長公転周期惑星を発見

 公転周期8万年の惑星が発見された。こんな惑星は太陽系では発見されていない。

 地球から、うお座の方向に155光年離れた所で、恒星の名は「GU Psc」という。この恒星「GU Psc」は、質量が太陽の約3分の1で、その周りを公転する惑星「GU Psc b」は木星のようにガスが主成分と推定されている。

 惑星から恒星までの距離は、地球から太陽までよりもはるかに遠く、恒星の周りを約8万年もかけて一周(公転)している。発見したのは、カナダ・モントリオール大などの国際研究チームで、米ハワイ島にあるジェミニ天文台のジェミニ北望遠鏡などを使い、赤外線で直接観測した。



ケプラー予想
クリエーター情報なし
新潮社
コペルニクス―地球を動かし天空の美しい秩序へ (オックスフォード 科学の肖像)
クリエーター情報なし
大月書店

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ   ←One Click please

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。