち赤道上の高度約3万6000㎞を周る人工衛星は、周期が地球の自転と同じで、地上に対して天の一点に静止しているように位置するため、「静止衛星」と呼ばれている。

 この静止衛星から、地上へ向けてケーブルを垂らす。ケーブルを吊り下げた分、衛星の地球に向いている側、つまり下の方がやや重くなるので、徐々に地球の重力に引かれて落下してしまう。そこで、反対側にもケーブルを伸ばしてバランスをとると、衛星は静止軌道の高度を維持して回り続けられる。

 このケーブルに昇降機を取り付け、人や物資を輸送できるようにしたものが宇宙エレベーターであり、原理はとてもシンプルなものである。


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ここまでわかった!小惑星イトカワの歴史の一部判明 !太陽系誕生から現在まで起きた4つのイベントとは?

はやぶさのサンプル分析

 「はやぶさ」といえば、2003年5月9日13時29分25秒(日本標準時、以下同様)に宇宙科学研究所(ISAS)が打ち上げた小惑星探査機である。イオンエンジンの実証試験を行いながら、2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初であった。

 持ち帰ったサンプルは、2010年11月16日までにA室内から微粒子が約1,500個が回収され、分析の結果、岩石質であった。回収された微粒子の組成が地球上の岩石と異なり、隕石の組成や観測データから推定されたイトカワ表面の組成と一致したことなどから、大部分がイトカワ起源と判断された。分析はその後も続けられている。粒子の初期分析は2011年1月に開始された。3月にはアメリカで開かれた第42回月惑星科学会議で中間報告が発表された。


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第2の月は存在するか?地球に寄り添う「準衛星 2016HO3」を発見!一緒に太陽を公転する小惑星

第2の月は存在するか?

 月といえば、地球の衛星である。月と地球の間の距離は38万4,400km、これに対し地球の直径は1万2,756km、月の直径は3,474kmである。

 太陽系内の惑星のうち水星と金星以外の6個、準惑星のうち冥王星、エリス、ハウメアの3個は、それぞれ少なくとも1個の衛星を持つ。また、20世紀末以降の観測により衛星を持つ小惑星も100個以上が確認されている(2007年現在)。

 従来、地球に対する月は、衛星としては不釣合いに大きく、二重惑星と見なす意見もあった。月の直径は地球の4分の1強であり、質量でも81分の1に及ぶためである。後者を見れば小さいように思えるが、地球-月の体系に次ぐものは海王星に対するトリトンの800分の1であり、他の惑星の衛星の場合ははるかに小さいことから、地球-月系の大きさの特異さがわかる。


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「はやぶさ2」小惑星目指して地球に接近!重力で加速するスイングバイとは何か?

 「はやぶさ2」、12月3日スイングバイ

 小惑星探査機「はやぶさ2」が12月3日、地球の引力を使って軌道を変更し、加速する「地球スイングバイ」のため、地球へ接近する。打ち上げからちょうど1年、久しぶりに地球へ近付くはやぶさ2の雄姿を記録しようと、国内外の天文台がはやぶさ2の撮影に挑む。

 地球スイングバイは、地球をかすめて通ることによって、地球の引力と地球が公転するスピードを利用し、ほとんど燃料を使わず軌道や速度を変える探査機の航行技術。昨年12月3日に打ち上げられたはやぶさ2が、地球と火星の間の軌道にある目的地の小惑星リュウグウへかじを切る重要なミッションだ。


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はやぶさ2打ち上げ成功!生命の起源を迫る・究極目標は「火星に移住」

 はやぶさ2が小惑星への長旅に出発

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機はやぶさ2が12月3日午後1時22分、種子島宇宙センター(鹿児島県)から、H2Aロケット26号機で打ち上げられた。同日午後3時すぎ、予定の軌道に投入され、地球から3億キロ離れた小惑星1999JU3への6年間計52億キロにも及ぶ往復の長旅に出発した。

 日本の大型主力ロケットH2Aの打ち上げは20回連続して成功した。九州工業大学や東京大学などが作った超小型衛星計3機も相乗りして、軌道に放出された。打ち上げは天候不良の影響で、当初予定の11月30日から2回延期されていた。

 はやぶさ2は重さ約600キログラムの立方体で、小惑星イトカワからの試料採取、地球帰還に初めて成功したはやぶさの後継機。目標は、地球と火星の軌道の間を回る小惑星1999JU3で、水分や有機物を含み、原始太陽系の痕跡をよりとどめているとみられる。その岩石試料は太陽系の起源を解く鍵になると期待されている。トラブル続きだったはやぶさの教訓から、イオンエンジンや通信用アンテナを改良し、より野心的な探査を狙う。


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JAXA小惑星探査機「はやぶさ2」公開!12月打上げ、あの感動をもう一度!

 小惑星探査機「はやぶさ2」の機体が完成
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月31日、2014年冬の打ち上げが予定されている小惑星探査機「はやぶさ2」の完成した機体を報道陣に公開した。

 「はやぶさ2」は、2003年に打ち上げられ、小惑星「イトカワ」の微粒子を採取し、2010年に地球に帰還した小惑星衛星「はやぶさ」の系譜に連なる探査機。初代「はやぶさ」が目指したような岩石質の小惑星ではなく、新たにC型(イトカワはS型)の「1999 JU3」という小惑星まで行き、粒子の採集などを行い、地球に帰還する予定。総飛行時間は6年で、総飛行距離は52億kmが予定されている。

 「はやぶさ2」は、小惑星で採取した石や砂を地球に持ち帰り太陽系が誕生した当時の姿や生命の起源に迫る予定で、初代の「はやぶさ」とは異なる水や有機物を含むタイプの小惑星を目指す。


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