アポロ計画の足跡
アポロ計画で初めて月に人類が降り立ったのはいつだったろう?正解は、1969年7月16日。アポロ11号のニール・アームストロング、マイケル・コリンズ、バズ・オルドリンによって、月面着陸に成功した。
船長ニール・アームストロングは有名な以下の言葉を残した。 「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind. )」
また次の12号は成功したものの、13号では機械船の酸素タンクが爆発するという事故が発生した。これにより月面着陸は中止せざるを得なくなったが、三人の飛行士は無事に地球に帰還することができた。その後の14号から17号までの飛行はすべて成功し、特に最後の三回では月面車を利用して広範囲に月面を探索する、ミッション J が実行された。
この偉大な業績を、捏造だったとする説「アポロ計画陰謀論」があった。はじめはごく少数だった主張が、テレビ番組などに取りあげられて話題になったものだ。しかし、今回、NASAの探査機「ルナー・リコネッサンス・オービター」が、アポロ17号の着陸地周辺の詳細な画像をとらえることに成功した。
アポロ計画最後の任務となった17号の着陸地点では、着陸船「チャレンジャー」が帰還に向けて離陸する際に発射台の役割を果たした台座を中心に、歩いた跡やタイヤの跡が残っているのが分かる。写真左側には月の環境を調べるための計測装置、右側には探査車も写っている。
着陸後、約40年経過しても歩いた跡などが残っているのは大気がなく風が吹かないためで、何千万年もこの状態が保たれる可能性もあるという。(ワシントン共同)
アポロ計画陰謀論
これで、アポロ計画の偉大な業績が確認されたが、実は、アポロ計画陰謀論にはもう一つある。それは、アポロ計画の際に、月面にあきらかに人工のものと考えられる、多くの謎の建造物が発見されたり、UFOや宇宙人と遭遇したとする出来事を、NASAが隠蔽しているという説だ。
UFO研究家久保田八郎氏のホームページには、次のような記述がある。
「宇宙飛行士たちはUFO(複数)を見たばかりか写真にまで撮ったのだ。 エンクァイアラー紙が知ったところによると、この腰の抜けるような近接遭遇は現在までNASA(米航空宇宙局)によって完全に隠されてきた。 NASAの元最高顧問はこの驚異的事件があの歴史的な月面着陸中に発生しながらも秘密にされたことを認めている。」
「アポロ着陸船があるクレーターの店に着陸したとき、2機の異星船がクレ-ターの緑の所に現れたんだ」と、以前NASAと契約していた科学者のモ-リス・シヤタレインが打ち明けた。
「NASAではこの遭遇事件を皆知っていたが、今までだれもそのことを話さなかったんだ」 信じられないようなことだが、NASAの隠蔽工作があまりにも強力だったので、このニュースがアメリカの大衆の耳にはいるまでに10年かかったのだ。それで2年前にこのことをかぎつけたソ連の科学者連が先に暴露せざるを得なかったというわけである。
「私はこのエピソードが発生したことを絶対的に確信している」と、物理学者でモスクワ大学の数学教授、ウラデイミール・アザザ博士は言う。「われわれの情報によると、その遭遇事件は月着陸船の着陸後すぐに報告されたという。
隠蔽されたUFOとの遭遇
ニール・アームストロングは、2機の大きな謎の物体が着陸船の近くに着陸してから彼らを見つめていると管制センターヘメッセージを送ったが、そのメッセージは大衆の耳に届かなかった。NASAが削除したからだ。
オルドリンは着陸船の中からそのUFOのカラー映画まで撮っている。そして彼とアームストロングが外へ出たあとも撮影を続けたと、ソ連の別な宇宙科学者、アレタサンドル・カザンツエフ教授は言う。
宇宙飛行士たちが月面に出て数分後に、2機のUFOは飛び去ったとアザザ博士は言っている。オルドリンはその後自分のフィルムを地球へ持ち帰ったが、NASAはただちにそれを隠したのだと教授は非難した。
エンクァイアラー紙との電話インタビユーがソ連の秘密機関に盗聴されたことに気づいたアザザ博士は、その情報源を明かすことを拒んだ。しかし彼や他のソ連宇宙専門家連は、その遭遇事件は過去2年間、ソ連の科学界で共通の知識になってきたと言う。
3人目のソ連宇宙科学者、セルゲイ・ボージツチ博士が確信するところによると、2機の異星船はアームストロング、オルドリン、マイクル・コリンズの動きを偵察するために派遣されたのだという。「私の意見では、他の文明が地球から来る電波信号を知ったのだ」と、モスクワ大学で講義しているボージツチ博士は言う。
「2機の宇宙船は、月着陸船の緊急時に援助するために急派されたのかもしれない。確かに彼らの目的は、地球の最新の科学技術の程度についてできるだけ知ろうとすることにあったのだ。着陸を確かめたので、2機のUFOはコンタクトしないで離れたんだ」 異星船はどうやらアポロ11号が月面に着陸するずっと前から尾行してきたらしい。
シヤタレインは次のように洩らした。「月飛行の3日目に一個の寄妙な物体を遠方に認めたが、その大きさや形さえもよくわからなかった。アームストロングにとっては互いに連結した輪のように見えたし、コリンズは中空のシリンダーだと言い、オルドリンは半分開いた大きな本のように見えたと思っている」 謎の物体はついに消えたが、宇宙飛行士たちには正体不明だった。
参考HP Wikipedia アポロ計画 アポロ計画陰謀論 GAsite 月面にいた2機のUFO
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徳間書店 |
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