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絶滅危惧種

上野動物園でニホンライチョウのひな誕生!ライチョウの糞から地球温暖化の時代を生き延びていたことが判明!

 ライチョウとは何か?

 ライチョウ(Lagopus muta)とは、キジ目ライチョウ科ライチョウ属の鳥の一種である。日本の固有種である亜種ニホンライチョウ(Lagopus muta japonica )は、国指定の特別天然記念物であり、富山県・長野県・岐阜県の県鳥である。

 季節が変わってもすみかを移動せず丸一年を同じ地域で過ごす留鳥であり、気温が激しく低下する冬場においても、それ以外の季節と同様、高山で暮らす。ライチョウが日本にやってきたのはおよそ2万年前の氷河期で、カラフト、カムチャッカを経由し本州中央部の高山帯に定住したが、氷河期が終わり温暖になったことで大半のライチョウは寒い北へ戻ったがごく一部が日本の高山に残った。

 現在は北極周辺が主な生息地域である。日本のライチョウは一番南の端ということになる。ミトコンドリアDNAの解析結果では、北アルプスに2系統、南アルプスに2系統の種が生息している。


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大量のサンショウウオが小学校のプールに100匹も!日本の固有種・絶滅危惧種「カスミサンショウウオ」発見!

 大量のサンショウウオが小学校のプールに

 学校では冬の間プールに水を貯めておく。水を抜いている間にプールの壁や底が傷むことがあるからだ。毎年初夏、プールの季節が始まる頃に水を抜き、掃除をし新しい水に入れ替える。

 佐賀県唐津市の名護屋小学校では今年もプールの水を抜いて、掃除をしようと覗いてみたところ、なんと環境省のレッドリストで、絶滅危惧種に指定されているカスミサンショウウオが、大量に泳いでいるのが発見された。専門家は、近くに生息するカスミサンショウウオが産み付けた卵から、繁殖した可能性があると指摘している。

 カスミサンショウウオは、西日本に生息する体長10センチほどの小型のサンショウウオで、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。5月25日に見つかったのは、体長がいずれも3センチから5センチ程度で、成長の過程にあるとみられ、子どもたちが、プールに入って捕獲した結果、およそ100匹が確認された。


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ノルウェーでトナカイ300頭以上が大量死!動物の大量死の原因は?地球温暖化・環境破壊...

絶滅させられた動物たち

 動物の大量死というと、人間の乱獲や環境破壊を思い浮かべる。

 揚子江カワイルカは中国では「水中パンダ」、「長江女神」とも言われている、約2000万年前に太平洋から揚子江へ移動してきた種。もともと揚子江のみの固有種で個体数が少なかったヨウスコウカワイルカは、近年の中国の経済発展で揚子江沿岸が開発されるに伴い、急速に数を減らし続け1986年には300頭、1997年には13頭、1998年には7頭になり、2006年には1頭も確認できず2007年絶滅宣言された。

 ニホンオオカミ絶滅の原因については確定していないが、おおむね狂犬病やジステンパーなど家畜伝染病と人為的な駆除、開発による餌資源の減少や生息地の分断などの要因が複合したものであると考えられている。1900年頃絶滅。


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生きている化石「カブトガニ」、北九州曽根干潟で400匹超死ぬ!日本で絶滅危惧種、米国では無数に存在

 生きている化石「カブトガニ」

 カブトガニというと生きている化石と呼ばれ、4億4500万年前の地層から近縁種が見つかっている。三畳紀(2億3000万年前)からはほぼ同じ形態の化石が出土する。

 約2億年前、カブトガニは現在と変らない姿で、恐竜たちと共に生きていた。様々な環境の変化に伴い、恐竜は絶滅の道をたどり、カブトガニはしぶとく生き残った。なぜカブトガニだけ生き残ることができたのか?それは、恐竜に比べ体が小さく、少量の食料で生きていられること、冬眠する生物であったことが原因であると言われている。更に体脂肪を蓄えることができ、1~2年間も絶食状態で生き抜けるという。

 そんなしぶといカブトガニが日本では絶滅の危機に瀕している。日本国内の生息分布は過去は瀬戸内海と九州北部の沿岸部に広く生息したが、現在では生息地の環境破壊が進み生息数・生息地域ともに激減した。日本では佐賀県伊万里市、岡山県笠岡市の繁殖地が国の天然記念物に、愛媛県西条市の繁殖地が県の天然記念物に指定している。 


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約40年ぶりに発見された希少種の蝶は本州や韓国由来ではなかった!絶滅危惧種「オオルリシジミ」

オオルリシジミ九州で発見

 オオルリシジミは、昆虫綱鱗翅(りんし)目シジミチョウ科に属するチョウ。日本では本州および九州の一部に分布し、四国にはいない。本州では東北(青森県、岩手県)、中部(長野県とそれに隣接の群馬県、新潟県の一部)に局部的に分布するが、これらの地域では発生数が第二次世界大戦後著しく減少し、多くの産地では絶滅した。

 九州では阿蘇(あそ)、九重(くじゅう)の火山性高原に分布し、この地域では現在も個体数が多い。外国では朝鮮半島が知られているが、同地でも産地は局部的で少ない。はねの開張は32~38ミリメートル程度、ヒメシジミ亜科のチョウとしてはきわめて大形の種で、後ろばね裏面の外縁に近く橙色(とうしょく)帯をもつのが本種の際だった特徴である。年1回の発生で、暖地では5月、寒冷地では6月に出現する。幼虫の食草はマメ科のクララで、その花のつぼみを食べて育つ。越冬態は蛹(さなぎ)である。

 九州大学(九大)は7月25日、現在、日本では本州と九州の一部地域のみで見られるる希少な蝶で、大分県内では約40年ぶりに発見された「オオルリシジミ」のDNA解析などを行った結果、本州や韓国由来ではないことを確認したと発表した。


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バハマ無人島で、銀色の新種ヘビ発見、即絶滅危惧種に!コンセプション・バンク・シルバーボアと命名

 絶滅危惧種

 世界には数が少ない絶滅危惧されている動物がいくつも存在する。

 地球上の個体数が100頭を切った動物としては、シルキーシファカ(マダガスカル島に生息するキツネザルの仲間)、オオミミコウモリ(キューバのCueva La Barcaと呼ばれる洞窟にだけしか生息していないコウモリの仲間)、アモイトラ(中国南部に生息するトラ)、マルケサスヒタキ(ポリネシアのファトゥ・ヒヴァ島にのみ生息しているスズメの仲間)、アムールヒョウ(ロシア南東部の最北の地に生息するヒョウの仲間)、ジャワサイ(鎧状の皮膚が特徴であるサイの仲間)、カイナンテナガザル(中国の海南島にのみ生息するテナガザルの仲間)、シャンハイハナスッポン(淡水に生息するカメの中では世界最大)、ヨウスコウカワイルカ(世界一長い川として有名な長江(揚子江)の淡水域に生息している小型のイルカ)、シロオリックス(シロオリックスはウシの仲間で、後方に湾曲した角が特徴)、ハワイガラス(ハワイのみに生息していたカラスの仲間)、クロスッポン(インドやバングラディシュの淡水にかつて生息していたカメの仲間)、シフゾウ(中国に生息するシカで、人間の飼育下のみで生息が確認されている)...などがいる。


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絶滅寸前!キタシロサイが残りあと3頭に…最後の望みは、体外受精のみ

 地球史上6回目、大量絶滅の時代

 多くの科学者が、今地球は、全生物種の4分の1が絶滅の淵にあり、地球史上6回目の大量絶滅が始まっていると確信しているという。

 揚子江カワイルカは中国では「水中パンダ」、「長江女神」とも言われている、約2000万年前に太平洋から揚子江へ移動してきたイルカだ。

 もともと揚子江のみの固有種で個体数が少なかったヨウスコウカワイルカは、近年の中国の経済発展で揚子江沿岸が開発されるに伴い、急速に数を減らし続け1986年には300頭、1997年には13頭、1998年には7頭になり、2006年には1頭も確認できず2007年には絶滅宣言されている。


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